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厚揚げとパイナップル煮?!

私、コープマートのお惣菜、結構好きです。

安いし、結構美味しい。
ローカル向けなので思いっきりベトナム式なのですが、それがまた良い ( 。•̀_•́。)
豚肉と卵を甘辛く似たもの、唐揚げ、魚のすり身の天ぷら、お野菜の煮浸し。
さすがに全品をお惣菜で揃えてしまうとお料理をする楽しみが減ってしまうので、
一品二品、食卓に足す感じで買うのですが、旦那さんも割と気に入ってくれることが
多いので、良く活用してます。
が。。。。
これは初めてトライした。
前からあったのかもですが、目に入っていなかった。
珍しく旦那さんとお買い物に行った際に、旦那さんが見つけて買ってみたんです。
厚揚げとパイナップルの煮物(笑)
th_IMG_3656.jpg 
見た目は、厚揚げとタケノコの煮物の要である(笑)
ヌクマムも使った甘辛味がベース。ご飯に合います。
厚揚げさんはちょっと硬めの豆腐生地で食べ応えが。
そして。。。
パイナップルー(笑)
そのまんま!!(笑)
th_IMG_3658.jpg 
果物を料理に使う場合、熟れる前のあまり甘くない頃の物を使うことが
けっこうありますが、このパイナップルはしっかり甘い(笑)
しかし、砂糖を使おうがみりんを使おうが、甘辛味のものに「甘み」
という要素があるわけですから、パイナップルの甘みは邪魔ではありません。
では酸味はどうか。
ここ10年位、某お酢メーカーさんの提案により、ジャガ芋とトリ肉の
甘辛煮に酢を入れる、というレシピがかなり浸透して来ているように思い
ますが、意外と気にならないんですよねー。あれ。
もちろん、気にならない程度の量を使ってるってこともあると思いますが、
加熱する事で酸の角が取れ、脂を含む食材を使うことでまろやかさが増し、
酢のさっぱりとした作用で全体はアッサリするけど、「お酢が入ってる!」
と、強く感じる程ではなくなると言う。
そう考えると、使う量の比率にも寄りますが、パイナップルが持つ酸味等
案ずるに足らず。さすがにパイナップルそのものを食べると、果物的風味は
あって、それが「お惣菜」というカテゴリーの中にあることはまかりならん!
という方には違和感バリバリなんでしょうが…(笑)
ヌクマムやお醤油の塩気を吸ったパイナップル、悪くない。
すっげー美味しいとは言えませんが、私は嫌いじゃなかったかな。
しかも繊維質がしっかりしてるところなんか、見た目だけじゃなく、
食感もタケノコっぽくて、そこも違和感軽減に一役買ってる。
うーん、不思議っ(笑)
ネタにしようと思ってたけど、食べてみたら意外と行ける。
塩っぱすぎないし、甘みも果物の甘みなのでベタつかなくて、量も食べれる。
なんだったらこれにビール、いいかもしんない。
パイナップル、お鍋の風味と酸味つけに使ってるのは食べた事があったけど、
こんなにダイレクトな使い方があったとは(笑)
果物などは、自然のままが一番美味しい、というご意見もあって、それは
全くごもっとも。豊かな味わい方であるなぁ、と思うのですが、量的に
ふんだんにあることで色んな食べ方をするために手間を技術を使って楽しむ。
これもまた豊かな事だなぁと思うのです。もしくは。。。
日本みたいに四季があって、折々の旬の物が限定的に楽しめる、逆に言うと、
限定的にしか楽しめないとなると、その貴重性に敬意を示す為にも「そのまま」
が良しとされることもあるのでしょうが、ホーチミンのように年中夏で、
同じものがいつでも、しかもかなり豊富に穫れるとなると、余らかして捨てる、
というのももったいないし、ならばあの手この手でバリエーションを持たせて
楽しもうとしますわなー(笑)
いや、新鮮でしたっ。
パイナップルの煮物。
合わせる食材には相性があると思いますが、豚肉とかも美味しそうだし、
ちょっと自分でもやってみようかな。生じゃなくて、乾燥パイナップルを
使ってもまた控えめな風味や味わいになると思うし、いろいろ試してみる
価値ありかもーヾ(@⌒ー⌒@)ノ

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