一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

バリレポ④ ~ やっと会えた!コモドドラゴン!

@バリ

さあさあやっと会いに行けます、コモドドラゴン!
趣味も思考回路も得意分野も全く違う我が家
ですが、夫婦して珍しく同じ興味対象だったのが
これ。コモドドラゴン。

やーーーー!!楽しみ!!(≧∇≦)

 

 

ラブアンバジョでツアーの確保

 

ズバリ、3,000k IDRでした。
約24,000円くらい。
メニューの一番上のやつ。
繁忙期なのでちょっと上乗せされましたw

見ると、トレッキングやら他の島へのホッピ
ングや、マンタに会えるポイントに連れてっ
てくれるメニューも入ってます。

高い、って思いました?
はい、これ通常は6人まで参加できるグループ
ツアー。それを2人で貸し切ってしまったのです。
なのでちょっとお高め。

ですが、まるっと1日船で遊んで1人1万円
ちょっと。出せない金額じゃない。そして、
盛り沢山にしてお得感を出そうとしているので
しょうが、我が家の狙いはただ一点。

 

コモドドラゴンに会いたい

 

これだけ
要らんねん、他のオプション。

しかしグループで参加すればそれは叶わない。
プライベートにすれば、行きたいとこにだけ
行ってもらえる。向こうだって省く分には経費
削減になるのだから、ダメだという理由もない
わけで。

あと、何か不測の事態があっても、我が家だけ
なら臨機応変に対応できると言うのも、後から
考えて見たらある。慣れぬ場所の慣れぬ旅。
そしてブッツケで挑んだ長船旅の 1Day Tour。
なんかあった時、周り気にせず取るべき対応
取れる安心感ってのもあったかな。

 

 

ちょっと贅沢は贅沢です。
でも、自分たちのためにツアーをデザインして
まるっと1日船で移動するコースが一人1万円
ちょい。得られる自由度を考えたら、我が家
には「あり」なチョイスでした。

ツアー内容が用意されてると、ついそれがFIX
されてるかのように感じますが、特に東南アジア
なんかだったら言うて見るもんです。ましてや、
省く方向だったら、相手にしてみりゃ経費が
浮くわけで、悪い話じゃないはずで。

現地で比較はしてませんが、ちょっとネットで
検索してみると、外国人価格としては、妥当な
金額のようでした。10人参加で1人2,000~2,500円
くらい。総額としては妥当な線だったと思われる。

 

いざ出発、コモドドラゴンに会いに!

 

 

ホテルに係りの人が来てくれ、歩いて最寄りの
船着き場に。ダイビングその他に出かける人も
この港を使うようですが、何と言っても。。。

 

 

やっぱこれ。
気分が盛り上がってまいりました(๑•̀‧̫•́๑)

 

 

 

多分バリからの弾丸日帰りツアーなんかだと、
上左の写真のような高速船が使われるので
しょうが(予測)今回の我が家の船は、上右
写真のような素朴なお船です。なので遅いw 

通常メニューなら、お目当てのコモド島の
前に別の島でトレッキング、と言うのがあっ
たのですが、それをすっ飛ばしてコモドに
直行したのだけれども、それでも3時間位
かかったかなー。なかなか遠い。

でも。。

 

 

 

ウオーーーッ、なんだこの島!!!

 

ジュラシックパークじゃねーかっ。
今ひとつ、iPhone写真じゃ伝わらないかも
しれませんが、その様相、ちょっと他では
見たことがない。

 

 

船路は長いが、次々に現れる原始的な様子の島と、
雄大に流れる白い雲の様子が刻々変わっていく
ので、見てて飽きない!!

まぁ、デートの前はテンション上がるもんだし、
ドラゴンに会えると言う高揚感に多少楽しさが
増してた感はありますが(笑)、いやー絶景!

 

 

そして到着。
長〜い桟橋を歩き、島に着いたら左に折れ、
受け付け所みたいなとこに行きます。ここで
払うコモド島への入場料みたいなのは別料金。

 

 

 

みやげものは、当然のようにコモドドラゴンの
彫り物などw 遠目に見えた時に「お?!」と
本物と見間違えたけど、こんな小さいわけはないw

 

 

でもインドネシア、特にバリ周辺の造形物って
本当にすごいよね。多分ここの木彫りのドラゴン
達のクオリテイは、そこまでめちゃくちゃ高い、
と言うものじゃなかったと思うけど、それでも
十分置物には愛らしい様子。多分この辺では、
北海道の木彫りのクマ的な扱いなのかもだけど。

 

  

 

料金を払うと、1組に1人、ガイドさんが
着いてくれます。公園入園料とガイド料と
なんちゃら料とかんちゃら料で、すごい数の
チケット切られたw 

い、いくらだったかな(・∀・; 
でももちろんそれぞれはそんな高額じゃないし、
逐一の項目にチケットを切ってくれてたので
チーともないと思われます。

で。
しばし歩くと…?

 

 

おーーーー!!いた!!(((o(*゚▽゚*)o)))
コモドドラゴーン!!!
かーわいー!!!(≧∇≦)

 

 

 

と言ってもこの日のこの時間はすでに太陽が
高く、そもそも暑い日だったので、観光課担当
職員さんだったと思われるこの子は、なんと
なくイヤイヤ海岸で観光客の相手をさせられ
てる感はあったw

島内に1,000 ~ 1,300 頭くらいはいるらしいの
ですが、そーんな人が歩けるところにワサワサ
いるわけじゃないし、いたら怖いw 結構年間
何人かは死亡事故があってるらしいし、怪我に
なるともっと数が増えるらしいし。

 

 

軽いトレッキングしながら遊歩道を歩くこと、
実質30分くらいだったかなー。全行程で45分
くらい。で、今回会えたのは2頭(匹?)のみ。

もう後半で出会えたおひと方も、不自然な感じ
の広場に出てきてて、あー、お仕事お疲れ様
ですーって感じではあったけども、とにかく
会えてよかった(๑•̀‧̫•́๑)

 

 

いやー、恐竜だよねw
かっこいい。

この子達、島にいる・または放たれてる生き餌
の鶏や鹿、イノシシなどを食べてるようですが、
そのお食事って月に1度か2度なんですって。
意外と少食。

ってか、トレッキング中に会ったつぶらな瞳の
鹿さんや、誇らしげにトサカをドヤってた鶏さん
たちは、ドラゴンたちのごはんなのね。。。。
うん。。。自然ってそう言うものだよね。。。

 

 

暑いんだろうなー。
旦那さん曰く、上の写真のようにダレてる姿が、
ワタクシにそっくりだと。失礼なっ(。-_-。)

でも。。。

 

 

あははw
放り出した後ろ足、上に向けたままベターンwww
うん、これは人ごととは思えない(・∀・;

そしてノッソノッソノッソ。

 

※撮影:旦那さん

ぬあーーーーーっ、うごッ、動いた!!
かっこいい!!!いやー質感がすごい。
ズッシズッシ、ノッシノッシ。
柵もなんにもないところで、こんなに身近に
見れるとは!

 

 

最後は、仲良く記念撮影。
と言っても、コモドドラゴンさんには、直接
触れてはいけません。そんなに距離を詰めて
はいけません。でもさすがガイドさん、プロ
ですな。まるでナデナデしているかのような
写真を撮ってくれましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ

 

 

ガイドさん、なんとかコモドドラゴンさんに
会ってもらおうと、かなり奮闘してくれました。
曰く、雨季で、且つ朝晩の涼しい時間帯だと、
彼らももっと活発だとか。

わかる。わかるよ。
暑いとお外、出たくないよね(๑•̀‧̫•́๑)

あと、別の島のリンチャ島ってとこに行った
方が、船着場に降りた途端にワラワラ遭遇
したとか言う話もあったり。時の運もあるん
だろうな。

思ってたより控えめな数だったし、当直感
バリバリな感じの2匹だったけど、まずは満足。

 

 

帰り間際のお土産物屋さんの攻勢が慣れぬ人
には鬱陶しかろうが、我が家は東南アジア住み。
負けない(๑•̀‧̫•́๑) いや、欲しいものがあっ
たら買うし、必要だったから短パンは買った
んだけどねw

それにその後にも、まさかのお楽しみが!

 

 

ピンクビーチに思わずジャボーン!!

 

コモド島を後にして、帰り道に寄り道してくれ
たシュノーケリングポイント。でもすんごい流れ
が早くって、ちぇり掻きしかできない身には
恐怖でしかないw 泳ぎがそれなりにできる
旦那さんでも、あっという間に遠くの方へ。。。
(・∀・;

これはちょっと遊べない、と言うことで、次の
ポイントへ。そこがっ、そこがっ!!

 

 

ふおおおお!!!
なんかこんなの、旅行のパフレットで見た
ことある!!(語彙力)

島、と言うには小さすぎるほどの面積の砂浜が、
海の真ん中にヒョコっと頭を出している。なに
ここ、潮の加減によっては沈んじゃうの???

 

 

アイランドホッピングの定番コースのようで、
いろんな船が着いては、写真を撮って引いて
いく。中にはお付きの男性が、ビーズクッショ
ンとパラソルを持って先に降り、セッティング
したところに、悠々と女性が登場、みたいな
場面も。ナニモノ(๑•̀‧̫•́๑)

 

 

水の中に立った目線からだともっと鮮やかに
見えたのだけど、砂浜の縁がピンク色。名前に
違わぬ、ピンクビーチ。なんなのここは、天国
なの?!と思ってしまう美しさ。

よっぽどじゃなかったら、海の中に入るのは
いいや、と思っていたけど、ここは見た瞬間に、
思わず水に入っちゃいましたね。今まで行った
ビーチで一番綺麗だった!!

 

 

それに、シュノーケリングも楽しかった!!
私は水中カメラを持ってなかったから写真は
撮れてないけれど、見たことのない形色の
お魚がいっぱい!ってか、ウジャウジャw

泳ぎヘッタクソなんだけど、浮く要素はたん
まりあるので(泣)、シュノーケルの使い方
さえマスターすればこっちのもん( ・`ω・´)b

久しぶりにフィンをつけて泳いだもんで、
足が攣りそうになったのは内緒ですがw
いーーーやーーーー、綺麗だった!!
し、楽しかった!!

 

一人だとちょっと遠出するのは怖いのですが、
だいたい見える範囲に旦那さんがいてくれた
ので、ちゃっぷちゃっぷ。久しぶりに楽しん
だわー、シュノーケリング。

 

実はこの後、マンタポイントに行く予定だった
のですが、どうやらマンタさんはこの日、休暇
を取られてたようで、一尾も見かけない、と
言うことで、ピンクビーチからラブアンバジョ
への帰途に着きました。

 

 

 

その分、ピンクビーチで思う存分。
これもプライベートだったから、好きな時間配分
で楽しませてもらえたんだよなぁ、と思うと、
うん、やっぱり高くなかった( ・`ω・´)b
船の中でも寝放題だったしねw

 

 

いやー、高速船でもないし、時間はかかったし、
無骨な旅ではあったけど、それがいいよね、
こう言う場所は。念願叶っただけでも嬉しかった
けど、それ以上の海に空に雲にお魚。ほんとに
コモドドラゴンに会うだけのつもりだったから、
思わぬおまけがついてきた感じ。最高だったな。

 

で、経費いくら?

 

そうでした。サマリー出すって言ってたのに、
忘れかけてた。一人あたりで出してみると、

・バリからの往復飛行機代 2万円
・コモドツアー 1万円
・宿代(2泊) 8千円 4千円←訂正

2泊で4千円の宿を2つ取ったことになり、
トータルで8千円÷2人なので、これ4千円だって。
ホステルとはいえ、1晩1人2千円(; ・`д・´)

 

合計で3.5万円弱

ってとこですかねー。
ただしこれは、

▶︎船をプライベート仕様にした
▶︎宿を一つ反故にした(不便すぎたので急遽
 宿を変えました。当初の宿は返金不可)

と言う要素を含んでのものなので、例えば
4人でコモドツアーに参加した場合は、
この半額、他の乗り合いに参加すれば、
もっと安く抑えられるはずで、宿代もこの
半額で済むと思えば(ホステルだけどw)

 

1人2.5万円前後

 

もちろんこの倍額かかるようなツアーは、
うちのケースは2泊3日。食事代も加わるし、
実際にはもうちょっと予算がいるわけですが、
1人6〜7万 x 2人分かかるかと、一時は覚悟
した時からすると、かなりお安く抑えられた♪

それでもこれはなんの保証もないやり方なので、
ツアー会社に任せる安心感を買うと言う意味で
差額の3万4万をどう考えるか。そこを納得
させられる何かがあるから、ツアー会社も商品
にしてるんでしょうけどね(^・^)

 

 

何はともあれ。。。
コモド島に行かれる方は、海遊びの用意もぜひ。
今までに行ったどんなビーチより楽しかったし、
他のプランとのコンビネーションも素晴らし
かった。大満足のコモド島ツアー。

日程にゆとりがある方はいかがですか?(^・^)

 

 

 

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コメント

  1. ルナ より:

    初めまして!
    コモド島に行きたく色々調べてたところこちらのブログに辿りつきました!
    とても楽しかった様子が浮かび更に行きたくなりました!
    お聞きしたいのですがツアーは何時に出て何時に帰ってこられましたでしょうか?
    一泊二日で行こうと思いまして二日目にツアー参加してからバリに戻る事は出来るのか気になってまして!
    お忙しいとは思いますが教えていただけると有難いです!

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