これは良い。買い物だったのかぼったくりだったのか🤔
最近の買い物はあまり気にならないのですが、今回は損をしたと言う感覚がないけど、どうだったんだろうと言う疑問が(笑)
移動販売
ベトナムでは移動販売というか、持ち込み販売というか、そういった文化があります。例えばレストランに入り込んでものを売る、と、いうことが結構許容されている。
お店によってはそれを許さないところもあると思うが、特にローカルのオープンエアなお店には、おつまみや果物などを売る人たちが入ってきて、客が座っているテーブルを渡り歩きセールスをする。
いらないと言えば割とすんなり去っていくので、迷惑と言うこともなく、ときには食べたいものが買えるので、便利だったりもする。
当然、その店の中で、それを食べることが許されているケースも多く、大変安らかだなと感じるベトナムの文化。
セールス手腕
先日、Vung Tauローカル店で食事をしていたときには、何やら葉っぱで巻いたものを、たくさん抱えて入ってきた人が。最初はお店に卸しに来た業者の方かと思ったのですが、どうやらそれを売り歩いている方だった様子。

私たちのところにも来て、何やらセールスを備えてましたが、まぁまだ朝も早くその後移動する予定でもあったのでお断りしたわけです。そもそも中身が何かわかんなかったし。
そしたらその方はすんなり引いて、別のテーブルに。
簡単に諦めてくれたなぁと思っていたら…
おじさん、商品の1つを開いて、小さく切り刻めながら、すべてのテーブルを周り、使っている皿の中にポンポンと商品を置いてき始めた。

試食か。
自分たちのテーブルにも置いていかれたので、まぁ味見だけしてみるかといただいてみたら、これがおいしい!
おそらくは、魚のすり身を使った練り物で、しかし魚の街らしく、つなぎが少なく、実にストレートな魚のうまみ。
え、これ買って行っちゃおうかな??
と、簡単に考え始めたので、商品に自信がある場合は、試食大事。
買うか買わないかの境界線
こちらから買う意思を見せると、もちろん部が悪い。
日本だったら金額は決まっているんだろうけど、こういう場合、ベトナムでは逆の出方で値段が変わることもある(笑)
ということで、自分が許容できる金額を決めて、それ以下だったら買うことにした。
しかし、この手の商品、なかなか予想が難しい。
ローカルのものなんだから、かなり安そうにも感じるんだけど、練り物、実は結構高いものがあったりする。
おいしかった場合、そして手間を考えたら納得の金額ではあるのだ。けれども、予想よりもはるかに高いこともある。
こんな流しの販売者さんだと全く見当がつかない。
そうだなぁ、120kを上限としてそれ以上だったら買わない、それ以外だったら買うことにしよう。
ちょっと高い気もしたけれど、観光地だしな。
旦那さんは常に言う。観光で楽しませてもらっているんだから、しっかりお金は落としていこうと。
もちろん、法外なぼったくりにお金落とす事は気持ちよくないし、悪行に加担することになりかねないので推奨もできない。なら、自分の基準内で納得して買う分には、実は、相場より少し高くても、まぁ、よかろうということで。
ギリギリライン
ということで、私の予想が120k。
おいちゃんが戻ってきて、値段を尋ねてみると、1本100kだという。
あーっ、いいとこ攻めてきたわねw
ってことで、それじゃ1本ちょうだいというと、
「そんなこと言わずに2本持ってってよ!(もちろん、有料)。はいはいこれね!はい、200!ほら、試食までサービスしとくからさぁ!」

と、目にも止まらぬ早業で、こちらが断る余地もなく、あっという間に2本を置いて試食をカットし、ニコニコ顔で支払いを待つなど。
うん、こういう時に断れないのは、自分の責任w
あと回し試食をしておいしかった事は間違いないので、別に損をするわけじゃなし。
しかし、朝1番で結構重いものを買ってしまい、その日1日これを担いで回ることになったのでした(笑)
ぐぬぬ
というわけで、買って帰ったわけですが、家に帰ってカットしてみてびっくり。
ぐぬぬ。
これは。。。

正当なラッピングの方法なんだろうか?(笑)
葉っぱでものを包んで、蒸したり茹でたりする調理法は他にもいろいろありまして、これまで何種類も見てきたけれど、こんなに葉っぱいっぱいで巻く必要があるのかな。。。。
バナナの葉っぱや蓮の葉っぱ。これらは殺菌作用もあると言うことで、例えばこんな練り物を上に置いておいたり持ち運んでも大丈夫なように調理してある。
だから、葉っぱでしっかりと素材を巻くと言うのは大事なこと。
なのですが。。。
ここまで分厚く何重にもうまく必要がある????
もしかして、ヤられた???嵩マシ???上げ底???
判断がつかない(笑)
個人的に、こういう時に大騒ぎをしても、実は騒いだ人がものを知らないだけだったと言うケースを料理に対してよく見かけるので、葉っぱが分厚すぎる位に包まれていたと言うだけでは怒っていいのか笑っていいのか(笑)
どうか、ローカルのお友達が身近にいる方は、この写真を見せて聞いてみてください。そして、「こんなわけないやん!」と言われたら、盛大に笑ってやってください(笑)
自分の予想としては、多分ヤられてるんじゃないかなと言う気がするんですがw、さてさて。。。(笑)
味見通り美味しかったです♪
しかし、中身は味見した時通りおいしかったです。
2本は多いなあ、と思っていたけど、結果的に、3回ぐらいに分けて食べたらなくなったので、ちょうどいい感じの量でした(笑)

つぶつぶが散らばっているように見えるのは、青唐辛子かな。
この良いスパイス感と、混ぜ物が少ない魚のすり身感。そして、力強い旨味。柔らかい塩気。
何かの料理に使うこともできたと思うのですが、もう切っただけで美味しくいただけてしまうので、結局スライスするだけで全部食べ切ってしまいました。
途中、ドライトマトを添えたり、油分が少なかったので、エゴマオイルをかけてみたりもしました。

日本のかまぼこのようなすり身だと油が滑ってしまいますが、このすり身に関しては、ほどよくラフな断面になるので、絡みが良くてとってもおいしかったです。
一期一会で、もしかしたらこの先一生出会えないかもしれない、あのおじさんが売る練り物。
ちょっぴりだけボラれたのか、もしかしたら本当にリアもので的な金額だったのか。
わからないままではありましたが、とにかくおいしかった、旅先の一品。
さて、真実はどうだったのかなー😁




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