さて、今回は鹿児島〜東京までを点々としたのですが、時間を見つけて…
いや、作って、水族館三昧をしてきました( ・`ω・´)b
もともと好きだったのですが、バンコクの
Siam Ocean World
に行ってから火がついたっ。
実は前回の帰国時にも行ってたんですが、前回のレポができてないままに
ここまできてしまったので、今回は強引にねじ込みますよっ(๑•̀ㅂ•́)و✧
【名古屋水族館】
まずは名古屋水族館。
ちょっとお勉強事があっての名古屋滞在だったのですが、そのご褒美も兼ねて
言って来ました♪ …が…
遠いわーっ(´Д` )
地下鉄の駅が最寄りってことだったんだけど、駅から結構歩きます。。。
へとへとに疲れてたところにヒールだったので結構疲れた。。。
しかし一歩館内に入ってからは元気回復。
いきなりの…
しゃちー!ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
そういや色んな水族館行ったけど、シャチってあんまり見た事無かったかな。
シャチっつったら、ちぇり世代は「オルカ」で散々怖がらされたものだけど(笑)
色味がパンダなんで、水族館で泳いでるのを見るにはとても愛らしい(*´ω`)
こちらの水族館胃はベルーガとかもいましてね。ボールでぷいぷい遊んでる様子が
とてもキュート。シロイルカ共呼ばれてるヤツで、”島根のおじさま”でも親しまれて
おり、とっても愛敬ある生きもの。かわええのぉ(*´ω`)
こちらの水族館、資料館としてもとても優秀で、特にシャチやイルカの実寸サイズの
骨格標本は圧巻。まあ学術的に難しい事は分からないのですが、滅多に目にする
ものでもないので、ほえー…っと眺めるだけでも楽しかったです♪
あといいなー、と思ったのは大水槽の前に広い階段状のスペースが作られており、
沢山の人がそこでゆっくり座り込んで水槽を眺められると言う趣向。水族館、
広いから歩いてると疲れますよね。でもせっかくだから眺めの良い所でゆっくり
すごしたいですよね。
そんな時にこんなスペースがあってくれたらとっても嬉しい。
この手の趣向で一番嬉しかったのは沖縄の「美ら海水族館」で、大水槽の前に
カフェがあると言う素晴らしさ。コーヒーでも飲みながらゆっくり水槽を
眺められる、とか最高ですよね。残念ながらこちらはカフェこそなかったけれども
それでもこうしてぼーっと出来るスペースがあるのは嬉しかったな♪
イワシの大群がスイミーみたいになってるのも綺麗だったなー。
水槽内のデザインはシンプルだったけど、魚種の配置がお上手なのか、
どこから水槽を覗いても色々楽しめてよかったかな。
あ、ども(笑)
イルカのショーを見に行ったら始まるまでの間、営業部門の方らしいイルカさんが
ずーっと客席の様子を伺ってくれてました(笑)
こちらのイルカショーが開催されるプールが素晴らしかったのは、なんと超大型
モニターが設置されていた事。狭いプールは観客席からイルカが近くよく見えるけども
迫力に欠ける。でも大きな会場はイルカが小イワシくらいにしか見えなくてちょっと
残念。そんな不満を一挙解決してくれる大型モニター。
しかもモニターですから、今やった芸をその場でリプレイとかしてくれる。
どの席からもよく見える。もちろんダイナミックなジャンプとかは肉眼でも
十分に楽しめるのですが、フラフープ回しながらオウオウ泳ぐ姿とか、
一カ所の舞台に上がってクルクル回る芸とかはちょっと遠目すぎて分かり辛い。
そういうのをモニター映像がぜーんぶカバーしてくれるんですね。これは素晴らしい。
お目当てのペンギンさんは(←ペンギン超LOVE)、管理されたお部屋の中で
のみの展示で生ペンギンさんには会えなくてちょっとションボリ(´・ω・`)
でも寒い所のペンギンさんなら仕方ないよね。
「Happy Feet 」で、マンブルが網に引っかかった後に収容されたとこみたいだったな。
どの子か踊り出さないかと待ってたけど、うん、まぁ踊らなかったよね。。。ちえっ。
【沼津深海水族館】
次は沼津。
そう、名古屋から東京に移動しようとしたとき、地図を見たら間に静岡があるじゃない!
(ねぇ、もしかして今知った?静岡の位置…)
静岡って行った事ないなーと思ってたら、沼津ってキーワードが出て来て、そういや
面白い水族館があると聞いたぞ、と思い調べてみると、あったあった、深海水族館!
沼津港の一角が一大観光施設的になってて、いろんな魚介料理のお店が寄り集まって
いるのですが、その一角にあるのが深海水族館。ノーマルバージョンの水族館も
割と近くにあった様ですが、深海水族館ってほかではなかなか見られないので迷い
なく、こちらにGO! 平日だしきっと人もあまり入っとらんだろう、と思ってたら
結構な人出でびっくりした(・∀・;
深海の生物や様子をメインに展示と言うことで、ライティングが一般の水族館と
違うのか、すごい写真映えする展示になってた。ので、ここはもうあまり解説せずに
写真ギャラリーで参りましょう。
↑あ、この白くてもよ〜んとしたのは剥製?っていうのかな。んでこっちの↑
シャープなヤツは写真。さすがに実物展示は難しい物もあるらしい。
おんもしろいよねーっ。ちょっと他では確かに見れない(笑)
他にもサメの玉子の様子とか↓、シーラカンスの冷凍保存サンプルとか、
その筋の方に評価が高いのも頷ける展示物がいっぱい。ひじょーに興味深かった。
ま、割と普通の展示も若干はあるんですけどね。
入り口からお国進む通路壁には、こんな感じのほのぼの魚達もちゃんといました♪
…ほのぼのしてないか…?
あと、いくら観光地だから色んな方が居るだろうとは言え、1600円の入場料を
払っても見て行こうと言う人はそれなりに深海生物に興味がある人ってフィルターで
市埃混まれた人達なのか、実演イベントの様子が面白かった。
ヌタウナギ、っていう、刺激・ストレスを与えると大量の粘膜を放出して身を守る
って習性があるお魚を水槽の中で刺激して、その粘膜を出す所を実際に見せるって
のをやってたんだけど、そんな地味そうな実演…と思ったら。。。
群がる観衆。成功した時に上がる「うおー!!!」という絶叫に近い盛り上がり方。
下手なイルカショーより盛り上がってたんちゃうか(・∀・;
というわけけで、深海水族館では観客を観察するのも面白いなと思いました( ・`ω・´)b
【池袋サンシャイン水族館】
無カーしむかしに行ったことがあったのですが、殆ど記憶もないままに再訪。
ってか、記憶があったとしても、きっと色々違っちゃってるよね(・∀・;
ちょうど豪州フェアもやっていて、まずはカラフルなお魚さん達。
ニモだニモだ♪
クリスマスが近いからか、アシカさんのショーがクリスマスバージョンになってて
お歌に合わせて踊り踊ったり、何ならクリスマスソングの演奏してたりで
ちょーお利口さん!!めっちゃかわいかった(*´ω`)
割とコンパクト目なスペース使いだと思うんですが、屋外スペースにユニークな水槽が
あったり、それを俯瞰で見る事が出来る室内スペースがあったりと、客を分散させる
工夫も良くされている上、バリエーションに富んだ展示物で客を飽きさせないなど、
都心で人が集まりやすいところにあるからこその仕掛けがいくつもあるのに感心しきり。
あと、水槽内のデザインが素晴らしかったなー。
見るのはお魚がメインなんですが、バンコクの水族館でも思ったのだけど、
水槽内のデザインってのも中々大きな見所ですよね、水族館。
時に雄大、時に幻想的な眺めを、一つの水槽の中で見る角度により違って楽しめる、
と言うしかけがされてて、本当に見飽きなかった!なんなら私、開場時間から閉館
時間までずーっといられる、この水族館(笑)
大きな水槽には常時ではないけど飼育員さんが登場してエサを上げたり、お魚さんと
コミュニケーションを取る様子も見る事が出来ます。すっごい気持ち良さそうだった
なー。いや、お仕事大変なんだろうけれども。
名前分かりませんが、ずーっと隅っこの方に隠れてた大きなサメ?の仲間かな?
のお魚さん、お姉さんが呼びに来て起こされたらしばらくお姉さんと一緒にずーっと
泳いでた。仲良しさん(*´ω`)
個人的には嬉しいトカゲさんやカエルさんたちいもいっぱい!!(≧∇≦)
バンコクでも思ったけど、どうやら水族館にカエルが居てくれると私の中では
評価がグンと上がる様です(笑)
イグアナさんもおったやで ( *´꒳`*)੭⁾⁾♡”
美味しそうなアオリイカ(おい)とか、マンボーさんとか、ほんっとに魚種多様。
これまた大好きなクラゲをフィーチャーしたエリアもあり。。。
うーん、ホントに大満足!
都心にあって2000円と言う入場料が安く感じていたので、それに比例して
内容も対した事無いんかな?と思ったら、とんでもないっ。
考え方がきっと逆なのね。
都心で沢山の方が来られるから休めの設定でもやっていけるってことなのか。
お子さんの割引や、幼児になると無料だったりという設定もご家族連れには
嬉しいだろうし、都会はやっぱり違うのぉ。。。
いずれにしても、どの水族館もレベルが高いし、それに甘んじず、日々、進化を
遂げている様子。他国の水族館ってせいぜいバンコクのくらいしか知らないのですが、
日本の水族館、結構水準高いんじゃないかなー。美ら海水族館とか、確か建造物
自体も世界中から注目されてて、ナショジオだかなんだかで取り上げられてた気がするし、
そう言う方面から日本の水族館を楽しむの、ありかもしれない。
そう言えばハノイには大きな水族館があると聞いたけど、ホーチミンには無いのかな。
あったら行ってみたいなー。あと外国に行ったときもなるべくチャンスを作って
行ってみよう。各国の 生け簀 水槽、比べてみたーい♪
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