ついについについに!
松屋さんがやってきた!
プレオープンにお邪魔する機会をいただいたので行ってきました!
自分には特別な牛丼チェーン
元、Intercontinental Hotel Saigon、元 JW Marriott Saigonのホテル棟とレジデンス等をつなぐ商用エリアに、松屋さんが2024年11月21日にグランドオープン!
白状しますとワタクシ、日本にいる頃、あまり牛丼チェーンには行っていなかったのですが、松屋さんは別。
関東の会社のチェーンの味は牛丼に限らず、西の自分には合わないことも多かったので卯sが、松屋さんの牛丼は好きでして(^^)ゞ
そしてこちらの会社は、色々とチャレンジングなことをされて客を楽しませてくれるだけでなく、シュクメルリなど、正直、松屋さんが紹介してくれるまで知らなかった他国のお料理を日本人に浸透させてくれるなどの素晴らしい実績も上げておられる。
ちなみに日本人によく知られたカレーも日本ではお取り扱いで、私、松屋さんのカレーが好きでして(*´꒳`*)
しかし私は一般人。
何のツテがあるわけでもなく、グランドオープンを待っていようと思っていたら、持つべきのは友ですねっ(๑•̀‧̫•́๑)
先日のソフトオープンに招かれた方が友人にいて「ちぇりさんも行く?」と。もう食い気味に「行く!!」って言いましたよね。わーいヾ(@⌒▽⌒@)ノ
M Plazaの中に
そして場所は、M Plazaの中。
急、Kumho、と言った方が古い方には馴染みがあるかも。
M Plaza、MatsuyaのM?!ではありませんが(笑)、験がいいですね!
そして先日まで、 Intercontinental Saigon もあったホテルと商業施設の複合体。今は、JW Marriott Saigon になってます。2024年9月にいきなり変わった(苦笑)
ともかく、ホーチミンのイニシャルホテルの一つでもあり、ホテル直轄以外の飲食店が以前から複数入っている施設を内包する、市内ででもあまり多くはない環境を持つ場所なのです。
そこにこのロゴ。
ああ、わかりやすい。
店名こそアルファベットですが、松屋さんだ。この安心感よw
店内はこぢんまり、かと思いきや、奥にも結構広がりがあって、清潔感のあるご様子。
そこに明確でわかりやすい表示があるので、「ああ、あそこに食べ終わった食器を持っていくのだな」などが、すぐにわかる。
「食べ終わったら食器を下げてください」というインストラクションを出すのではなく、存在を示すことでそこに誘導する。そんな当たり前のことが、「おっ♪」と思われるくらいには、ホーチミンは分かりにくかったりするのかもと今更ながらに気づくなど😅
メニュー
メニューざっくりこんな感じです。
比較して恐縮だけど、自分の記憶によれば、すき家さんの方がちょっと安いのかな?
まあこちらはまだ始められたばかりで、最初は2店舗くらいからとのことなので致し方なし。
今後の展開に期待。
というか、カツや唐揚げなんかもあるのね。
大好きなカレーは今はないらしく、ちょっとしょぼんとしましたが、まずは牛丼だ(๑•̀‧̫•́๑)
注文方法
店頭にオーダーシステムがあって、そこで選んでQR決済。
現金でもいけるとのこと。
人にやってもらったので後で気づいたんだけど、英語表記はないのね。
どこかで言語切り替えできるのかな。
ちなみにこの日は、こちらに誘ってくれた方にご馳走になってます(-人-)
ご馳走様っす。
で、マシンから出てきたレシートには番号が書かれており、それが調理カウンターのモニターに表示され、
3人で色々!
3人で行って、サイドも色々頼んでみました!
まずは牛丼!
ちょっと日本でかなり久しく松屋さんに行けてないので、記憶と違ってたら恐縮ですが、普通の牛丼、安定の美味しさ。
若干肉質が違うのは致し方なし。
少し味も強い気がしたけど、薄味の牛丼なんてつまんないのでこれも良し。
というか、しばらく食べていないうちに自分の舌がベトナムで変わった可能性が高いので、ここの比較は、話半分に聞いててほしい。
そしてこちらが、ネギと卵が乗ったもの。
サイズはこっちは大盛りだったかな。そのオーダーに違わぬ盛りの良さで景気が良い。
こっちは小サイズ。
いや、上記のサイズと比較すると当然ながら小さく見えるが、そして卵が非常にぷっくりしてたので、かなり小さめに見えるが、そこそこ量はあります。ただ。。。
こっちネギ卵乗せのやつは、特にメニューには何も書かれていなかったけど、ピリ辛味😅
いや、それも美味しいからいいのだけど、辛いのが全く苦手な人だと驚くかも。これはニュー表記が後日変わるのか、この日だけの味付けなのか、このまま行くのかは不明なので、頼む際には確認した方が良いかも。
ただ刺激が増す分、元々普通の牛丼に感じた濃いめの味付がさらに厚みを増すこととなり、しっかり味がお好きな人にはたまりません状態。
肉の食感は流石に日本で感じるそれとは同じ、とはいえなかった気がしますが、今ホーチミンにある牛丼の中では食べやすい印象。
ピリ辛じゃないバージョンで食べたいなと思ったけど、その場合は普通を頼んでトッピングをすればいいのかな?
サイドの面々
とんかつ!
で、カレーはなかったのですが、サイドディッシュが色々充実。
まずはとんかつ。衣の具合など、外側はとてもいい感じ。
若干バッターが厚い気がするけど、日本の本家のを食べていないので、これが本家を踏襲しているものなのか、ベトナムだからこうなってるのかは不明。
若干オーバークック気味ではあるけど、しっかり味で美味しい。美味しいけどこちらも味が濃いので、牛丼と合わせるというよりは、白飯と合わせるって感じかかな?
唐揚げ
ビールと楽しみたくなる、こちらもしっかり味!
つけ込みタイプなのかな、肉にもしっかり味が入っており、表面はミニマムに仕上げてるタイプ。
ある意味ガチ勢。衣の食感、味付けなどに依存比が少なく、シンプルに鶏で勝負。衣がミニマムなので、油切れも良い上に、とんかつ同様、網を敷いてくれてるので唐揚げの下に通気があり、さらにカラッとしたまま食べられるのが良い。
でもこれも白飯だなっ(笑)
この唐揚げで白米かき込みたい!
生姜焼き
こちらはなかなかの生姜のきき方😅
いえ、3人とも好きだったのですが、元々ベトナムで手に入りやすい生姜はヒネものが多く、かなり味も強い。
それをふんだんに使っているので、喉の痛いのが一気に治りそうな生姜の強さでした(笑)。料理名に偽りなし( ・`ω・´)b
お肉の部位もあるだろうし、付け込みの仕込みではないのか、肉質が少し硬いのがもったいなく、また生姜のバランスも今後変わっていくのかもですが、こちらも白飯の友ー!!
自分的にはこの思い切りの良い生姜のきかせ方は好きでした。
生姜焼き、といいつつ、生姜の主張よりバランス重視なものが多い印象なのですが(それはそれでまた良きこと)生姜焼きというからには!みたいな思い切りの良さ、好き(^・^)
もう少し薄めのタレで漬け込みが長いと、もっと美味しそうだなー♪
お茶
茶のアップ写真が無いけど、日本茶の砂糖抜き、しかもかなり味がしっかりしたものがあってくれたものも嬉しかった。
日本食食べる時に美味しいお茶があってくれるの、地味なとこだけど意外と重要と思ってて。そしてお茶はできれば日本茶の方がいいの。
美味しかった(^・^)
調味料セルフコーナー
ところでこんなものもありまして、
紅生姜、唐辛子、ライム、オニオンドレッシング、焼肉のたれ、とんかつ、カルビソースなどがある上に、ここに書かれてはなかったものの、ねぎに並んでパクチーもあった!
某うどんチェーンのように、ホーチミンで心置きなくパクチーを食べられる店名所になるかもしれない(๑•̀‧̫•́๑)(お店の迷惑になるような取り方は控えましょうw)
そしてここでも英語の表記はないのね。
オーダーシステムは電子だから切り替えできるのかなって思ったけど、これは印字ものだから、意図的な演出の一つなのか。
そして自分たちが座ってた側とは反対に行くと、ロングカウンター。あー、日本で見かけるやつだ。
ベトナムにもカフェとかであるけど、コンセント口がわちゃわちゃあったりする感じ。牛丼屋さんにそれは不要なので、すっきり♪
何にせよ、松屋ファンには待望でした。
しかも便利な場所にあってくれるので、デリバリーなんかも開始されたら重宝される方、多そう。
グランドオープンは、2024年11月21日(木)
前日の20日もプレオープンされるらしく、この日は一般の方も入店できるそうです。
ぜひ、どんどん店舗を増やして行ってほしいですね!
そしていつかはカレーも。。。(笑)←全く個人的な希望ですw
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Matsuya
M Plaza内
39 Le Duan Q1
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