一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

【Ho Chi Minh】俺たちのOmachiがオシャレになパッケージ出してたよ! ~ Lau Cam Tay

食品

久しぶりにコンビニ行ったら、こんなものが。カップラーメンおしゃれにしてどー住んだよ!と思ってみてたら、Omahchiじゃねーか。私Omachiのファンなので試してみねばなりません!

おしゃれなカプヌ

Omachi、色々冒険的なことやるよね。
この「ゴミ無くそうね?」って言ってる時代に、

ゴミ8割になる商品を出したり、そもそもOmachiは随分早い時期から、即席麺ながらにスパゲッティを出すなど、市場の中でもちょっと個性的な位置を築いていると思う。

そして今回はその内容ではなく、

なんだ、このオシャレ可愛いパッケージはw
ファンシーすぎるパッケージはむしろ品質に疑問を抱かせる方向にイメージを向かせてしまいはしないだろうか。

少なくとも自分は、これを可愛いとは思うが、カップヌードルとして期待値を高めることはなかった。

でも、Omachiだからね。
それだけで、自分には試してみる理由は十分。Omachi、好きだから( ・`ω・´)b

Lau Ngheu Nam Rong Bien

緑の方です。
麺の様子のアピールもしてないし、そもそもこれ何味やねん?と思ってシールド部分を見てみたら、

うおおおお!Ngheu!!
Acecookさんの袋麺の、蛤のフォーがなくなって久しいが、なんとこんな形でNgheu(クラム、あわせ貝、みたいな意味)の文字を見ようとは!

これは食べてみねばなりません!
ttケア、スープの袋もかわいいな?
そして折りたたみ式のフォーク内装。家で食べるときは使わないけど、出先などでカトラリーが何もない際には助かるよね。

こんな感じで結構具材が入ってますな。
赤の部分を受け持つのは、エビではなくてカニカマだ。

地内にインストラクションには、最初っからスープ入れて、それからお湯を注ぐってことになっていた。

が、うっかりしてたので、調理が終わってからスープ加えました。

麺は。。。こっ、これは!
昔のヘロヘロ時代のどん兵衛めんを彷彿とさせる安っぽいめん!(褒めてる)

いいぞっ、即席麺たるもの、生麺を目指したりしなくて良いのだ。即席麺は即席麺ならではに魅力を遺憾なく発揮すればいい。生麺くいたきゃ生麺買うからそっちは気にしなくていいぞ?!

そしてスープは、確かに海鮮、確かに貝の旨みがあるし、Rong Bien=海藻…はワカメだわね。その風味がとても活きてる。

しかしベースはかなり塩抑えめ。
貝の出汁とワカメの風味で旨みは感じますが、正直パンチは少ない。

私自身は歓迎だ。罪悪感も少ないし、胃もたれもなくあっさり美味しく食べられる。たとえば飲んだ後の〆になんかは、穏やかに幸せ(いや食うな)。

最近あまりに塩気や風味の要素が尖ったものは苦手になってきたので、穏やか目が好きな人向き。ガンガン各要素が濃く強いものを願う人には少し物足りないかも。

でもこれ、自分はリピ案件。

Lau Tomyum Hai San

海鮮トムヤム味。
オレンジが、グリーンの Ngheu 味より、食品としては似つかわしく感じますな。

トムヤム味か。
海鮮メインらしい。蛤とワカメのフレーバーが穏やかだったのでこちらも穏やかかな?と思ったけど、どうだろう?

ってことで、こちら。
かなりお野菜が多い印象。私このフリーズドライ?にしたお野菜をお湯で戻したやつ、好きなんですよねw

原理から言うと、熱で壊れるもの以外は栄養素も守られる気がするし、生の野菜を加熱したのでは得られない食感あるし、これだけ売って欲しいわね。

うん、やっぱり暖色系の方がいい感じに見えますわねw

で、こちら。
うん、やっぱりかなりお野菜多いな。良き良き。

で、スープなんですが、トムヤム、という割にはあまり赤くなく、スープが濁ってるのはココナツミルクが入ってるっぽく、一見、というか一味、マイルド。

しかし中盤から後口にかけて中程度の粒子が刺してくる感じの辛さがある。辛くて食べられない!ってことはないけど、旨みと辛さが分離してる感じなので、コントラストが立ちすぎて、辛いのが苦手な人には苦手かも。

これ、スープともっと一体化してたら同じ辛さでも受け入れやすい人は多いんだろうけどね。

ちなみに麺は、もう一つと同じくヘロヘロどん兵衛系!

うーん、トムヤム味も系統としてはとても優しい系統の味だけど、辛味とか諸々のバランスがちょっと不安定って印象かな。

不味くはないけど、

トムガーカイ的な味の要素が強く、トムヤムクンをイメージして食べると(ん?)となるかも。でもまずいわけじゃない。

どっちかというと

こちらの方品の特性から考えると、自分的には、Ngheu =蛤的貝とワカメの方が合ってたように思うし、自分にも向いてた。

おそらくは、そのデザインと味のライトな傾向から若い人狙いの商品かなーと思われますが、このくらい軽い味わいだと、ちぇりみたいなおばちゃんにもありがたい。

また、昔懐かしい感じすらする麺の素朴な様子も自分は好きだ。ちょっと幅があってほんと、昔のどん兵衛をチラッと思わせてくれる。

今やどん兵衛は生麺目指してまっすぐなったりモチッとしたりしてるからな。このタイプは自分的には貴重。

ま、気が向いたら食べてみて♪

 


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お店情報

今回はファミリーマートで買ったけど、他のコンビニやスーパーにもあると思われます!

 

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