エノキというと、ヒョロヒョロしたイメージですが、最近見かけの様子はエノキだけど、ごっつい太いの売られてません?あれを簡単に調理すると、いいビールのつまみになりますよー!
こいつはエノキ?それともブナピー?
このキノコを見かけ始めたのが、ざっくり4〜5年前くらい=私がホーチミンに在住している間だったので、日本でも同じように出ているのか、それともこれがベトナムのものなのかわかりかねるのですが…
太ったエノキ。
もしくは背が伸びすたブナピー?
それともどちらでもない???
なんと呼んでいいのかわかりませんが、ごっつい食べがいのあるキノコ、ありますよね?これ、旨味があって本当に美味しい。
でもエノキのように使うには強情だし、ブナピーのように使うならカットして使わねばだから、この形状である必要はないし、何かこの素材だからこそって調理法がないかなーと思ってたのですが…
いえまぁただ炒めて食べても美味しいんですけどね。
見つけました、これです。
キノコの唐揚げ、サイコー
水で溶くタイプの唐揚げ粉があるじゃないですか。あれを絡めて揚げるだけ!!
で、こんな感じになります。
んまあっ、一見白魚の唐揚げのようじゃございませんこと?!
でもキノコです。さっきの、太ったエノキかノッポのブナピー。そもそもキノコ自体に旨味が多く、且つベトナムのキノコの旨味は筋金入り。
ただでさえも出汁が取れるほど旨味があるのに、それを揚げることで水分を抜き、凝縮させるんですっ。これで美味くない訳がない!
そこに、お好みの唐揚げ粉の味が加わる訳ですよ。うっかり動物性の旨味を想起させるアレ。タネがあまりに淡白だとそれもわざとらしくなりますが、旨味を持つキノコだとですねぇ。。。
すっごい好相性!
ただし、これだけ太い軸なので、揚げる時にジョワジョワと水分が蒸発します。油の中で蒸発するので、ちょっとブワチブワチと音がします。パン!!と跳ねるようなことはありません。
が、結構盛大に音がするし、揚鍋内ではそれなりに油が跳ねています。できるだけ高さにゆとりのある鍋やフライパンで揚げ、バチバチいってるときは少し遠巻きに見て、音がチリチリと細かくなったら引き上げどきです。
もちろん少し遠巻きに見てる間も目は離さないでくださいね。揚げ物時には目を離さない。これ鉄則。というわけで、揚げ物が苦手な方には推奨しません。でもこれ。。。
美味しいですよー!!(*´ω`)
揚げ物なんでね、油のカロリーはありますが、タネのカロリーは無いに等しく繊維質はある。まぁガッツリ高カロリーのタネを使うよりマシかな?ってのもあり、加えて。。。
みなさん覚えておいででしょうか。市内でも有数の飲茶屋さんとして人気のある、
こちらに昔あった(今はもう無い)エノキの唐揚げ。あれは一本一本をばらして揚げるのが大変そうでしたが。。。(実際その手間が問題で移転後なくなったんじゃ無いかという予測)
そしてこれは普通のエノキだったので、揚げると水分が抜け、ご覧の通りサキイカみたいになってた訳です。美味しいのは美味しかったけど、ちょーっと油が勝つというか、キノコの特性が損なわれてた感。でも…?
今回ご紹介してるエノキさんなら食べ応えもあり、エノキの味わいも手をかけることで更に上がり、とっても良いと思うのですよ♪
我が家ではヘヴィロテ・レシピとなっております。よろしかったらぜひ一度ー(^・^)
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