相変わらずローカルのお寿司を楽しんでますが、ほんと最近、よくよく勉強されて修練を積まれているお店が増えてますねえ!
ほどほどカジュアルなお寿司屋さん
Grab Foodを眺めていたら、あら聞いたことがないお寿司屋さん。
そしてお値段がほどほど、お手軽そう&写真にも気を使われてる。
寿司盛り価格とかがすごくお安いですね。そしてお惣菜なんかも充実。ほぅ。
面白いもので、食べたいなと思ってもずっと機会を逃すお店もあれば、なんとなく見てて、そんなにそこで食べる必要性を感じてないのに、勝手に手が動いて気がついたら頼んじゃう、みたいなお店もある。
こちらのお店はそんなお店。
お気遣いのあるパッキング
今回は盛り合わせと、茶碗蒸しを頼んで見たのですが、見て。
面積的に下にお寿司、上に茶碗蒸しだけど、ちゃんと断熱材代わりの段ボール、咬ませてる。
これができてるってだけでも、食材の性質や温度の伝わり方とかわかってるなって思うし、お安いお店なのに、お手間をかけてくれてあり方なって思っちゃうよね。
段ボール紙カットしたの用意して、梱包時に差し込む。確実に手までコストかかってるのに。
プラカップ茶碗蒸しの実力
ってか、茶碗蒸しをどうやってデリバリーするのかな、ポリ容器の硬めのやつでプリンみたいにしてくるのかな?と思ってたら…
割とぺこぺこの容器でやって来た。
まあ蒸す、と言う調理法だもんな。できなことはないか。なるほど。
もちろん瀬戸物の容器を使った際には熱伝導が変わるので、調理時間や仕上がりに若干の違いは出てくるはず。ただ…
このお値段だし、具沢山なのはお客を喜ばせることばかりじゃなく、この容器による調理結果の違いを穴埋めする役割も果たしてる気がするな。
あ、お味も優しい味付けで美味しかったです。もちょっとお出汁強くてもいいなと思ったtけど、そこは好みの話で、お吸い物的ポジションを担うなら十分かと。
お寿司の詰め合わせ
さて、お寿司。
とてもしっかりしたお弁当ケースを活用されてました。
その甲斐あって、1枠の小ささを上手に位利用し、お寿司がひっくり返らないようにずれないようにという目的が果たされてた。
かなり、小ぶりです。
ポイポイポイっと、ポップコーンのようにお口に消えていきます。そしてそのテンポで食べながら、良い意味で「引っかかるところがない」。
極上、とは言わない。でもこの値段だしデリバリーだし、その上で形も整い、思った以上にネタも悪くないし…
あるやん?質がどうのと言うよりは、兎にも角にも寿司が食べたい、と言う時。日本のスーパーで買うようなやつでも、いや、むしろそういう普通のご飯としての寿司。
それをね?お手頃な価格で、外国にいながらにして食べられるって、なんて幸せなんだと。しかもデリバリーなら買いに行く手間すらも省けると言うありがたさ。
最近、ほんまにローカルのお寿司屋さんの進歩がめざましいですね。ありがたいことです。それだけにごまかしも聞かなくなって来てる気がして、お寿司業界、厳しくなっていると思われる中…
真摯に取り組む様子、そしてデリバリー時の梱包にまで気を使ってくださるお店などに遭遇すると、ほんとに頭がさがるい。胃袋をしっかり空けて、次回はもうちょっといろいろたくさん頼んでみようと思いますー!
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ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Lax Sushi House @ Cahipi
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