これは楽しいナイトマーケット!(2016年1月14日)
今回超超楽しかったのが、ナイトマーケット!!
タイには、曜日によって色んな場所でやってる夜市があるようなのですが、以前から有名だった、Rodfai Night Market の縮小凝縮版が交通の便の良い所に出来たと言うので行ってみました!
オリジナルの方はとても大きく、盛況ではあったけどあまりにしないから遠くて旅行者が行き難い、ってのがあったようですねー。
こちらは地下鉄MRTタイカルチャーセンター駅の3番出口をめざし地上に出て振り返ると、大きなショッピングモールがあるからそちらの方へ。
周りがあんまり明るくなくて、このビルが煌煌と輝いてるので、心を虫にすれば自然に吸い込まれて行くと思います( ・`ω・´)b
このビルの2階とか3階の駐車場からそばにある Rodfai Night Market Ratchada(カタカナだと「ロットファイ ラチャダー」などで検索結果がたくさん出てきます)の全容を見る事が出来ます。おおっ、縮小版と聞いていたけど、結構デカい!
そして適度な通路間隔、適度な人出。まぁ人出はその時々に寄って変わるわけですが、この日はギュウギュウ過ぎず寂しいと言う感じも無く良い感じでした♪
会場に入ると、早速生バンド演奏しながらドンチャカ飲んでる一画が。そもそも東南アジアは街中でも生音聞きながら飲める文化があるからいいですよねー。
日本もあるにはあるけど数少ないし、ちょっと名のある方が来るとなるとビックリする程高かったりしてあんまり日常的じゃなかったりするので、こういう文化は本当に羨ましい。
入り口手前はまず食べ物やタイが一杯並んでます。結構整然と配置が管理されている事と、多少同じ物を出してるお店はあるけど、とにかくバラエティーに富んでいるので、気になった物をすぐに買っちゃってるとオーバークオンティティになっちゃいますね(笑)
ドリンクとかめっちゃでっかいカップのが80円くらいだったりと、かなりお安い!1品の量もモノによってはそこそこあるので、お腹には少し余裕を持って、ひと通り見回ってから食べた方が、「アレも食べたかったのにー!!」ってなことがないかもです(笑)
すっごい店舗数なんですが、座って食べるスペースも結構たくさん用意されてて、そこを片付けてくれる人もいるので、あまり荒れない状態のまま、始終みんな楽しめてました。これは夜市の清潔感が心配で…ッて方にもハードルは低いかも。
ま、あくまで当社比なんで通用しない方もいらっしゃるかもですが(^^;
ローカル食はもちろんですが、餃子やたこ焼きみたいなものもたくさん出てました。たこ焼きみたいなのは丸くせずに半円のままの生地にエビ、タコ、チーズ、カニカマなど、すっごい自由に色んなもん突っ込んでましたね(笑)
多分食べる時もチリソースやら何やら自由な物をつけて食べるんだと思います(笑)
あと驚いたのが、なぜかお刺身を売ってるんですよ、屋台で!(笑)。日本でもしないそんなことを常夏の国の屋台でなんて!!
と思われる方は多いと思いますが、とりあえずワタクシはホーチミンのSushi Koさんで鍛えてもらっているので平気ですwww(やっぱりアテにならない当社比www)
どんな食べ方するのか見てみたい、と思って買おうと思って近づいたら(買うつもりやったんかーい!)、なんとお寿司もあるじゃないか!!
ここはちょっと確かめておかねばなるまいよ。この一件でタイのお寿司事情がわかるわけではないが、経験値は少しでも重ねておいた方が良い。
まーカラフル(・∀・;
緑のはどうやら和布蕪のようです。
タイはホントに日本食材が手に入り易いので、こんな商品まであるのですねー。いや、でもこの色はどうやらこっち仕込みの物の様な気もするけど、商品があるだけでも凄い。
他に気になったのは、何件か見かけたこの白いプヨプヨしたやつの炒め物。なんだろうなんだろう、と夫婦で興味が一致したので購入。
結果、これはどうやらイカをどうにか加工して生地に仕立てた炒め物。イカそのものではないのだけれど、米粉かなぁ、なんかの生地と上手いこと融合させてて、イカっぽいキュニュっとした歯ごたえを持ちつつプリュリュン♪
モチュモチュン♪とした食感もあり、グリーンチリのピリ辛タレでキリっと引き締まった味でバランスを取ってる美味しい一品。良きかな良きかな。
あとあまりに見事な手つきでパッタイを炒めてるおっちゃん(の手元)に一目惚れ。麺もこれ。もうつやっつやっ。これは買わずにおれまいよ、ってことでこちらも購入。ええ、間違いの無い味でしたねっ( ・`ω・´)b
ドリンクはくり抜いたスイカを氷とお砂糖とブレンダーにかけて、くり抜いたあとのスイカの半分を器にしたジュース(笑)。
お砂糖が入ってるから、スイカそのものって味じゃないんだけど、旦那さん的には「これまで飲んだスイカジュース史上トップクラスっ ( 。•̀_•́。)」だったらしく、こちらもえがったえがった。
え?寿司はどうなったって?
あ、こちらです(笑)
中々ネタの盛りが良いですが(笑)、1貫10バーツ=40円くらい。安かったのでウッカリ4貫も。。。(笑)
で、結果ですが。。。ネタはねっ、美味しかったの!特にサーモンは出色で、なるほど、これなら刺身も売れるわと。
結構お手頃価格で仕入れができるのかな。タップリ贅沢に使われてたし、ヒンヤリした所から口の中でトロッとトロけるところまで流れも秀逸。ただ。。。。
シャリはもう持ちの様な柔らかさと強圧での握られ方で、ちょーっと残念(・∀・; ってか、シャリは食べられなかったと言うのがほんとのところ(苦笑) まぁ屋台の寿司だしね。。。
多分見よう見まねでやってるんだろうな。これだけのネタが扱えるのだから、シャリの部分をもっとちゃんとしたら結構行けそうなのにな。ってか、寿司はやっぱりシャリだのぉ(^^; ま、これも経験経験。
食べ物エリアが終わると今度は雑貨エリア。
生活用品からTシャツ、ワンピース、アクセサリーに鞄、その他、そりゃもういろいろ。ちょっとローカルすぎてスルーってものもありましたが「お?」と思える物も多くて、取りあえず歩いてるだけでもとても楽しい♪
特にこれ良いな!って思ったのが革細工。ストラップや手帳カバー、財布、パスケース等いろいろあるんだけど、ベースと タグの皮の色選んでリクエストしたら、その場で文字も入れてもらえる♪
プラス、お好みのチャームセレクト付き。こんなにカスタマイズしても、携帯ストラップくらいだったら2〜300円(^^;
私も買えばよかったなー。
旦那さんが携帯ストラップを作ったんだけど、めっちゃ可愛かった。雑貨エリアを越えるとバーエリアがブワー!っと開ける!
食べ物屋台エリア+雑貨エリアだけでも結構な広さがあったのに、更にバーだけが集まったエリアがあり、各所でブンチャカブンチャカ音があって軽くオープンクラブみたいになっている。いいねー、こういうの!
バスを改造してバーカウンターにしてるお店とか、それぞれにスタイルがあって、もうね、その場に居るのが楽しいと言うか。たくさんのバーが集まってるので下手な物を出しててはすぐに客を取られるから、5〜600円くらいのカクテルでもタップリの量でとても美味しい物が出てきました♪
お店に寄っては、ビールとかは普通の価格なのに、ウイスキーがやたら高い料金設定になってビビったのですが、どーやらこっちの方はボトルをオーダーするスタイルも珍しくないようですねw
見てると机にボトルをドーンと据えて、ソーダやアイスなど、格安価格の再度オーダーをしている人が多かったです。
グラスだ、と思ったから高い!!って思ったけど、物によってはウイスキー、ボトルで2000円くらいの設定もあったから、飲み倒す人にはオススメwww
欧米の人の比率が少ないなーと思ってたら、主にこのバーセクションに集まってたようでした。吞ん兵衛多いのなwww←お前が言うか
あと、もともとのマーケットの方もそうだったらしいのですが、クラシカルな車をオブジェにしてるので、独特の雰囲気が。旧車好きなのでちぇりさんうほうほ。
なんだかんだで、タップリしっかり数時間。
もちろん街中には楽しいクラブや飲み屋さんも溢れてるわけですが、もうそう言うとこに行く気分でもないなー、でもタイの夜は楽しみたいなー、またはお子さん連れだから飲み屋はちょとー、と言う様な場合に、この位オープンな世遊び場ってのは、結構楽しいんじゃないかなーと。
他にも魅力的な夜市はいろいろありそうですが、とりあえずこちらは木曜日〜日曜日、という、週末を絡めて行く人には使い易いスケジュール。他の夜市もそれぞれ曜日が限定されてたりするので、行かれる際はお気をつけて。
ってか、この凝縮版でこれだけ楽しめるのなら、オリジナルはどんだけ広かったのか…あんまり広すぎても疲労しそうだから、このくらいがちょうど良いかも。
タイミングが合って、夜はどうしよようかー、というノープランの時には、ぜひとも候補に加えてほしいタイの夜の過ごし方でしたー♪
一旦中止になっているようです(2020年3月31日)
バンコクのナイトマーケット「タラート・ロットファイ」で現場を管理していた方からのメッセージです。
「閉鎖したわけではありません。マーケットはリノベーションをして新たに生まれ変わって必ず復活します。その時には是非また来て欲しい」#バンコク pic.twitter.com/g6X5pZlEMQ
— Makoto SASAKI (@SasakiFNN) March 30, 2020
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