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【ちぇり飯!】ホーチミンでも手に入る!山芋を揚げちゃいましょう♪

ちぇり飯レシピ!

ホーチミンでも山芋って手に入ります。日本の長芋のようなサラサラな奴じゃないけれど、むしろ上等なつくね芋のように粘る上物。

紫のやつが多いのがちょっと玉に瑕ですがw(白いのもある)すりおろすのは結構大変。そこで簡単にこの上等山芋を食べるレシピをご紹介♪

 

失敗のない揚げ山芋

 

紫色の山芋は、すりおろすとなかなか面妖なものになり、それを使ったお好み焼き、それを使ったつくねなどは、全て紫色となり、サイケデリックな食卓になってしまいますねw 

何より、すりおろすのが大変です。手が痒くなるのを心配される方もおられましょうし、労力もいる。すり鉢で当たるとかになるともっと大変。

このレシピも紫色は変えられないのですが、手樹だけは簡単なのでお試しあれ。

 

 

特に最近は皮が剥かれたものが真空パックで売られてたりするんで、ちょー便利。袋から出して適宜にカットすれば、下準備OK。

もちろん、皮つきのものを買ってきて皮を剥いて使ってもOKですが、この真空パックのものに慣れると戻れない。。。売り手さん、ニーズをよく掴んでいらっしゃる。。。

食べやすい大きさに切り揃えると良いかなーと思いますが、面倒だったらそのままでもそれはそれです。大きさが違うと火の入り方がー…と思われる方もいるかもですが、それがまた良い料理なので気にせずに(強引)。

 

 

 

揚げ方はその日の気分で

 

油は一般的な温度、180度〜200度くらい。と言っても、逐一測る方は少ないですよね。芋を一個入れてみて、ジョワー!!っと泡が立つくらいです。

 

 

油の温度が高すぎると、周りがすぐに焦げ気味になりますが、その際はさっさと引き上げましょう。頃合いの温度だったら、気がすむまで揚げてください。

 

 

なにそのいい加減なレシピは、と思われますよね。うん、いい加減なんです。でも良い加減でもあるんです。

 

▶︎周りだけサッと揚げた場合

周辺部分は気持ちホクッとしていますが、中はシャリシャリ、そして噛むうちにトロトロりん、と、お口の中でいろんな食感が楽しめます♪

 

▶︎適温でじっくり揚げた場合

全体がホーックリとして、噛むごとにシットリとした食感に。お芋らしい滋味溢れる風味が魅力。

 

つまり…
どんな状態で食卓に出しても「こう言うものなんですっ(๑•̀‧̫•́๑)」と、言い切れば、失敗はあり得ないのですっ。まぁ炭化するまで真っ黒に揚げてしまったと言う場合はアレですが。。。

 

味付けバリエーション

 

素揚げにしましたが、もちょっと周りをカリッとさせたい人は、タピオカ粉やでんぷん質の何かを薄くハタいて揚げても良いでしょう。

揚げた直後は網の上やキッチンペーパーをクシュクシュっと握ったものの上で油を切り(平面の紙に置くより設置面積が減ってペーパーがくっつきにくく、上記も逃げます)、その後、

 

 

・塩のみ
・塩コショウ
・塩+ドライハーブ
・塩+カレー粉
・塩+粉チーズ
・バター
・醤油(あればこな醤油が良いですね)
・ゆかり

などで味付け色々。

 

 

めっちゃ簡単なんですが、ジャガイモを揚げたものとはまた違う風味で美味しいですよ。お安いですし、こんな上等な山芋さんは、日本ではなかなかお目にかかれないし、あってもお高いですからね。ホーチミン・アドバンテージとして楽しみましょーヾ(@⌒▽⌒@)ノ

 

 

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