相変わらず着々頼んでますよ、店から直接デリバリーしてもらえるタイプのお店の食事。今日はメキシカン！Wow、日々のデリバリーでお家で万国食べ歩きだな！
おなじみのお店
もう何度もご紹介しているこちらのお店。
タコス生地が市内で一番私好みで、今回のような事態になるまでもちょいちょいデリバリーしてたし、ちょいちょいお店にも行ってました。
メキシカン花盛りではありますが、ホーチミンに長くあって且つ、クオリティもキープされてる、本当にすっごいお店。
元気出るんだ、ここのメニュー！
メキシカンなのでスパイシーでもあるんだけれども辛すぎない。サリサリとした細やかな辛味は、食べるごとに元気になれるしクセになる！
時間をおいても食べられるものがあるかトライ
ある日の午後、「そろそろまたメキシカン食べるぅ？」みたいな話になって、そういやここの Guacamole Snack（ワカモレスナック）好きなことを思い出した。
ナチョスが、チップスの量に対してターップリ用意されてるワカモレが美味しい。できれば夜のビールタイムにもあれ欲しい。ってことで…？
食べるのは２人です(–)/
そう、デリバリー、マンションだと下まで降りて取りに行かないとだし、ちょこちょこ頼むのは面倒なので…
ちょっと多めに頼んで、余ったものを冷蔵庫などで保管して、美味しく食べられるか見てみよう、と思って頼んでたらこの有様。
敗因は、「料理によってはナチョスがセットでついてくる」にも関わらず、ワカモレ＋ナチョスのワカモレスナックを２つ別途たのんでしまったのでナチョスだらけw
まぁ問題ない。
このくらいのナチョス、すぐなくなるわっ（いいのかそれ）。
Guacamole Snack
まずトウモロコシを原料として使ったトルティーヤ生地を油で揚げた、ナチョス。メキシカンレストランに行くと、突き出し的に出てくることも多いですな。
で、チップスだけ食べる分には「揚げた炭水化物」って点でポテチと同じ感じなのですが（むしろちょっと重量感あり）、これにワカモレがつくことで、グッと、
「なんかええもん」
になる( ･`ω･´)b
しかも見て。ここのワカモレ、彩が美しいだけじゃなく、トッピングにカボチャの種が！
私はメキシコには行ったことないのでわからないんだけど、カボチャの種を加えるのは普通のことなんだろうか。もしそうだとしたら、この組み合わせを見つけた人天才。
幸い、ホーチミンは普段のおやつとしてカボチャの種を食べる習慣があるので、メキシカンであるワカモレとも意外なことに相性が良い。
そんなに強い味わいを持つトッピングじゃないにしても、いやないからこそ、敢えて載せる手間やセンスが素晴らししい。←種好き
こいつは、チップス&ワカモレ共に冷蔵庫保管で翌日でも平気でいただけました。チップスはタッパーやビニール袋に入れて密封するとなおよし。
El Loco – Chorizo Burrito
ブリトーです。ホーチミンに来た当初、日本のコンビニにあるブリトーみたいなのを想像して別のお店で頼んだら、枕みたいなのが出て来てビビり倒して以来、頼むのに慎重になるブリトーです。
今回頼んだのもそこそこ大きかったのですが、その枕みたいなのよりははるかに小さく、500g未満。ほっw
ブリトーってのはトルティーヤに米やらいろんな調理済み食材を包み込んだラップ料理。
ただ日本のコンビニ仕様のもののように、手に持ってパクリと可愛く食べられるサイズのものはホーチミンでは少なめで、ナイフとフォークで切らないとちょっと食べきれないサイズのものが多い気がする。
正直サイズ的には食べにくいです。可愛らしく食べたいデートの場面にはふさわしくないかもしれません。
が、うまいぞっ( ･`ω･´)b
特にみてくださいよ、今回のチョリソーがメイン具材のこのブリトー。
気持ちスパイシーに挽肉にも見えるチョリソーが」ぎっちりと。サイドにはアヴォカドとマヨソース。
美しいな、生地の断面。トウモロコシ生地であるトルティーヤって、もちろん生地の質にもよるけど厚さも大事。それ自体を食べるのか、メインを支えるためにあるのか。
ここのはほんと料理によって大変適宜。あまり小さく切ってもバラバラになるだけなので＆この日は家食べだったので、２つに切ってかぶりつく( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ
うんまっ、うんまっ。
このボリューム感も快感だけども、味わいがね、絶妙。
どの料理にしてもそうなんだけど、とんがらせてる風でいて、全体の調和が素晴らしい。だから美味しく辛い料理を食べられる。美味しくて刺激があるからまた食べたくなる。
中毒性ある。。。
取り置くつもりが、これもギリギリ小さな一切れしか残せずでしたが、ラップをして乾燥を防ぎ、冷蔵保管で翌日チンして食べることで復活。
若干、トルティーヤの食感は変わりますが、んまかったっす！
Ceviche Mexicano
はいこれー！！
市内で一番美味しいと思えるセヴィーチェがここのセヴィーチェ。
セヴィーチェってのは平たく言うと酢の物みたいなんもんで、例えばスズキのセヴィーチェ、タコのセヴィーチェ、みたいな感じで素材によってのバリエーションを楽しめます。
今回はスズキかな？メニュー名はMexicanoとなってて特に魚の指定はなかった気がするが、多分シーバス＝スズキ。
トマト、細かく刻まれたキュウリ？＆パクチー、そしてしっかり酢で閉められた白身魚。多分、スズキ。酸味が効いててとても爽やか。
あと全体に青唐辛子のような爽やかな、そして粒子細かい絡みが満遍なく行き渡っており、これが心地よい刺激。
そう、辛味は味覚というより痛覚刺激の快感である。痛い（辛い）のは嫌！という方にはやめたほうがいいけれど、適度な痛みに快感を覚えるかたはぜひトライ。
日本人の日常にはない刺激がここにはありますよっ( ･`ω･´)b
ちなみにナチョスは、この料理にもついてきてたと思われる。そしてサラダは…もしかしたら他のものとのセットだったかもしれませんが、非常に合うのでセヴィーチェサラダに。
もしかしたらセヴィーチェについてきてたのかもしれませんが…これは複数回頼んで検証してみる必要があるかもっ、かもっ。（食べたいだけ説）
まぁこれは生物なのでできる限りその日のうちに食べ切りましょう(๑•̀‧̫•́๑)
Nachos de Carne / Chilli con Queso
で、これらは美味しいんですが、デリバリーにはちょーっと不向きかも？と思われるもの。
美味しいので気にしない人はいいのですが…
ナチョスに煮豆ソースが載っているだけかと思いきや…？
うぉう…、チーズがナチョスをくっつけている…豆の煮物も美味しいんだけど…
チーズがしっかりしたやつで、調理直後はトロトロだったであろうと思われるものが固まってしまってナチョスごとブロックにしてしまってる(・∀・;
いえ、それでも美味しいです、美味しいですが…
本来の味わいとは違うかなと。できればチップス、一枚ずつ、つまみながら食べたいののである。。。いや美味しいけど。
ちなみにレンジにかけてみてもダメでした。ラップするとチップス部分がへのへのになるし、ラップなしだとチーズ部分の水分が飛ぶので、一時的には柔くなってもその後の硬化度が上がるだけという(｡-_-｡)
あと、Chilli Con Quesoというメニュー。
溶けたチーズと唐辛子からなる「ディップ」と認識してたのだけども、これも…
チーズがクリーム状に溶けるやつではなく、あくまでチーズとしてのびーーーーる方向のやつだったため、こんな感じに。
これがレンジで温めた後でこれなので、これ以上のクリーム化は望めない。そしてすぐまた固まる。
も引きちぎって食べれば良いだけで、味が悪くなるわけじゃないのですが、本来の味わいではないかなー。勿体無や。でもこれはお店で食べるには美味しいハズ(๑•̀‧̫•́๑)
これはデリバリーされた時点で上記のような難ありだったのですが、それ以上にはならないという気もするので、劣化は恐れなくていいかも。デリバリーアイテムに加えるか加えないか時点の問題で…(｡-_-｡)
店食とデリバリーの違い
お店で食べる際と、デリバリーには差が出ます。しかし、これはお店が悪いんじゃない。選ぶこちらの選択眼の話である。
お店で食べたら美味しくても、運ばれる際に揺られる・時間が経つ・温度が下がる・湿度がこもる、などで条件は変わってきます。
新しいもの・新しいお店にトライする際、その辺がわからないので一種の賭け。
外れた時はがっかりするけど、逆に「こんな風にして対処したらダメージを防げるのか」と、私は勉強になることも多いので、その賭けもまた楽しいのですが…w
デリバリーに向いてないものや向かないコンテナの状態を体験してみたい、という方以外は「これはちょっと…」情報をご参考まで。
記事上げてる限りは、他にお勧めするべきものがあるお店なので、そちら楽しまれてくださいね♪（お勧めできるものがまだ見つかってないところはアップしてませんw）
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