インターコンチネンタルのビル、KUKMHO内、ハードロックカフェの向かいに
あるお店。水槽に大きなカニや伊勢エビが鎮座ましましていている上に、
オープンカウンターにてパフォーマンスたっぷりの鉄板焼きダイニングまで設置。
店内も落ち着いた感じで高そー!!(^^; という印象だったのですが、最近表に
メニューリーフレットを置いてあって見てみたら…あら、意外とお安い♪
もちろんカニやエビはそこそこのお値段なのですが、カレーや麺類、おかゆ、
その他のシーフードの一品などが、5〜600円くらいからある様子。
ま、税サがプラスになるわけですが、ランチで食べに来れる金額。
加えて今回は、期間限定の50%割引メニューがあったので、その中からもひとつ♪
ラッキー♪
ハマグリのサンバル炒めと、茄子の炒め物。
おお!そうそう、インドネシア〜マレーシア、シンガポールのサンバルの味!
辛ぁい!!
サンバルというのは、ニンニクや生姜、甘み類や唐辛子をすり鉢であわせた
辛み調味料。それを作る家庭に寄り、お店に寄り味が違いますが、彼の国での
日常にはなくてはならない調味料。
ベトナムにも絡み調味料はありますけども、ちょっと風味が違うんですよね。
バリに遊びに行ったりすると、ちぇりはこれをガッサリ料理に交ぜて食べます。
なんなら、これとご飯さえあれば食事が済ませられてしまうほど好き(笑)
カレーはシンガポール名物のフィッシュカレーを。
思ったよりアッサリしてたけど、美味しい美味しい♪
ってか、量が多い(笑) 二人で食べてもたーっぷりある(笑)
ほんとは、フィッシュヘッドカレーってのがあるんだけど、大きな魚の頭を
使うので、凄まじく量が多いのよね。。。ここも他のカレーが一品150kドン〜
200kドン以内くらいだったのに、フィッシュヘッドカレーだけ500kドンオーバー
だった。。。相当な量だと思われるので、人数が多い時にお勧めします(笑)
横に添えられているのは、ロッティプラタ。
マレーシアではロッティチャナイといって、カレーに浸けて食べる焼いた生地。
カレーに添える者となると、ついナンを思い浮かべがちですが、ロティプラタは
ナンよりももっと軽く、十分に寝かせて伸びを良くした生地にギー(牛の脂)を
タップリまぶして薄く薄く、向こうが透けるほど薄く延ばした後にたたんで焼いたもの。
しっとりとしたパイ生地の様な風情もあるロティは大好物♪なれど、
家で総簡単に作れるものもでないので、こうやって見かけたら即注文して
しまう一品。ホーチミンではインド料理屋さんに行けば食べられるし、
味の質を強く問わなければ、冷凍食品で食べられるのでいいですね♪
鉄板焼きのメニューもエビやカニだけじゃなく、ホタテやその他の魚やお肉など
リーズナブルなものも多かったので、思った程高いお店じゃないのかも??
あ!あと、ベトナムにも料理の鉄人、みたいなテレビ番組があって、それで
買った事がある鉄人のコースメニューがあるらしい♪
こちらは二人分で3,800kドン++(総額で2万円弱くらい?)と中々高価ではありますが、
これ、ちょっと食べてみたいなー。日本で言えば、東京の有名どころの味を楽しみに行く
ようなものだから、味に寄ってはやすいくらいかもしれませんね♪
エビやカニが含まれてるから、アレルギーのある家人とは食べに行けないので、
誰かご一緒してくれる人を捜さねば。さすがに一人で二人分は食べられない〜(笑)
ちなみにこの日は二人でビールを2杯ずつ飲んで料理三品、デザート1品。
ビールが日本並みの価格だったので、二人で5000円弱くらい。
安くはないけど、思って高くない♪
あ、デザートはアイスクリームの天ぷらでした♪
な、なかなかサイケな盛りつけでちょっとビックリしましたが(笑)、
アイスクリームをスポンジに包み、ザグザグとした衣をつけて揚げてありました。
揚げたものをさました様子で熱くはありませんでしたが、美味しかったですよ♪
しかし「TENPURA」とか「TEPPANYAKI」など、シンガポール料理なのに
日本語が飛び交うメニュー。シンガポールの日本料理贔屓はすごいからね。。。
日本語交ぜるのがステイタスなんだろうけど、日本人から見たり、そもそも
日本語が飛び交う国の中に合ってそう言うのを見ると、何がどういう位置づけに
あるものなのか、ちょっとわかんなくなっちゃいますねー(^^;
ともあれ、意外と敷居は低かったですよ。
楽しみ所も多そうですし、お試しになる価値はあるかもと思われますー♪
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