この(日本でいう)GWウィークあたりから、グッと人が増えた感があるホーチミン。田舎にいた方達が戻ってきたりという例もありましょうが、「旅行者さんが増えてきた」。これが大きいな要因ですが、喜んでばかりもいられなくて。
旅行者を狙う人たち
街に人が溢れてきて嬉し限りですよね。渋滞や、配車不足は悩みの種ではありますが、まあ二進も三進もいかないわけじゃない。
今はまだまだ、過去2年の空白が払拭されて、賑わいが戻りつつあることへの喜びの方が大きいい。でも…
この2年間、いろんな方がいろんな経済的ダメージを受けたかと思うのですが、「旅行者狙いの犯罪者」は、それこそ商売上がったり。まあ彼らのすることを「商売」と呼ぶのも憚られるのですが…
残念ながらホーチミンにもいろんな手口で旅行者さんを騙そうとしたり食い物にしようとする人たちはいます。いきなり銃を突きつけられるようなことはないものの、あの手この手での金銭の騙し取り。
最近とみに、被害に遭われた方のお話を聞く機会が増えてきたので、注意喚起。本当ならホーチミンの嫌なところには目を向けたくない気持ちもあるけど、犯罪は…
知っていれば防げるケースも少なくない
です。ある場面に遭遇して、それが犯罪の手口の一つだと知ってるか否かで、その場での警戒指数は全く変わります。ので、聞いた話などをまとめて見ました。
これはまだ一部に過ぎず、他にもろんな手口があるかと思いますが、最近実際に起こったことで聞いた事例を集めて見ました。
どういう場所でよく被害に遭う?
これはもうズバリ、観光客がよく来るエリア、です。
具体的位には…
空港
ベンタン市場
ピンクの教会
統一会堂
郵便局周辺
各博物館周辺
夜お酒が入る界隈(Thai Van Lung、Pham Viet Chanhなど)
などなど。
以前はDong Khoi通りに、以下に記す以外のタイプのトラブルも多く聞かれましたが、寂しいままになってるエリアがいまだに多く、人がたむろしないからか、現状(2022年5月現在)比率的には少ない気がします。
とにかく…
いわゆる、昔からの観光地、と呼ばれるところは要注意。まあ、ベトナムの方同士でもトラブルはあるらしいので、そこに行かなければ大丈夫ってわけでもないのですが…
ではどんなパターンがあるか見いていきましょう。
ぼったくり
といっても、商売ってのは、売り手と買い手が納得すればそれがいくらであってもその場の適正価格、といえなくもないので「いくら以上がぼったくりです」とはなかなか言いにくいところがあるのですが…
在住者が知る相場より、高く言われるケースが増えてきているようです。なのでもし長く住むお友達などがいれば、買いたいものの相場を聞いてから行くといいかもしれません。
ただ最近は結構、諸般の事情で値上げをせざるを得ないケースも増えてきてるので、以前の相場より多少高いからといって「ぼったくりだー!!」と騒ぐのは、自分的にはどうかと思います。
これまでの相場価格を知った上で、少し高くても自分がどれくらい欲しいかで買う買わないを決めるのが良いかと。
強引な引き止め
とは言え、「んじゃいらないわ」と去ろうとすると、最近は強引にこちらの腕を掴んで引き止めてくることがあるようなので、怖い思いをされる方も増えてる様子。
まず、同意のない身体的な接触は拒否できるもの、ということを自分の中の基準として持つことが大事かな、と、個人的には思うのです。
身体的位接触が、時には忌避されることとして受け取られることがあることが、この国ではまだ浸透していない感があります。
が、だからと言って、こちらがなすがままにされて良い理由にはなりません。
ですが日本人はどうも振り払いきれなかったり、きちんと「触るな」と言えないケースが多いらしく、怖いから言われるがままの価格で買って退散した、というケースも。
そういうときに、悪気がないからといって相手の行為を「ここではそういうものだ」と諦めて対応するのと「これは拒否して良い案件だ」という認識の上で行動するのとでは、具体的な対処が違ってくると思います。
そもそもベトナムの方はパーソナルスペースが狭い傾向にあり、好意を持って悪気なく腕を組んだり繋いできたりすることがありますので、そう言う時にあまりピリピリするのもどうかとは思いますが…
客引き的なものだったり、売り買いの際の強引な引き止めは完全にあちらの利益のためだけで、こちらにベクトルは向いていません。これは不要不快ならきっぱり断って良いタイプのもの。
自分の中の線引きを、日頃からしておくのは大切かと。
変形押し売り
市場の周りにはたくさんの出店もあって、中には雑貨やフルーツなど、南国ならではのものもあり、惹かれますよね。
そして市場の周りには競合が多いせいか、青果物などは結構質の良いものが出回ってたりもする。そこでお値段が少し高めになってることもありますが、お値段にこだわるなら、相場は人に聞くなりなどして事前の調査を。
そして問題はそこだけじゃなくて…お支払い時に、お財布、出しますよね。そこからお金を抜かれることがしばしばあります。
それは悪意ではないこともあって、こちらがドン紙幣に慣れていないのを見越して、金額分を取り出して、確認の上で収める、というケースは私にも過去多々ありました。
が、先日聞いた話だと、お支払いをしようと財布を出すと財布を取り上げられ中から勝手にかなりな金額分を抜かれ、その分だけの大量の果物を押し付けられたと。
いや、そんなに要らんしって話(苦笑)
財布が帰ってきたのは良いとして、ある意味押し売り。
対処策としては使って良いと思われる金額前後のみを事前に別の場所で財布から出して握りしめて行く、とかですかね。
余分な(余分なわけじゃないんだけど)お金がそこにある、と思うからそんな行動に出るわけで、それしか持ってない、となれば、まさかカバンの中に手を突っ込んでまではこないかと。(スリなどの対策としては、カバンにも注意を払うことは必要かと思いますが)
そして、そもそも他にクレジットカードなどの貴重品が入ったままのものが人手に渡る、なんてのは、帰ってくる前提だとしても論外です。友人でもなかなかそんな場面はないだろうし、相当大きなことだと私は思います。
なので、そう「させない」対策が必要かなと。もしくは相手にこちらの手から財布を持ち去らせない。万が一にもそんなことがあったらしっかり抗議する。それができないなら「させない」ことに注力する。
鼻から疑ってかかるのは申し訳ない気もするのですが、相手に悪事を働かすことがないよう、隙を作らないのも大事かなと。いえ、絶対に悪いことをする方が良くないので、なんでこっちがそんな労力使わにゃならんのや、という話ではあるのですが…
そこ、机上でゴネても現実的な対策にはならないという直近の問題が。決して、自衛をすることが問題解決になるとは思いませんが、無防備でもいられないので、当面の対処ということで。
ひったくり
歩道を歩く時は、くれぐれも気をつけて。
ひったくり案件、身の回りで増えてる気がします。
対応策としては、車道側に荷物を持たない。荷物を持つならしっかりと。などなどがありますが…
できるなら荷物がある時は車移動を。
これが最善かと。
最近、Grab Car、価格も上がって使うのを控える方も増えているかもしれません。私も急ぐ時はバイクを使うこともあります。が…
PCを持っている時は、極力車を使うようにしています。バイクはひったくりに遭う可能性がそこそこあるから。カバン、むき出して持ってるわけですからね。
もちろん移動距離や利用頻度で積み重なる額にもよるのですが、そこを惜しんで失うものがどれだけあるかと考えた時、自分は車移動代は保険の意味もあるなと思って車を利用しています。
諸々データの入ったPC、なくなったら本気で泣きますから😭
あと怪我の話もあります。
ひったくりで怖いのは、反射的に「とられまい!」としてカバンを引き止めようと抵抗した結果、バイクでのひったくりの威力に勝てるわけもなく引きずられて大怪我をするというもの。
引き倒されて頭を強打する、結構な距離を引きずられて半身擦り傷だらけ、骨折、恐怖によるその後の萎縮などなど。金品喪失も痛手ではありますが、この国で怪我をするというのは、医療環境を考えると相当なリスク。
節約したい気持ちは勿論あるのですが、いざ事故や盗難にあったときのことを考えて、何を優先させるかというのは、常に考えておくべきかと思います。
まあそのタクシーにも問題があることがあるんですが(。-_-。)
タクシー
優先すべきタクシーの種類
できればオンラインタクシーがベターだと思います。
日本の方が使い慣れていないのは承知ですが、さほど複雑なわけでもありません。細かな使い方はまた別途お伝えするとして、これを使うメリットは…
・行き先をなれない言語で伝えなくても把握してくれている
・運転手さんの身元は基本、登録されている(犯罪防止に寄与)
・事前に料金がわかっているので遠回りなどを気にしなくて良い
・運転手さんの個人情報、車両記録が残るので、万が一何かあっても追跡可能なことが多い(直後に登録を破棄した場合などは追えないこともあるかしれませんが)
などがあります。
またオンラインタクシーがつかまらずに、一般のタクシーを使わざるを得ない時も、現在地から目的地を入力することで、その時点での金額を知ることができ、一般タクシーが請求する金額が妥当なのかどうかがわかります。
ただし、オンラインタクシーの価格は一般タクシーの価格とは違うので、あくまで目安として、ということですが。
そして一般のタクシーをホーチミンで使う時は、タクシー会社を選ぶこと。
Mailinh(マイリン)タクシー
https://mailinh.vn/#
Vinasun Taxi
http://www.vinasuntaxi.com/
ホーチミンだと、Viniasun かMai Linh という会社だと、比較的危険は少ない気がします。絶対に安全、とは言えないのが申し訳ないいところですが、概ね。
ちなみにこの両会社とも、オンラインタクシー的なアプリがあるので、それで呼んで確保することも可能。そうすることで、料金を事前に知れるので、オンラインタクシーと同じように、それ以上を取られることもありませんね。
逆に絶対乗らないでほしい、と思うのは、車体の横に、地球儀みたいなマークをつけた車。ボディは白で、一瞬Vinasun?と思わせることがあるようですが、赤や緑の色味がないのですぐわかります。
このタクシーの悪評は数限りなく聞くのと、私自身も戦ったことが数回&携帯をかすめ取られたことが1回…orz
良いドライバーさんもいるのかもしれませんが、トラブル率が高すぎると私は思ってます。そして他のタクシー会社にも良いところはあるんかもしれませんが、私自身の実績がないのでひとまずは上記2件。
相場の把握
それでなくて桁の多い通貨に慣れるのは、数日滞在するだけの旅行者さんには至難の技(いえ、数字に強い方もおられるかとは思うのですが、私には本気で至難だった)。
そこに加えて相場がわかってないと、もう相手の言うなりに渡してしまうケースが多々あります。あと、タクシー代のベースが日本では考えにくいほどお安いので、日本のタクシー代と照らして「こんなもんか」と払ってしまうケース。
もし現地に友達がいる場合は、例えば到着直後の空港からホテルまでの大体の相場を聞いておくとか、事前にオンラインタクシーのアプリを入れておいて、その時点での基準金額を把握するとか。
空港ではオンラインタクシーを呼ぶのはなかなか至難なので(広すぎて待ち合わせが上手く行きいにくいとか、そもそもあまり入れてもらえないとか?)一般のタクシーを使うことを前提にするのが良いと思いますが、わけわからずに対して抵抗もなく払う人間がいる、というのは、魔を差させることにもつながりかねません。
できることはしておくのが吉。
ちなみに、空港でのこの2社の捕まえ方はこちらに書いてます。
遠回り回避
これは、Google Mapで、現在地から目的地までの経路を事前に検索しておくことで、大きく外れた場合、指摘できる可能性を持てると思います。
ただホーチミン市内は結構一歩通行が多く、Googleにもかなりそれが反映されている気はしますが、そうでないこともあり、また工事などの都合でしょっちゅうルートが変わることがあるのも現実なので…
Mapで記された経路が必ずしも正しいわけでもないし、唯一経路と言うわけでもありません。なので多少の経路違いで逐一目くじらを立てる必要はないと思いますが、あまりにも反対方向に行ってたり、どんどん離れていくケースなどもあるようなので、そう言うときは…
その地図を掲げて、言葉ができなくても「こっちはわかっとるんやぞ」と言う意思表示をする、目的地名や住所を今一度、伝えるなども有効かもしれません。
お釣りが返ってこないトラブル
料金を払うとき、大きな額のお札で払おうとしたら「お釣りがない」と言われることがあります。ないから、じゃあどうする、ではなく、とにかくないの一点張りで、客が諦めるまで粘ることも。
こういう場合、日本だったらコンビニに寄ってもらうとかなどして小銭を作ることもできますが、それを説明位することもままならない外国だと「あーーーーうーーーー…もういいや!」とかなりがち。時には、本来代金よりも大きな額のお釣りを渡す羽目になったり。
これはもう、常に小銭ができるように配慮して支払いをするしかないですね。
本当に小銭がないケースなんて多々あるでしょうし、一概にお釣りをせしめてやろうと思ってのことばかりではないと思いますし。
オンラインタクシーでカード登録ができている場合は、その辺を気にしなくてもいいので楽チン。チップも任意で払う・払わない、払う額も都度決められるし。(手持ちのお札額に依存することがない)
数千ドンのおつりが返ってこないのはぼったくりか否か
ところで逆に、数千ドン単位の額だと、ローカルの方でもそのままお渡しして降りることも多々あります。チップは必須ではありませんが、そのくらいの額だと「取っといて」となることも多い。
だから運転手さんも悪気なく特に返すそぶりをしないこともあり、それを見た方が「お釣りを返してもらえなかった!ぼったくりだ!」とお怒りになってるケースが時々見受けられるのです。
しかしそれは一部の方々の慣習的なものだったりすることもあるので、一概に悪意の行為とも言えないのでは?と思ったりもします。
日本人的には10円単位まできっちり返してもらうのが当たり前だし、逆にきっちり返してくれようとする運転手さんも多くいらっしゃいますから、返さないのがベトナムの文化、とは全く思いません。
が、数千ドン単位だと、微妙な価値観の違いで摩擦が起こってるだけ、ということもあるんじゃないかと思う次第。
すれ違っているだけなら意思表示をしっかりすれば良いだけの話。きっちりと返して欲しいなら「お釣りをください」といえばいいし、最初からチップとして差し上げる場合は、相手が返そうとしても「取っといて」とお伝えすれば良いですよね。
まあ外国語だとそれがちょっと難しい、というのもわかりますが、言語が違うからこそ、「察し」と言う名のテレパシーに頼っても、もっと難しいだろうなと思うので。
運転者情報を控えておく
オンラインタクシーは、記録に「どの運転手が何時にどこに迎えに行ってどこで下ろした」までのデジタル記録が残るので、忘れ物をしたとか、何かしら抗議をする場面があっても、あとで会社側にしっかり伝えることができますが…
一般のタクシーにはその記録が残らない。
ではどうするか。
一般のタクシーの場合、運転手さんの名前などの情報が、顔写真とともにダッシュボード付近に掲げられているので、それを控えておくのも手。
まあほとんどの場合、不要に終わるだろうから(そうあって欲しいですし)そのうち面倒臭くなってやらなくなりがちかと思いますが、用心するならそれも一つの手。
少なくとも乗り込む前に、ナンバーが見える角度で車体の写真を押さえておくのもあり。設定にもよりますが、大体の場合、撮影場所や時間が記録されますし、それにナンバーがわかればかなりの手がかりに。
徒労に終わってくれることを願うというと、上のような対策をするのは無駄骨のように聞こえるかもしれませんが…
「できる限り対処をしている」人の様子というのは、何もせず何も感知しない人の様子に比べて違うものがあると思うし、つけこむ側(加害側)はそういう雰囲気に敏感なもの。
不確かなことかと思いますが、「できる限りの対処をしている」ことからくる姿勢は、防犯につながると私は思っています。
言うてもそんなに大きな額じゃないんだからと言われたことがあるけれど
他のシーンでも色々あるとは思うのですが、ひとまず今回はこの辺で。
例えば空港から中心街へのタクシー代がぼったくられたからといいって、ウン十万円と言うわけではないですし、なんなら5つ星の送迎は、高級車であるとは言え、そのぼったくりよりもさらに高い金額だったりするわけです。
人によっては、別にそのくらいいじゃないか、と言う方もいいらっしゃいました。
が。
不要に取られたお金もさることながら、「こいつはカモにして良いやつだ」という侮りは非常に不快で理不尽ですよね。そんな思いをさせられた人がこの土地に対して悪い印象を持ってしまう可能性は非常に高く、結果、悪評が広まってしまっては、この街の損失になる。
そう言う輩がいるのは事実としても、良い人の方がずっとたくさんいいると思うし、素敵な場所もたくさんある街、ホーチミン。一部の悪い人たちのせいで、それらを諦められてしまうのは本当に口惜しい。
まずはその身の安全のために。そして不要な損害を出さないために。ひいては、この街を嫌いにならないでいてもらえるために、できる防犯対策はして楽しく過ごしていってもらえれば、と切に願っています。
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コメント
タクシー、10年以上前に行った時にマイリンの偽物にうっかり乗ってしまい10倍以上の値段を請求されてタクシーの中に閉じ込められ、怖い思いをしたことを思い出しました。
今はGrabなどがあるからもうそういうタイプの犯罪はなくなったでしょうか…?まだあるかな…
>Kさん
お返事が遅れてしまってごめんなさい!
怖い思いをされたとのこと、本当に大変でしたね。。。ましてや慣れない異国の地。さぞやお心細かったと思います。
身近には、あまり監禁まで行く悪質なものは聞かないのですが、コロナの厳しかった時期を越えて、旅行、ビジネスなど、この地に慣れない方が増えて来るにつれ、まだ不当な料金での請求をするタクシーなどが横行しているという話は聞きます。
Grabなど、オンラインタクシーなどを使うことでかなり回避はできると思うのですが、空港では待ち合わせるのも大変なので、できるだけ事故が少ないとされているタクシーをご利用になることをお勧めします。
https://cheritheglutton.com/how-to-take-taxi-from-air-port/
すっかり過去記事で埋もれてましたが、ちょっと目立つところにおいておくことにしますね。気が付いていなかったので助かりました。ありがとうございます!
はじめまして ちぇりみさんの記事お食事どころやお買い物で大変助かりました。おすすめされているところはどこも美味しかったです。ここは。。って書かれてるところはやっぱりそれなりでした。貴重な情報ありがとうございます。タクシーはvinasun を2回使いました。一回目はメーター142k なので150k渡しても足りないという感じでもっとよこせといわれ2回目は122k で細かいのがないので150k だすとお釣りくれる気もないようでした。
>saさん
お返事遅れました。
概ね楽しんでいただけたようでよかったです!
が、タクシーについては、やはりGrabを使われることをお勧めします。
チップ文化がだいぶん浸透してきたので、「もっとよこせ」は論外ですが、多少のお釣りは、逆に客の方からrとっておいて、ということもあるし、微妙な額ではあるのですが、チップはあくまで客側の任意によるものだと思うので、それが叶うGrabの方が、気持ちよく乗っていただけるかもしれません。状況や時間帯によっては流しのタクシーより高くなることもあるのですが、金額には納得してから乗るわけですし、気持ちの上での摩擦は少なくて済むかもしれません(-人-)
地元民もgrabを使った結果、タクシー会社の売り上げが激減して半分以上の運転手のリストラしたってところが、ベトナムのタクシーがダメなことをよく示していると思います。
>うまうまさん
運転手さんもオンラインタクシーに移っていく方が多かったですしね
それでも事情を肌感でわかることが難しい旅行者さんなどをターゲットにするだけで、やっていけてしまうのかもしれません。ほんと、Grabをお勧めしたい。