一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

ホーチミンのレトロチックカフェの中でもかなりディープな部類になるのでは説のあるこちら! ~ OTO Coffee XƯA

カフェ

結構何度も通ってる道でも気づけないお店や場所ってあるもので。今回も人に勧めてもらったこちらのお店、何度も通ってたけど、知らなかった!!

冒険ちっくな入り口

2021年4月

まあ日本でも大正浪漫的なお店が流行った時期があるので、なんとなくそんな感じなのかなーと思ったりするのですが…

ホーチミンにもちょいちょい、アンティーク家具を揃えたお店とか、店全体の雰囲気をレトロにまとめたお店とかありますよね。

それらは西洋と中華文化が絶妙にマッチングしているように感じられたり、独特の雰囲気を醸しつつ、どこか日本人にもしっくりくるところを持っていて不思議に落ち着くことが多かったりする。結果わたしも大好きなのですが…

言われてみたら、名前書いてる。2階の部分にしっかりと。でも…

VinMartの圧が強すぎて、入り口、みたことなかったし、ビルに掲げられてる看板も地味というか、車に乗ってたら微妙に視界に入らん場所にあるしで気づかなかった。。。。

で、入り口にあってみると細い通路。壁には地図が描かれていて、その奥には、ちょっとワクワクするようなドア。

よくあるパターンとしてはこのまま階段が上に続いてるやつなんだけども、ここはわざわざドアをつけてる。しかもなんだか古めかしいデザインの。

 

そしてここのドアを開ける取手がまた趣あって、なんだかワクワクしてくる感じ。

うん、ワクワクしすぎて取っ手の部分の写真、ブレすぎだったので言った時のお楽しみにしてください(笑)

ドアを開けたすぐそこにはなんとも言えない面妖な置物。上に大黒さんが座っていらして親近感(๑•̀‧̫•́๑)

入り口からベトナムお得意雑多無数なアンティーク!

で、このお右側にちょっとだけまた階段があるのですが、そこを上がると…?

いきなりバイク( ̄▽ ̄)
計算されているのかいないのか、わからないレイアウトには慣れてるつもりなんだけども、いや、やっぱりびっくりするから慣れてないなwww

そして階段正面が、昔のオーディオ好きの父ちゃんの部屋の一角見たい人なってたw

うおーっ、こういうの家にあった!!!オープンリールって言うんだっけか??使い方はわかんないけど、まさに家にこんなのあった!

そしてこれは家になかったけど、映画とかで度々見たやつ。ビクターのあのわんこマークのついたプレイヤー!じゃない、蓄音機?(・∀・)

店内は階段上がって左側はカウンターがあるこちら⬇︎のスペースと…

右手にはもっと広い空間があったのですが、この日は常連さんでいっぱいで!!写真がほとんど撮れなかった!

多分、すんまセーンって行ったら写真くらい撮らせてくれたのかもしれませんが、私が彼らを常連と推察した理由うの「とあるゲーム」に、みなさん笑わない目で口元だけの笑みを浮かべつつ、真剣に取り組んでいらっしゃったので…(ホーチミンのルール的にこれ、言えないのですw)

素人が、とても入っていける感じではなくw
っしてそのゲームをお店が許してる、と言うことは、お店によくいらっしゃってる方なんだろうなと。

ちなみにこちらを押してくれたお友達が来た時は、貸切状態だったそうです。タイミングによるんだろうな。また今度じっくり写真を撮りに来ないと(๑•̀‧̫•́๑)

メニューがレコード型でした

さてメニュー。
可愛いのー♪

ここ、多分チェーンって感じでもないから、この店舗のためだけに作ったメニューなのかなー。凝ってる。そしてコーヒーのところに酒入りメニューがある(๑•̀ㅂ•́)و✧

フルーツティも豊富で、コーヒー苦手な人でも楽しめそう。
あ、ビールもあります(・∀・)

そしてジュースにもラム酒入れたやつ(Cam Rhum)ってのがある!ってか、トップにそれ持ってくるんだ?!(笑)

ってことは、飲まないとですねっ(๑•̀‧̫•́๑)

酒入りドリンク2種

タイトルがなんかめっちゃ人聞き悪くなってますよね。。。
でもこちら。

ラム酒入りオレンジジュースに、ベイリーズ入りのコーヒー。
やっぱりちょっと甘めなのですが、どうやら砂糖で調整しているようなので、お砂糖控えめで、と言えば調整してもらえそう。

ラム酒入りの紅茶は飲んだことあったけど、そうか、オレンジジュースにも美味しそうだな、と思って頼んだこちらも、やはりちょっと甘めでしたが、軽めのお酒で飲みやすかった。

うん、そこにあるのは溶けきれていないグラニュー糖(笑)
そもそも冷たいからそんなに溶けないんだよね。気をぬくと、ストローからジャーリジャーリしたのが上がってくるので気をつけてwww

ってな感じで、なんとなく昭和の古くからある喫茶店、的な雰囲気を醸すこちらのお店。ディープレトロ好き勢にはたまりませんな感じ。

なんと言うか、本当に集めてたものをとりあえず飾ってみたー!な感じの雑然さがホーチミンらしいと言うか(計算づくで並べてたのあら失礼な物言いだけどw)なんとなく通好みな感じと受け取りましたよっ。

ちょっとワクワクしに行きたい人は是非是非、おいでくださいませ♪

アンティークでレトロな空間健在!

2022年10月

信じられない。
このカフェの前はよく通ってるので、ついこないだのように感じてたけど、前回の記事、もう1年半も前のことだったのか…。

なんかワープしてない?時間🙄

ともあれ、その一年半前の様子と寸分違わぬ感じ。ゲームをしているテーブルがあったのも同じ。常連さんなのかな。(流石に同じ人までか覚えてなかったけど)

食器があってツボがあっって、剥製があって名画のコピーがあって壁掛け時計があって。

ピックアップして名前を連ねると、全く統一感がないのに、ごちゃっとそれを合わせてなんとなくまとめちゃってるのはすごいよねー。

こういうスタイル、あちこちで見かけるんだけど、ベトナムの方のセンスというか技術というか。ちょっと真似できない😅

今回はラム酒入りのコーヒーを。
デフォはミルクが入ってないらしい、甘さはあるけど、そんなに甘すぎないし、ラムの量もしっかりあっていい感じ。

ってか、コーヒーが美味しくないと、このレシピ成立しないのよね。こういう、昔からあってローカルの方に人気があるお店というのはコーヒーが美味しいとこ、美味しいですよね。

ここもそんな中の一つなのかな。
地味な場所だし、決して「キャー♪」とか言われるカフェではないけど、周りに美味しいお店も多くて好きなカフェ。

今日久しぶりにお友達とご一緒したので更新です(^・^)

 


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ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

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お店情報

OTO Coffee Xua
148EF Ly Chinh THang F7, Q3
Time : 08:00 – 22:00
Spnet: 50,000vnd / person

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