コーヒー探してただけなのに、美味しい生チョコ見つけました!
見たことも聞いたこともないお店
ほんとに偶然だったんです。
ただ、なんかコーヒー飲みたいなって思っただけで。
最初のイメージはちょっと良くなかった。
ここナツウォーターとカフェイン系のコンビネーション、過去実績だと、大きくしくじってるケースが多くて。
ただコーヒーはかなりローカル価格。
飲んでみたことないお店はどこも当たりハズレが同じくらいの確率だから、試すのに安いと助かるわねー、と思いつつ物色。
そしたらこちら、チョコレートショップだったらしい。
店名もよくみたら、Chololine。うん、聞いたことないw
嬉しかったのは、3種類のフレーバーのチョコレートを、1ピースずつ試せるってこと。1粒100円くらいだから安くはないけど、いきなりボックスを買うよりはリスクが少ない。
どうせドリンクは買うつもりだったし、そのお供に、1ピースずつ買ってみた(^・^)
ドリンクはほどほど
こんな感じのパッキング。
最初、ドリンクの氷が別カップで来たのかと思ったけど、どうやら3ピースだけ頼んだチョコレートの保冷のためのようでした。
これはFresh Chocolate Coconut Coffee。
フレッシュチョコレートはドリンクに使われてるわけではなく、カットしたのがトッピングで乗っていると言うことだったらしい。
のでドリンク部分はココナツミルクコーヒーですが、かなり薄かったかな。
飲みやすいとも言えるけど、ちょっと物足りない&トッピングのチョコが氷で冷えてカチコチだ。
それよりも。
チョコレート!!
このシンプルすぎるパッキングの生チョコが!!よかった!!
あくまでお味見的なメニューセッティングだから、色気がないのも仕方ない。
プレーンとコーヒーとBaileys。
よかった、とっぴなものだと躊躇したけど、どれも軸に近いところのやつだ。
こんな感じでしっかりと角があって、溶けずに運ばれてきたことがよくわかりますね。
で、食べてみたら。。。
うわぁお!!!
ものすごい口溶けの良さ!
キメがすごく細かくて、口溶けはいいけど、あまり油脂分に頼り切ってない感じで、くどさもない。
えええええ、これは!!ヒット!!!
ってことで、こう言うお味見メニューを出してくれてるのは有効ですよ、と言うのを示すために、即・ボックスを注文しました!
Fresh Chocolate with Coffee(20pcs)
と言うわけで、20ピース入ったものをオーダーしました。
そしたらこんな素敵な紙袋入ってやってきましたよ。
しっかり保冷素材のバッグに保冷剤と入れてます。
わーい♪
で、保冷剤入ってたらボックス濡れないかなーと思ってたら、ちゃんと撥水素材でコートされてた。
箱もかわいいな。
スライド式のボックスを出してみると…
あらっ、日本語が。
でも英語・ベトナム語・韓国語・日本語だ。
嬉しい。最近需要比率が低いせいか、至る所で日本語外されてることが多いからなあ😅
丁寧に包まれてます。
そしてこの薄紙を開くと、
こんな感じ。
直前に試食したのと同じように、口溶けが、素晴らしい!
オリジナルが欲しかったんだけど、今回は品切れだったみたいで、コーヒー味のを買ったんだけど、うまく融合されてて、ちゃんとコーヒーも感じるんだけどチョコレートの本文を邪魔してない。
どう言うフレーバーの付け方をしているのかわかりませんが、生チョコで大事な口溶けを、本当に大切にしている印象。
冷蔵必須なので食べる分を出したら即、冷蔵庫に。
Bean to Barの場合は、常温に置いて冷蔵庫に入れないことを推奨ですが、生チョコに関しては冷蔵必須。
出したばかりだと、多少、硬い。
角がしっかり立ってるくらいだから、そこはお察しいただけるかと。
それでも口の中に入れると、少しの間ひんやりさを感じた後、さらっとなくなる。
よかったら、コーヒーや濃いめのアールグレイなどの温かい飲み物で口の中を少し温めてからチョコレートを口に入れると、更に儚い口溶け感が楽しめます。
え、すごいすごい。
生チョコ、今までもいくつか食べたけどこれ、美味しいわ!
お試しの1小売りもあるので、チョコ好きの方、よかったらぜひ!
お店に行ってみた!⬅︎NEW!
シンプル店舗
すっかりこちらのお店のチョコレートが気に入ってしまったので、お店参り。
どうやら市内に何店舗かあるようなのですが、Truong Saという川沿いのお店に行ってみた。
お店自体は、物販中心で一応イートインスペースも作ってますって感じ。それでもなんだかんだ、お客さんが途切れない感じ。
満席じゃないんですが、ポロポロとお客さんが続いてました。
物販も素朴な感じ
品が品なので、もうちょっとオシャレにもできるんじゃないかなーと思うのですが、ショコラティエさんは作る方に注力されてるのかもしれませんね。
大体、Grab Food でみたのと同じラインナップ。
でも小さい箱とか目に入らんかったなあ。実際にお店に行きてみてわかるお品も分かりますわな。
あと、もしかしたら裏に在庫があるのかもですが、あまり大量に在庫は抱えてないような。こまめに回してらっしゃるのかなあ。
一度行ったくらいでは判断できませんが。
メニュー
ちなみにカフェメニューはかなりリーズナブル。
チョコレートドリンクもあったりして、お店の特徴も出してらっしゃる。
チョコレートも、小さいボックス、大きいボックスがあって、それエラを組み合わせたものとか、コンボもある様子。
あとお花や、ギフトボックスなどを揃えたギフトセットも。結構もう長くやってらっしゃるんかなあ。こういうのまで揃えられてるということは。
Choco Late Que – Cinnamon Choco Late
さすがシナモンの産地國。
言い方悪いけど、そんな大掛かりでも最新のおしゃれなカフェでもないけど、シナモン、使われてはる。
ベトナム北部の山岳地帯で、良いシナモンが取れるらしいのですよね。
私にはこういうのに使われてる状態でシナモンの良し悪しはわかりませんが、控えめで、品の良い使われ方でした。
ミルクも爽やかで、カカオも重すぎず薄すぎず。結構の好みのお味。
途中で店に入ってきた欧米の方が、一旦入って「また後で来るねー」と言ってたので、
「このシナモンショコラ、美味しいで」
と話しかけると、
「なんですって、シナモンチョコ?そんなものあんのん?!」
とパッと目を輝かされてましたw
センスのあるレシピですもんねw そりゃレシピによって出来の良さはあれこれでしょうが、45kやで。それでこんなレシピを出してくること自体が自分には、
(カッコええなあ)
と思える事案。まぢで底知れんな、ベトナム。
ところでお猫様がいらっしゃいます
苦手な方もいらっしゃるかと思うのでお知らせしとくと、こちら。お猫様がいらっしゃいます。
席に着くとすぐに足元にお越しになられて、
吟味をされ、
撫でろ、とおっしゃられる( ̄ー ̄)
ものっそいフワッフワで綺麗寧されてる猫様でした。
なんか神々しくすらある。お目目が透明なオレンジで、絶対ちぇりさんより賢そう。
すんません。うっかり猫ギャラリーになってしもた。
ただこっちが手出しをしなかったら必要以上に擦り寄ってきたりテーブルに乗ってきたりすることはないので、よほどのアレルギーとかでない限りは危害は加えてこないものと思われます。
命令はしてくるけど(-人-)
こんなことがありました
またちょっとチョコレートの本質とは違うんですが、実はこの店に行く前にお買い物してたんですよ。買い物袋、大きいのを二つ抱えて店に入りました。
で、それ、忘れt出てしまいました…orz
すぐにZALOを探し出して連絡してみたら、あるという。
それを着払いで送ってくれと言ったら送ってくれたとは思うんですが、いい大人がそれもどうなん?と思い。。。
お店ではすでに大きい箱を3箱買ってたんですが、これもご縁と思って、食べるつもりがなかったミルクチョコとグリーンティってのの小さい箱のを頼んでみた。
全く期待してなかったというよりは、どっちかというとアカンやろ、と踏んでたくらいだったのですが…
あっらーっ。
抹茶とは違ってて、Green Teaやわこれ。そしてシュッとしたお茶の筋はちゃんと通ってるんやけど、味わいがまろやかで、すっと引き際がいいのは、ダークやベイリーズ混ぜてるやつと同じ。
すごーく強くお茶の味がする、というわけではないけれど、警戒したたようなことはなく、いや、美味しいですわ。ミルクもイケた。
好みで言うとやっぱりダークやベイリーズ入りの方が好きだけど、人によってはこちらも好みという方も多いはず。
や、なんでも食べてみるもんですな。
買い物袋忘れたんも、お導き。。。
「なんか作為的な感じがする(・∀・)」(by 旦那さん)
いや。
いやいやいやいや。
決して。そんなことは。
いやいやいやいや。
ともあれ、やっぱりこちらお気に入りですわ。お気に入りのショコラティエ。ちょっと危険な気もするけれど、美味しい選択肢はたくさん持っておくに越したことはないもんねー!
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Chocoline Cafe
@Grab Food
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