お廟屋台を楽しんだ後は、デザートですね!お廟の外回りにはなるのですが、ちょっと歩いたらすぐに見つけたのでふらりと入店。でも実は超人気店だった?!
東門通りの名物店
お廟の外に出て東門街を歩いていると、絶対目につくこちらのお店。特に探してたわけじゃなく、なんとなく食後の甘いもの食べたいねってことでフラリと入ったのですが、今回記事にするためにちょっと調べてたら、えらいこと有名なお店だったのですね(・∀・;
日本では「冰」という漢字はあまり使いませんが、すぐになんとなくわかるキャッチーな店名。食事直後だったので、マンゴーなどがガンガン乗ったのを食べるつもりはなかったのですが…
(-“-;)
すごい種類。。。
一つ一つ見ていけばなんとなくそれが何なのか推測することは可能でしょうが、これはちょっと大変だ。
と思ってたら、ちゃんと写真入りのおすすめメニューがありました!(ほっ)
おおっ、あったかいデザートや芋圓とかもあるのね!これなら、冷たいものは要らないけど。。。という方が一緒でも、何かしら台湾を楽しめるものはアリそうです。
で、やっぱり定番は果物ゴリゴリ乗せよなぁ、ちょっとお腹がいっぱいだよなぁ、と思ってたら…?
おっ。この養生鳳梨なんちゃらってのはさっぱりしてそう、と思ってなんとなく頼んだら、これがまたこちらのお店の名物の一つだったらしいです。
結局、人気のある店、人気のあるものというのは、それが何かを知らなくても人を惹きつける何かがあるってことですかね。
さっぱりシャクシャク、パイナップル味!
写真がちょっと赤くて恐縮ですが、こんな感じです。そんなアホほど多いわけでもない。
とはいえ、結構な量であることと、台湾氷として流行りのフワフワ新雪系かき氷ではなく、水分をいっぱい含んだジャゴジャゴの西日本地域のスキー場の雪みたいなやつ(言い方
これを無骨、安っぽいと思う人もいるかもしれない。だがしかーし!喉が渇いている時には、こんなにありがたい氷はない。ひんやりと冷やす氷の役割を果たしつつ、即座に口内に水分をもたらす。綿飴のように消えてしまう新雪系だと、水分を取ってる感がない。
お廟内での食事時に飲み物がなかったのと、外が乾燥していたのと、そこを歩いてきたトリプル原因が重なって、食事直後は喉がカラカラだったので、これぞ求めていた氷!と私は膝を打った次第。
上に乗ってる半透明の角切りのものは多分アロエ。そこに自家製のパイナップルシロップがたっぷりとかかっているのだが、このパイナプルシロップってのが、程よく深みを持っており、甘やかだけども甘ったるくないいい感じ!
そういえばイチゴやブドウをふんだんに使ったシロップを使ったかき氷とかは、日本のかき氷商戦の中でも台頭してたと思う絵なったと思うけど、パイナップルはそんなに見かけたことがないような。
いや、今時絶対やってるところはあると思うので私が知らないだけなんだろうけど、いいわ、パイナップル。このシロップ、パンケーキとかにかけてもいい。せっかくパイナップルが安い国に住んでるんだから作ろうかな。
旦那さんは、穀類がいろいろ入った温かいデザートを。入ってるのは小豆にハトムギ、ちょっとデンプン質のものも入ってるかな?ともあれ体を温めてくれそうなものばかり。なんか女子力高い( ・`ω・´)b
シロップは台湾のデザートにありがちな、そしてベトナムのチェーにも通じる、うすらぼんやりとした甘さのものですが、このうすらぼんやりタイプがですねー、砂糖の味が透けて感じられるんですよね。
日本のおぜんざいや汁粉が、ベッタリマットに、しかも透明度ゼロのベタ塗りな甘さだとすると、アミ15%くらいの甘やかさ。しかし不思議とそのくらい甘い方が、どんな砂糖を使ってるのかなという想像力を掻き立てる。
氷砂糖か、黒糖か、はたまた羅漢果を使っているのか。
あれかもしれない。よく、人にこちらの話に注意を向けて欲しい時は、少し聞き取りにくい音量で話すと聞いてくれるようになる、とかいうやつに似てるかも。
まぁ結局のところその人なり話してる内容なり砂糖の質が悪かったら、一瞬こっち見てもらえてもあとはガン無視されるんですけどね。注目してもらえるのは何かしら気を引ける魅力があるからで、それがなかったら小声で話そうがスルーされるだけ…(。-_-。)
ともあれ。。。結果として、あったかいのと冷たいのがあってくれたので、交互に楽しめ良い感じ。
壁にはライチの描き物が。ライチって、楊貴妃さん’s favoriteってのは聞いたことがあったけど、なんか縁起よかったりするのかな。
先日、ホーチミンの骨董屋さん街で、すんごい立派な、陶器でライチを作った置物があったんだよね。あの、白菜とか豚の角煮を石に色づけして表現したりするやつがあるじゃないですか。あんな感じで。
正直店内はそんなにオシャレとかって感じじゃなく、古いビルをうまいこと改装した感じの面白い造りのところでした。でもそんなにオシャレじゃないところがいいのかもしれませんね、こういう街では。
華やかな果物が盛られた、映えるかき氷ではないかもですが、わたし的にはパイナップルを上手に使った台湾らしい、素朴で美味しい、大好きなタイプのかき氷でしたヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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お店情報
阿忠冰店
187 東門街, 新竹市
Time : 11:00 – 22:00
Spent : 40台湾ドル/ person
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