フーコックは、韓国料理も充実してますが、ポーションが大きいのがネック。でもこちらは特に、アラカルト料理も豊富で使いやすいですよ!
フーコックの韓国料理
以前ほど、韓国からの観光客の方は多くないようですが、最近は韓国料理屋さんに欧米の方がおいでになることも多い様子(見た感じ)。
で、我が家も、
↑こちらのお店をよく使うのですが、結構その時々でメニューが変わることとチョイスが少ない。あと、鍋とかになるとポーションデカすぎで、二人旅だと結構厳しい😅
という不自由があっても、尚行くくらいには好きなのですが…
わかりやすすぎる倉りいの店名。
そして質実剛健な雰囲気のお店。あまり飾りっ気はありません。
それだけに気軽に使えます。
ちょっと音が響くので、大勢入ってる時とかはかなり賑やかな感じになるので、しっとりとしたお話をする感じではないのですが、小さいお子さんがいたり、大勢で押しかけるには気兼ねしなくていいかも。
メニュー
メニューはこんな感じ。
お肉は各単品もありますが、コンボメニューも充実。ただしコンボは結構量がありそう。金額もそれなりだけど、単品を重ねるよりはお得そう。
そしてこちらのお店の特徴は、アラカルトが充実してること!!
チゲ、冷麺、餃子、キムチチャーハン、ユッケジャン。品切れになるものもあるのかもだけど、これらがある程度揃ってくれて散るのはありがたい。
うん、別のお店では選択肢が少ない上に品切れも多かったので、その当たり前のことがありがたいw
鍋や肉の炒め物はかなりポーションが大きいのか、400k〜500kとちょっと単価が高く感じますが、大人数いる時には経済的かと。
ご飯物や麺ものは200k前後で標準価格。
ローカル飯よりは高いものの、サクッと食べるには頼みやすいし食べやすそう。
目に馴染んだメニューも多いので、日本人にも活用しやすいかと思います(^・^)
冷麺!
実はこれちょっと前に食べたやつです。
なんか記事にし損ねてた。フーコック、ネタが多いからな。
この日は冷麺とビビンバというオーダーでしたが、ぱんちゃんはこの通り、色々と。ありがたい。
スープの一部を凍らせてるシャリシャリの冷えひえ冷麺は、強く特筆するところはなかったものの、必要条件は十分に満たしている感じ。
旅先でこのレベルの冷麺に簡単に遭遇できたのだから、御の字と言わざるを得ない。
キムチは古漬けだけど、あまり塩が強く感じられないタイプであっさり系。
細い軽やかな冷麺と合わせていただくと、シャクシャクとした食感も楽しく、やーっ、爽やかにいただきました!
ビビンバ
こちらちょっとこじんまりに見えますけど、ちゃんと量はありました。
お野菜にナムル、目玉焼きを崩してご飯と混ぜ混ぜ。
先ほどのパンちゃん類と味を合わせて、こちらもガツガツ。いいっすな。こう、外食なんだけど、親近感のある味というか、気取らず食べられる安心感が良い。
唐揚げ
これはあまり記憶になかったが、写真整理したら入ってたw
言われたら頼んだような気もする。
というくらいの平凡だではあったけど、ビール飲みながらみんなでワイワイやる時に、唐揚げがあると嬉しいよね。
むしろ、平凡であってくれることが話を邪魔しなくて良いこともある。でもちょっと甘めではあったかな?
Pork Jowl
豚トロですねー。
二人だったのでコンボはとても食べ切れなさそうだったので、焼肉は単品で。
賑やかなパンちゃん。
そして豚トロ、綺麗ー!
結構大きなカットだったから、焼いた後に置かれたハサミを使って半分にチョキチョキ。
潤沢な葉っぱ類で巻いてモシャモシャ。
特段ものすごい一級品というわけじゃなかったけど、提供されてた辛味噌やキムチ、ごま油などと一緒に巻き巻きしていただくと、いい感じ。
野菜不足になりがちな旅行時のお食事にはピッタリ。
フーコックっていうと、ついつい海鮮に偏りがちで、海鮮ってかなり胃腸に負担かかることがあるんですよね。消化にエネルギーを使うというか。
まあ肉が胃に優しいかというとそんなこともないんだけど(笑)、お肉が食べたくなった時に、手軽に美味しく焼肉が食べられるのは嬉しい。
ユッケジャン
最近凝ってるユッケジャン。
あっちこっちで食べてるのですが、こちらのはあまり甘味を含ませず、ゴリッと牛出しで勝負してます。
骨にまとわりつく肉は剥がして、骨は横に置いとくと食べやすいですね。
で、スープだけ食べると、自分の好みでいうともちょっと深みというか甘みというか、それが欲しいな、と思ったのですが…
これ、ご飯と一緒にいただくと解決。
ふふふ。米の力よ。
そして小皿に取ったスープにご飯を入れて混ぜて食べるという手もあったが、いつか韓国ドラマで見た、スプーンに米をとって、それをスープに「潜らせて」食べるというのをやった。
なるほど、こうすると米が椀に残らず、見目にもあまり障らない。
大変良い。
ちょっと一人では食べ切れる感じがしないが、二人以上なら、このスープが一品あるのは、とても良い。
焼肉だけじゃない韓国料理
ぶっちゃけ、極上、とは言えない気がします。
私そんなに韓国料理に詳しいわけじゃないから、もしかしたら玄人好みで私の舌が追いつかないだけ、という話もあるけど、庶民的な印象を受けますね。
だからこそ、他国の料理でもホッとする部分があるのかも。
どこの国の料理でも、家庭の料理や家庭的とされ得る位置にあるお料理は、安らぎを与えてくれることが多いですよね。
特に韓国料理はスパイシーで量もドカンと来ることが多いから、自分的には構えることが多いのですが、ここのは気軽に寄ってサクッと食べられる、または大勢でワイワイできる料理、という印象。
ここ、知っておくと便利だと思います!
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Korea Eats
104 Tran Hung Dao, Phu Quoc
Time: 11:00 – 22:00
Spent: 400,000vnd / person
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