バインミーは、サンドイッチになったものばかりでなく、そのパン自体のことを指す言葉でもあります。この特徴的なベトナムを代表する食材を使って、アレンジ楽しみましょう!
卵液を作ります!
バインミーをピザトーストにするレシピを昨日ご紹介しましたが、もうひとつ、バインミーを使ったレシピを、ってそんな大層なものじゃないんですが、フレンチトースト!この超絶簡単な料理をバインミーで使ってやると、幸せな事になりましたヾ(@⌒▽⌒@)ノ
まず、卵液。
いつも大体で作ってるのですが、目安としては卵一個に50ccから60ccの牛乳を混ぜ、砂糖は小さじ1杯程で甘さ控えめに。これで3cm厚さにカットしたバインミー3つ分くらいの量になります。
これに、お好みのフレーバードオイルをチョピット入れると、卵臭さが無くなって、ちょっとオサレな感じになります。が、無くてもOK。
オーソドックスですがバニラオイルや、個人的にはオレンジやバナナ、マンゴーのエッセンスが好み。ホーチミンのスーパーには結構普通に置いててくれるから使いやすいですよね(^皿^)
チョコレートフレーバーは卵液にココアを溶かした時に有効。黄色い普通の卵液にチョコレートフレーバーが入ると、少量なので色は特に影響なかったのですが、風味的にちょっと混乱したのでお気をつけを(笑) 不味い訳ではないのだけど(^^)ゞ
パンをつけて一晩寝かす!
そして出来ればこれにカットしたバインミーをつけて一晩置く!
片面にちょっと染ませてひっくり返してからラップして冷蔵庫。時間がない時は卵液を全部吸わせてしまえばそれでいいけど、ゆっくり馴染ませると更に味の馴染みが良いし、夜に仕込んでおけば
朝起きてからは焼くだけなのでラクチンちゃん♪
ただバイミーってご存知の通り綿のように軽い生地ですよね。アレが水分を吸ったらどうなるか。そりゃぁもう諸い脆い(^^;
お箸やフォークを使うと、圧がかかったとこだけがぼろっといきます。なので、指…というか手先全体をそうっと使って優しく優しく持ち上げてくださいね。
焼きます!
一般的な生地の容量と比べると水分量が多いので、火はすこし弱目の中火くらいでじっくりと焼いてます。これまたひっくり返す時がポワンポワンで愛らしいの(※^^※)
この時も、出来るだけ幅のあるターナーや耐熱スパチュラで優しく優しく。
たこ焼きに比べた時の明石焼、みたいな感じでしょうか。
んもーそりゃポワッポワで食べるまで何度もツンツンつついちゃったわー(笑)(早よ食べろ)
食べると、フレンチトースト、と言うよりはアツアツのプリン、ってな感じでしょうか。ぽよっぽよしててほんと好き♪
卵液の甘さを控えめにしてるので、食べる際にハチミツだったりメープルシロップ、ジャムや粉砂糖なんかをサラサラっと振ってどうぞ。
まぁ頼りなさ過ぎてちょっと…というご趣味の方もいらっしゃると思うので好きずきとは思うのですが、バインミー安いし、その他も手に入りやすい食材ですし、よろしかったお試しください。
同じ作り方なのに、普通のパンとはまた違った味わいを楽しめますよ♪
にほんブログ村
↑ ↑ ↑ ↑
ブログ村ランキング参加中。
あなたに貰ったクリックがランキングに影響します♪
コメント