裏なんば、は行ったことがあったけど、裏天満というのもあるらしい、と聞き行って来ました。今は大阪で仕事をしている元居候君と!ここおもろかったわぁ!!
裏天満ラビリンス
初めて行くエリア、というだけでも方向音痴の私にはかなり手強いエリアだったのですが、案内人の元居候君がいてくれるってことで、全くノーチェックで出向きましたw
ってか、行ってみたいお店のリクエストを彼にしたところ「じゃ、裏天満ですね!」ってことになって、無意識にあのエリアのご飯を選んでたらしい。で、もちろんそのお店も行けたら行きましょう、ってことだったんだけども、結果的にっはブラブラしながら気になったところにフラリフラリと。
彼がいなかったら、ワタクシ、永遠にあのエリアから抜け出せなかったこと請け合い(๑•̀‧̫•́๑) そのくらい入り組んだところに無数のお店が並んでまして、とっても面白かったのですよ。ああいうのは外国客の方にも興味深い対象になるんじゃないかなー♪
いろんなお店があるんですが、ベトナム料理店もありました。今回は入らなかったけど、賑わってたな(^・^)
SABAR 鯖専門店!
実はこちら、東南アジアにも進出していて、ちょうど前回のシンガポール訪問の際に鳴り物入りのニュースを見たので、わざわざ足を運んで見たら鬼ハズレ。。。
シンガポールに鯖一本で果敢に乗り込んだということもあり、すごく期待してたんですが、散々だったんですよね。もとより生で鯖を食べる文化のない、しかも暖かい地域に青物。相当色々難しいはずなので、多々の難関を潜り抜けての展開かと期待したのですが、すごく残念だったんです。
なので、日本のお店を確認しておかないと、お店の印象が悪いままだなと。結果。。。
メニューはサバをきっちりメインに据えて、バリエーションをアレやらコレやら。美味しそう(^・^)
で、まずは炙りを試したんだけど、あー。。。大変に美味しいっ(๑•̀‧̫•́๑) 2〜3人でシェアして良い量だったけど、あれ一人で食べられるわ。
あと写真はないけど、キムチ味のサバのユッケとか、もう酒飲みにはたまりません状態。青魚+キムチ味。ええなぁ。
他にももっと色々試したかったけど、その後はしご予定だったので、早々に退散。でもここは腰を据えて飲むのに良いかも。サバ好き万歳。
丹波鍋ホルモンかわむら
次にヒョイと入って見たのがこちら。「鍋ホルモン」。そう、福岡もモツをよく食べるけど、大阪もよく食べるんですよね、ホルモンとして。ビニール暖簾のある、半オープンスペースの賑わいに誘われました。
もつ鍋、ではなく、鍋ホルモンって語呂もなんか魅力的。で、さらにチラと外から見たら、平鍋を使っていらっしゃる。多分オリジナルなのかしら?
韓国とかにこういうお鍋があったなーと思いつつ、数多いお客さんをかき分けカウンターに座ったら、「大きさどうする?」と、この鍋を頼むこと前提w
普通サイズをお願いしたら「赤身は入れて良い?」と。で、これは絶対に入れてもらった方が良い。恐ろしく旨味のある柔らかい赤身。多分サガリの辺りなのかしら?めっちゃ美味しい。めーーーーっちゃ美味しい(≧∇≦)
タレは甘辛なんだけど、そんなに甘味は強くなくて、そこは玉ねぎで補う感じ。そうかー、玉ねぎとモツ、ものすごく馴染んでるけど、私の経験上ではありそでなかった的組み合わせ。
ゴロゴロとした丸長とかも入ってるんだけど、赤みが美味しい。ごっつ、美味しい。他にも生センマイとかも魅力的だったんだけど、この日は早々に売り切れたらしく、ありつけず。
ここは早めの時間に行って、限定メニューを味わうのも楽しそう!!
かしわ本舗とりいし本店
つらつらと歩いてましたら、鳥屋さんがありまして。いいねー、かしわ。ここ、もしやルーツは福岡?大阪の人も「かしわ」って言うの?
店内に入ると1階はほとんどカウンター。で、人もぎゅうぎゅう。手前の2席は予約席。一番奥に3つ席が空いていたので、そこにねじ込ませてもらいました。
狙うは刺身三種盛り( ・`ω・´)b
まぁ鶏の生食には賛否あろうかと思いますが、まーっ美味かった!!!特にキモ!新しいのがすごく伝わる!!そして甘い、
ハリのある表面、弾ける中身。そして舌の上でとろけるウマ甘てろりん。幸せや。。。
つくねもよろしかったなー。ブリュレのようになっているのは、チーズを乗せて炙ってるから、そこに旨味の濃いツクネ。よーい!!
こちらのお店、昼も営業してるみたいで、唐揚げ定食とかがかなりお安くあるみたい。頑張ってらっしゃるなー。ここの鳥料理、なかなかかと思われます。今度はゆっくり串焼きとかも食べて見たいなー(^・^)
すし政
本当は、春駒さん、と言うところに行きたかったんです。日頃から敬意を持っている方が、そのお店に何度か行かれていると言う話を聞いて、そらぜひ私も参りたい、と、勝手に真似っこしようと思ってたのですが…
ネットでは23時くらいまでやっているとのことでしたけども、9時半くらいにはもう店じまい(´Д` ) そんだけ、余らすネタは入れてない、ってことなのか、日頃の店主の読みも外れるほど、この日はお客が入ったのか。
さすがに寿司を途中に挟むと、はしご酒に支障が出るので最後の締めに、と思っていたのが仇になったか。
まぁ、閉まってしまったものは仕方ない。でもお口はすっかりお寿司なので、お寿司屋さんを探そうじゃないかってことで、客が賑わうこちらに入って見ました。
おーっ、大衆寿司のボリュームですなっ。シャリの乱れとか、こう言う場所で細かいことをゴチャゴチャ言うのは野暮ってもんです。それより仕事の速さと迷いのない切りつけの様子に感嘆するべき。
正直、腹一杯になりますw シャリがそこそこデカめなので。決してネタが小さすぎるわけじゃないのですが、シャリの美味しさと量がその存在感を主張していて、ネタが添え物になる始末。だが、それが良い(๑•̀‧̫•́๑)
オススメされた潮汁も、素晴らしかった。量があんまりにも多すぎるので、一人1杯じゃ多いかもしれませんが、これをアテに日本酒飲んでもいいかもしれない。
最後はカッパで締めたんだけども、ラストオーダーのその時まで、ネタケースのネタを貧乏くさい量にしなかったのはお見事。
客は最後の最後まで結構入っていましたので、大量に残った、と言うわけじゃなさそう。そしてもう可なりの年月やっているであろうから、目算誤り、大量に余らせたと言うわけでもなかろう。
余ったものは翌日のランチなどに使われるのだと思いますが、閉店間際すらネタケースが賑やか、と言うのは、ちょっとかっこええな。
わざわざ気張っていくようなお寿司屋さんじゃありませんが、ハシゴ酒の最後の締めに、ちょいっとつまむには気軽で安くて良い感じ。
総括
あー、裏天満。
たった4件行ったくらいじゃ「廻った」とは言われませんなぁ。他にも牡蠣小屋などを備えた海鮮焼き通りがあったり、ポツンと急におしゃれなワインバーがあったりと、歩けば歩くほど興味深い裏天満。
食べ歩き・飲み歩きをする人も多いのか、一件でちょいっと1杯、ちょいっとつまむだけでも是としてくれるのがまた嬉しい。普段飲みにも、旅行者さんにも楽しい場所だと思いますー(^・^)
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