日本で料理本を見ながら何かを作ろうとして「エシャロット」が出てきたときは、「玉ねぎでえっか」などと大変乱暴なことをやってたのですが…ホーチミンでは手軽に手に入るんですよねー♪
なかなか使わなかった食材
とか、リードで書いた割には、まぁ使わない。だって見てこれ。
はい、今「めんどくさそ」と思った人、挙手(–)/
私も思いっきり今手をあげてます。だからずーっと買ってこなかった。しかし、ちょっと頂き物をした上に、社会隔離時に私は一歩も外に出ず、お仕事帰りの旦那さんが近くのミニスーパーでチョコチョコ買い物してきてくれてたのですが…
「はいっ、頼まれたニンニク買ってきたよー♪」
と、買ってきてくれたのがエシャロットだったと言う一幕が。うん、ニンニクに見えるよね。こう言う形してるし、バラバラで売ってるニンニクもあるし。旦那さんは悪くないよ(｡-_-｡)
でもこれニンニクとしては使えないんだ。そしてそこそこの量が手元に集まってしまったので、これはなんとかせねばと思い。。。思い立ってやって見たら、あらこれはいい！と言うレシピが見つかったのでお知らせ。
エシャロットの特徴を生かして
玉ねぎみたいなもんっしょ？などと言う乱暴なことを思っていたのだけど、よくよく食べてみると風味が全然違うし、玉ねぎよりもマイルド且つ、豊かな香りに味わいがある。
しかしちまちま使ってる余裕はなかったので、まずは全部皮を引っぺがし…
沸騰したお湯の中に10秒〜20秒放ちます。
多分このとき酢も入れておくと色がもっとヴィヴィッドに残るかな？このときはちょっと入れ忘れたので少し色が落ちました。
シャックシャク度重視でちょっとツンとくる感じがあっても無問題、と言う人は早めに。食感にも味にも少し柔らかみが欲しい方は長めに湯につけ、ザルにあけて水分を飛ばします。
これくらいの量なら時々ザルを煽って蒸気を飛ばせば大丈夫。
これを…ラッキョウ酢に浸けましたヽ(・∀・)ﾉ
実はとても美味しいラッキョウを人様からいただいて、ラッキョウ自体は食べ終わったのですが、あまりにその酢が美味しかったのでミミッちく取っておいたのですよw
ラッキョウ酢がなかったら、普通にお好みのピクルスの漬け汁を作ってそれに放り込んでミイと思うし、和風に三杯酢的なものでもいいかと。
全く適当に、しかも残り物を使った思いつきだったので、どうなるかなーと思ってたのですが…？
翌日には美味しくいただけるようになってました！
見てこれー！
やっぱり酢は色味に関して良い感じを与えるようですね。なんか可愛らしいラッキョウみたいになってて、このルックスは思わぬ収穫！！
しかも味も美味しいの！
ラッキョウ「のような」風情ではあるけど、ラッキョウよりも当たりが柔らかく食べやすい。色味も可愛いから、
蒸しキャベツのサラダとかに散らすだけでも、わぁ可愛いヾ(＠⌒▽⌒＠)ノ
も少し刻んでカルパッチョに散らすとか、焼き魚に添えるとか（はじかみと大根おろしの合体仏みたいなイメージで）チーズの添え物にしてもいいですな。
まぁ美味しくて食べやすいので、私なんかは、ボリボリそのまま食べております。やだ、エシャロット、もっと早く使えばよかった！
おそらく多くの場合は薬味だったり、市場に売ってるフライドオニオン的なやつも実はあれ、エシャロットですしね。あれを自宅で作るのはコスト高すぎるのであれは買った方が良いと思うけど…
もしニンニクと間違えて買ってきちゃったヽ(・∀・)ﾉと言うケースがあって、特に他にエシャロットを使う予定がなかったら、これお試しください。めっちゃ美味しい。
今度は意図的にエシャロット買ってきてこれを作ろう、と思うくらいにはお気に入りです！
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食材調達情報
エシャロット：近所のスーパー
ラッキョウ酢：貰い物
すいません、あまり参考にならなくて。。。
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