「まんてん」さんの!とか言いつつ、まだ記事にしてなかったんですよね。。
お昼はまぜそばで人気を博しているお店。ということで、まぜそばは食べに
伺った事があったのですが、なにせ私のまぜそば歴が浅過ぎて記事にするには
おこがましく、保留のままになってたのですが。。
夜は居酒屋としての実力名高く、焼鳥に関しては四方八方からお噂をきいて
おりました。ただなかなかおうかがいする機会がなく、今回やっと食べる
ことができました、と。
って、やきとりは「まんてん」さんのお品で、今回のタイトルは「じゅうじゅう」
さんになってるじゃないか、どういうこっちゃ!と思われたかもしれませんが、
この7月初旬にオープンされたばかりの「じゅうじゅう」さんは、そのお名前の
通り、鉄皿・鉄板焼き的なお料理をメインとされてるのですが、なーんと!
ナナメお向かいにある「まんてん」さんから、焼鳥も持って来て下さると!!
ってことはなにかい?2軒分のメニューを楽しめてしまうということ?!(≧∇≦)
看板は「じゅうじゅう」でしたが、お箸袋は「まんてん」さんの(笑)
コラボ感が会って良いですねっ( ・`ω・´)b (前向きっ
んで、生ビールが美味しかったわーっ。あれ、注ぎ方がお上手なんで
しょうね。しかもこの生、サッポロさんのなんですけど、35kドン。。。
まぢか。。。。
生ビールって、サーバーのお手入れによっても味って変わってきますよね。
あのお手入れが結構手間かかる。だから日本でもいーかげんなことやってる
所は結構あって(メーカーさんのサポートが追いついてないケースもあるので…)
明確に舌で感じ取って指摘が出来る訳じゃないけども、メンテが入ったり
サーバーを新しく構えた所に行くと、(ああいつものって。。。)ってなったり
することも。
(ごめん、写真撮る前に思わず飲んだ。。。ホンマはもっと綺麗な泡が
ぷわーっとしてましてん。。。待てませんでしたん。。。)
常時暑くて湿度の高いベトナムともなると、そのお手間たるやいかほどかと
思われるのですが、まだオープンされて間がないとは言え、このお値段で
その手間かけたお味を提供してくださるとはありがたい。同価格帯、もしくは
もっと安いお店もあるのは知ってますが、久っさしぶりに美味しい生を頂いて
この日のメンバー上機嫌(^・^)
んで、この日私はちょっと遅れて入ったので、先に入った友達がオーダーして
くれてたのですが、(かつての)女子3人ですからねっ。まずは女子らしく
サラダなど♡
肉・ニンニクがタップリのっ( ・`ω・´)b
これ、中には玉ねぎスライスがたーっぷり盛られてて、それをこの牛の
タタキでワサッと巻いてポン酢で頂くんですが、うんまーいヾ(@⌒▽⌒@)ノ
カルパッチョとかタタキとか、見かけたらとにかくオーダーするんだけど
そこは常夏の国の事。中々美味しいのに当たることがないんだけど。。。
これ、うんまーい!!お肉の味や食感が存分に楽しめる。生肉系、お好きな
方にはチョーお勧め!(そろそろ「チョー」とか言うの、止めようか…)
お店の看板にもある鉄皿ものも、かなぁりの種類色々あります。
モヤシとハツを炒めたヤツは、ハツぷりっぷりに、もやしシャクシャク。
ガッツリ酒飲みには気持ち優しい味付けだったので、胡椒プラスで大満足。
そして下の写真右のつくね!!!これ、メニューに「自慢のつくね」って
あったのですが。。。
もーめっちゃ自慢したほうがええで、これ!って感じで美味しかった!!!
しっかり目に火は入ってるのに、口に入れるとホロホロとろとろ。ひと口分を
お箸で分けて、卵の黄身をタップリ絡ませ食べるんだけど、タレの味がまた
よー絡んでてめっちゃ美味しいっ。お酒にも合うけど、これで白飯かきこみたいw
あとつくねはもう一種類頼みまして、そっちはネギ塩。
これもおいしかったなー。つくね、焼鳥屋さんに行ったら必ず頼むんで、
かなりピッキーなつもりなんだけど、ここの、メッチャ好みです!!
軟骨の唐揚げ、そして鉄皿ものだったけど、揚げ衣的なガーリックソース???
のかかったお品は。。。
あれ?どっちもカリカリしてる感じかと思った(^^;
味は良いのだけど、どちらも食感がものすごくシットリしていて、
カラッとした感じを期待した口には不思議な感じ。こういうものであるならば
こっちの勝手な期待がハズレただけの話なんですけどね(^^)ゞ
しかし思い出しました。こちらのお店の本領は鉄皿もので、元のお店は
焼鳥が人気のお店です。ならばそのメインのモノを頼みましょうということで…?
ちょっとライティングに限界があったので修正してもこれが目一杯。
なのであまり美味しそうに見えないかもしれませんが、この鶏肝、
めーちゃーめーちゃー美味しかった!!!
もともとベトナムの鶏肝は美味しいなーって思ってて、家で調理する時も
楽しくて仕方ないのですが、更にそれをプロが手がけるとこうなるかと!
ちゃーんとしっかり熱は通ってるのに、食むとゆっくり溶けて行く様な
まろやかさ。程よく焼き付けられたタレがとっても香ばしく、マタリとした
口溶けと相まって、手の込んだパテでも頂いてるんかいなと言う風情。
ごろっとしたその大きさもあって、食べ応えまんてんです!
ネギマのネギはジューシーで、鶏の部分はこれまたゴロッと大きくてプリッと
柔らか。こーれ、日本にいてもなかなか遭遇できないレベルの焼鳥やなっ。
上写真右のは串から外しちゃってますが、鶏皮!!
鶏皮ってなー、焼きが足らんとグニョグニョするし、脂の多い部分だから
焦ると外だけガーッと焦げるしで根気よく気配り目配りしながら焼くことが
必要なんで、他の串にも増して焼き手さんの心が垣間見られる串だなーと
常々思ってるんですが(福岡人、鶏皮にうるさいからなー)まーっお見事っ。
余分な脂は落ちてるけれども、旨味は留める程度にソフトで、薄い皮のさらに
薄い外膜一枚が香ばしく焼き付けられて、はいっ、ビールお代わりー!!!
まぢか。このレベルの焼鳥がホーチミンで食べられるのか!!
いや、鉄皿料理も、さっきのつくねとか、うおー!!!ってテンション上がる
のあったし、今回は「じゅうじゅう」さんのご紹介だから焼鳥こんなに
持ち上げるのはどうなんかって思うけども、これ賞賛せずにはいられない。
どちらのお店にも沢山のメニューがあるので、今回ご紹介できたのはほんの
一部だけのものなんで、これ次回以降もめっちゃ色々楽しみやな!!
ちなみに噂によると、「まんてん」さんは予約しないとお席取るのが難しい
と聞く人気店。そちらのメニュー「も」食べられる「じゅうじゅう」さんも
最近オープンしたばかりとはいえ、予約は必須と思われます。こちらで飲みたい
・食べたいと思われたらば、即刻予約のお電話をされることをお勧めします。
今回は2階のお席で、個室ではないですが、ほどよく臨席と仕切られていて、
適度に快適だったというのもポイント高いかなー。
Thai Van Lungには普段、殆ど足を踏み入れないのですが、こんなに美味しい
お店があったとは。。。ここは間違いなくリピ決定。ってか、「まんてん」
さんにもお伺いしたい。でもどちらの料理も食べられるとなると「じゅうじゅう」
さんもまた来たい。大変大変。胃袋がたりません(^^;
ちょっとここんとこ2軒連続で残念和食に当たってたけども、こちらで一気に
取り返した感じ。おいしゅうございましたー!そしてまた是非近々お伺いしたい
と思いますー♪
じゅうじゅう
まんてん
8A/A14 Thai Van Lung, Q1
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