自炊期間が長引いております。そして外は暑い。外には出られないけど気分的にも簡単で何かさっぱりしたもの、食べたくないです?
ってことで、 一見トマトはどこにも見当たらないのにトマトなお味、という冷製パスタのご紹介(^・^)
赤くないトマトソース
今回作るのはこれです。
トマト、どこー(・∀・)
って、思いますよね。ちょっとやって見たいことがあって試して見たんですよ。そりたら存外にこれが美味しくて(^・^)
トマト処理
まずでっかいトマトを用意します。ちっこいトマトでもいいですが、だいたい250gくらい。これはそんなに厳密じゃないので適当に。
ざく切りにします。レシピによっては湯むきをして〜、とあるものもありますが、湯むきしなかったらどうなる?って疑問があったので、そのままやって見ました。
ブレンダーでジュースにします。
ガーッと滑らかになるまで。
ブレンダーがない方は、大根おろしでおろすか、ひたすら刻むという手もありますが、なるべく細かい方が良いのと、刻む時に出た水分がまな板に流れてしまうと勿体無いので、できればブレンダー推奨。
そしてそれを水に強いキッチンペーパーや、コーヒーのペーパーフィルターなどに入れてこします。最初は全然水気なんて落ちてきません。一晩くらいはかかります。気長に気長に待ちましょう。
夏気候下だと常温に置いておくと傷みますから、冷蔵庫に入れてくださいね。
翌朝の成果物
で、翌朝。
フィルターを通って水分だけが下に落ちます。それがこちら。
トマトのトの字もない色ですな?!(´⊙ω⊙`)
250gのトマトから、今回は90ccくらい取れたかなー。これはトマトやその他の条件によると思うのですが、そんなにたくさん撮れるわけじゃない。
そんな勿体無いー!と思われるかもしれませんが、フィルターに残ったトマトらしい色のこちらはこちらで、ふわふわとした不思議食感のトマトになるので、たとえばこれにオリーブオイルと塩胡椒を混ぜてドレッシングにしてもいいし、フレッシュトマトソースにしても。
砂糖を混ぜてメレンゲを加えつつトマトのシャーベットなんかにしてもいいですね。
簡単に、サンドイッチのソース的に使ってもいいし、使い方はいろいろあります。だから勿体無くはないのです(^・^)
トマトエキスを冷たいパスタソースに!
というわけで、こ今回のパスタ。
先ほどの透明なエクストラクトの味を見て、塩胡椒と、お好みでレモン汁などをプラス。
驚くことに、透明なのにトマトの風味と味がちゃんとあるからとても不思議。
で、茹でてキリッと冷水で締めたカペッリーニにザバーッと。
好きな具材を乗せて(今回は角切りキュウリに塩をしたものと、鶏ハムの角切り)塩レモンを散らし、お好みでオリーブオイルをトプトプと。
で、出来上がり。
わー、ほんとにトマトがない。
ように見える。
お店で「冷製トマトのカペッリーニ」というのを頼んでこれが出てきたら「注文間違えてますよー」って言っちゃいそうw
ケチっても仕方ないので、80g茹でたパスタに先ほどのトマトエキスを全部投入。
だから結構タプタプしてるんですが、横から見てもご覧の通り、トマトの赤さはどこにもないです。でもトマトの味。
爽やかな一品
というわけで、さらっとした透明なトマトソースにザブザブつけながら食べるパスタ。これがおいしいのー。とてもさっぱりしていて、トマトの旨味はしっかりあって。
ただのレモン果汁だけでは出ないさっぱりさ。
歯ごたえの緩急をつけるためにキュウリなどのクリスピーなもの、そして味覚的ボリュームを出すために、タンパク質のなにかがあるとバランスも良く、食欲も刺激されます。
まあ思い立ってすぐに食べられないってのはあるけどこれ、なかなかいいですよ♪
残ったふわふわトマトの方は、また別のレシピとして記事にしますねー♪
⬆︎をクリックすると、ちぇりまっぷに飛べます。
詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
にほんブログ村
↑ ↑ ↑ ↑ イイね!の代わりにポチしてくれると、
参加してるランキングが上がって喜びますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
コメント