一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

ジャックフルーツ

日本では中々見かけない南国フルーツ。

でもベトナムでは、よーーーーく見かけますね。
旬がいつか分からないくらい良く見る果物。
それがある日帰ったら、部屋にゴロンとありまして。。。
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なんかおる、と言うくらいの存在感。
旦那さんがお友達からもらってきたらしい。
でけぇ。。。。
それもそのはず、ジャックフルーツ。
こいつはこれでも小さい方で、大きな物になるとこの成りのまま70㌢ほど
までに育ち、且つ重さは4〜50kgにまでなるという(・∀・;
これは10kgにも満た無い感じだったから、ちびっ子なのかそう言う種類なのか。
そしてコイツの特徴はその大きさだけでなく、香り( ・`ω・´)b
匂いのキツい果物と言えばドリアンですが、それにちょっと近い物を感じる
南国のトロピカルフルーツ特有の気怠く濃密な甘い香りがするのが特徴。
そしてその芳香性も非常に高く、こいつが部屋にある間、ヘタしたら外にも
匂いが漏れるんじゃな以下と思われるほど、強烈な香が(笑)
南国のホテルやその他の公共施設に寄っては「ドリアンお断り」という注意
書きを貼ってる所があるのですが、時折「ドリアン・ジャックフルーツお断り」
とされていることがあるほど、コイツも匂いはきつい。ドリアンほど
忌避はされてないと思うが、なかなかのもんです(笑)
あんまりにも大きいので、刃を入れる時はなんかちょっと罪悪感。。
悪い事をしている風情が刃先から指に伝わり、なかなか続々する物が。
(←危ないやつ
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んで、切るとこんな感じ。
パッカーン♪
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さすがにこの1玉全部ってのは持て余すご家庭も多いのか、売られる場合は
こうやって実を割った後に、房状になってる可食部分を取り出した状態で
小分けにして売ってる場合が多いです。
テクスチャーは。。。何とも日本の方に分かり易い様な他の食材が見つからないw
水分は少なく、繊維質がいかにも食感で、香は先程伝えたに濃密で甘やか。
の割に、味覚的な甘さがクドすぎないのが特徴で、以外とサクサク食べれて
しまう。
あまり熟れてない時期の実は、カットして炒めたり煮込んだりされ、
野菜として重宝されます。若い頃には熟れた時の芳香が殆ど無いので、
「これがジャックフルーツ????」と、教えられてもにわかには
信じ難いほどなのですが、その変貌ぶりもまた面白い。
大事な所だからもう一度言いますね。
「若い頃には熟れた時ほどの芳香が殆ど無い」のです。
ここのところをご留意いただいて、関係各位には熟れ頃のワタクシに
接して頂きたく。(熟れ過ぎ厳禁)
フレッシュな物にトライする機会の無い方は、フリーズドライにされた
チップスがお土産品の定番として、多くのスーパーやコンビニで売られているので
お試しあれ。サクサクとした食感と自然な甘み、なによりあのほわぁっと香る
トロピカル感が、甘過ぎない白ワインなどのアテにすると絶妙です。
お酒を召し上がらない方は、お好みの紅茶のアテにされてもいいかもですね。
(紅茶のアテて。。。)
ちなみに当然我家だけでは食べ切れなくて、お友達に貰ってもらった(・∀・;
こいつだけは丸ごと買いより、小分けパックを買った方が良さそうですね(笑)
香りに特徴があるので好き嫌いはありましょうし、香りの系統がドリアン
芳香なので警戒される方もいらっしゃるかもしれませんが、お味は意外に素直で
美味しいですよ。まだの方はお試しあれ♪

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