ソフトクリームでレポしたことがあるこちらのお店が、1区にもあったのね?しかもスイーツが、いける?!
Sooといえば
こちら、お店ができた当時はソフトクリームで注目を浴びてましたよね。私も食べに行きました。
でも、Thao Dienエリアでちょっと我が家からは遠いので、その後そんなに頻繁に行くことがなく。
それが。。。
えーっ、Pham Ke Binhエリアにあったんだ!
知らなかった。
しかもかなりスタイリッシュでクールシンプル。ゴテゴテしてなくていい感じ。
タイミングによっては混むのかもしれませんが、私が今回行った時は落ち着いてるタイミングでした。
スイーツがいっぱい!
で、当初はソフトクリームの店、くらいの浅い認識しかなかったのですが、ここ、スイーツの種類がすごい・
チーズケーキだけでも種類がいろいろあるし、
おっとカヌレがある。←カヌレ好き
クッキーにクロワッサン、シナモンロール。
デコ・フィナンシェもある。
それぞれなかなかな金額だけど、200k取るようなところがあることを思えば控えめ。
これで質が高ければ御の字、ってラインかな。
ちょっと買ってみるか。
メニュー
メニューはこんな感じ。
ドリンクは気持ち、強気価格。でも、ホーチミンでは特別高いわけでもないかな。
元々コーヒーも美味しいと言う話をよく聞くのだけど、non coffee も充実。
もちろん、ソフトクリームもあります。
そしてデザート類が思った以上に充実しててびっくり。
と思ってたのにさらに違うページもある。
すごいな。
ちなみに分かりにくい写真しか撮れてなくて恐縮だが(↓肝心なとこが取れてないんだがw)、コーヒーメニューの一部にはA/Bってのがあって、なんの違いかというと…
Aはベトナムの豆で、Bはコロンビアの豆で、それぞれ選べるようになってるらしい。
店名からおそらく韓国のお店だとは思うのですが、そのお店の方針としては外国の豆を使ってのレシピが好ましいけれども、ここはベトナム。この地に敬意を示したバリエーションも、と言うことかもしれません(想像です)
それぞれには金額の差も当然出てくるので、このようなスタイルにされたのかな。素敵ですね😊
実は広々店内
さて、お店に入ってすぐのところにあるカウンターだけがスペースかと思いきや、ずっと奥の方に行くと…
あら、結構テーブル数が。。。
あらあら?!
その右側にはさらにこんなスペースが!
え、相当数座れるわね?!すごい。
そして空いてる時ならとても作業に向いてたし(実際PC開いて作業してる人多かった)グループ席なんかもあって、軽いミーティングとかするにはもってこいかもしれない。
シンプルなデザインに機能性。
ここ、知っとくと便利かも♪
ソフトクリームとChinamonilla
コーヒーだけのつもりだったんだけど、ここに来たらソフトクリーム、やっぱり食べたいw
コーヒーはChinamonillaという、シナモンを効かせたラテ的なもの。うっかり、砂糖控えめっていうのを忘れたのですが。。
程よい甘味。
そしてコーヒーはベトナムのものを選んだのですが、しっかりとしたコシと苦味。コクのあるミルクに、シナモンはそんなに強くなかったけど、味わい深い。
スイーツ類を「持ち帰りで」と言ったつもりだったんだけど、コーヒーも紙コップで来ちゃった。
店内仕様だと違うのかな。
次回来ることは決定してるので、またその辺はレポします。
そしてソフトクリーム。
種類は、ミルクとアールグレイミルクティ、そしてチョコレートがあるのですが、うっかりミルクティを選んでしまった。
トッピングはグラノラを。
で、こちら、結構塩も効いてて、ちょっとキャラメルっぽい感じ。
かなり重量感のある味なので、胃袋や味覚に余裕がある時がいいかも。次回はバニラにしよう。
とか思いつつ、チョコレートも気になってるんだけどw
持ち帰ったスイーツ!
カヌレ!
で、カヌレ。
大好きなんですが、なかなか好みのものに出会えない。今一番好きなのは、Phu Qocにあるやつだしw
ってか、軽っ!
持った際の、こちらが予想する重さよりもかなり軽く、しかし外角はしっかりと蜜蝋でクリスピーに仕上げられてる。・
カットしてみると、うーん、ちょっと期待とは違った生地の様子だけども、香りが、良い!
そういうやショコラを頼んだつもりだった気がするけど、これはバニラだなw まあ気にするな。基本が知れてよかったじゃないか。
薄く微かにカリカリとした表面のテクスチャー、そして中の湿度はもうちょっと高くても良い気がしたけど、味が、良い!
噛み締めるほどに滲む甘さ、バターの風味、ちょっと洋酒も使ってるかな。
うん、美味しい。
食感に関して言えば欲があるけど、少なくともこのバニラのはまた食べてもいいかなと(^・^)
フィナンシェ アールグレイレモン
フィナンシェはいろいろ種類があって、ベースにちょっと手を加えたアレンジものが多かったかな。
いやすでにルックスがフィナンシェと呼んでいいものかどうかってところはあるがw、アールグレイとレモン???しかもそれをアイシングでまとめてる??と興味を持ったのでトライ。
実はこれ、翌日に食べたので、実際にお店でいただくよりはちょっと乾いてたかも知れない。
アイシングの食感も手伝って、周りはちょっとサクッとしてて、ほろっと折れる噛み心地で、中の記事部分の水分はかなり少なめ。
それはマイナスポイントじゃなくて、まるでお菓子の黒棒を思い起こさせるような風合い(笑)
↑旦那さんにそれ言ってから食べてもらったら、一口食べた時に吹き出しそうになってた。あまりに的確だったみたいでw
でもね、美味しかったの。
多分かってすぐに食べたらもうちょっとしっとり。少し水分抜けた状態でも、噛み締めると「良い素材使ってるんだろうなあ」と思わされたし、黒棒食感は黒棒食感で美味しかったw
モンブラン!
そして、モンブラン見つけた!
ホーチミンでは貴重なモンブラン。ちょいちょいは見かけるのだけど、どうしても「栗モチーフの何か」でしかなくて、ピンとこないのよなあ。
通常は深い容器として使うケースを逆さにしてケーキドーム状で使うという技ありパッケージ。いや、アイデアパッケージかな?
ジャジャン!
おー!タルト式か!そして見た目はちゃんとモンブランー!
で、食べてみたのですが、美味しいのです。
全体としてはとてもよくまとまってるし、甘さも爽やか。レイヤーのバランスもいいし、スイーツとしてはとても美味しい。
ですが、モンブランとしては?となると、ちょっと栗感弱め。モンブランを期待した時に満足できるか?というと、ちょっと違う。
それでも食べたいモンブラン。
美味しいのは美味しいんだ。アリですね。
これだけ街にモンブランが少ないというのは、それなりの理由があると思うんです。認識が薄いとか、栗というアイテムがあまり人気ないとか(これは想像なので実際の理由は不明です)。
それでもトライしてくれてるだけで自分としてはありがたい。
うん、このカフェ、タイミングによっては落ち着いて作業できるし広々だし、実はちょっとしたエピソードもあって、とても気に入ってしまいました♪
小話
実はモンブラン、持ち帰りだったんですが、お店に入ってすぐ「持ち帰りで」とオーダーしました。
なぜなら1個しかなかったから。
で、テーブルでそれが来るのを待ってたんですが、持ってきた店員さんがなんかもじもじしている。なかなか近くまで来ない。どうした?と思ってたら。。。
「あの、すみません。これ一つしかなくて、もう予備がなくて、でも…でも…」
と半泣きになりそうな顔でウルウルしながらケーキのこの部分を指さしながら持ってきたw
どうやらケースに移す際に、ちょっと崩してしまったらしいw
傷物を売るのは失礼なことだ、という認識があるんでしょうね。とてもとても申し訳なさそうにしてて、悪いがちょっとクスッと笑ってしまいそうになるくらいの狼狽ぶり。
「自分が食べる用だから気にしなくていいよ!」
というと、「ありがとうございますうぅぅぅぅ🥹」って、それはそれはホッとした顔になって、何度も何度もお礼言ってた。
かっ、かわいい…orz
まあね、もし贈答用だったというなら確かにちょっと(おっと)となったかもしれないけど、通販がズタボロの箱で届く国に住んでると、こういう心遣いを持ってくれてることがすでに嬉しい。
それはお店の方針というより属人的な話だと思うんですが、とてもほっこりした気分でカフェタイムを過ごさせてもらいました。いいカフェだなって印象にもなるから、人って大事ねー😅
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Soo Kafe
10 Phan Ke Binh Q1
Time: 08:00 – 23:00
Spent: 250,000vnd / person(ごめん持ち帰りのケーキとかも含めてるので実際にはもっとお手軽です)
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