ホビロン。孵化しかけのアヒルの卵。日本の方の間で話されるときには、大抵悪名高き存在、となるのですが、こんな食べ方もあるんですよー。
ゆで玉子程度でもデリバリーできてしまうホーチミン
デリバリー天国のホーチミン。その素晴らしさはバリエーションの多さのみならず、例えばジュース1杯からでも利用できる気安さ。そこにバリエーションも加わるもんで、本当にお手軽。
例えば日曜日の朝、旦那さんもいなくて、朝ごはんはなんか玉子料理でも…と、思い立ったときに、こんなものを頼んでしまうことも可能。
1個50円くらいから配達してくれる。おおこれは本当にお手軽(・∀・)
と思って見てたら、お値段の違うものも結構ある。なんぞなんぞと思ったら…
どうやらいろんな味わいのソースであえてくれてるものがあるっぽい。ほうっ。
ホビロンというと、茹でただけのものをイメージしがちですが、そういえばたまに鍋に割り入れてるものもあった。炒めてあるものもあるのかー。
あと、ちっこいホビロン=うずらのホビロンもあるらしい。ピータンも然りですが、食べ慣れない方、恐る恐る、という方はそちらから頼むといいかも。
Tung Cut Lonと書かれているものですね。上の写真のメニューの右下の方。それに、アヒルのホビロンと同じようにいろんな味付けがあるようです。
私はアヒルのホビロン大好きなので、それの Xao Me =タマリンドソース炒め、Xao Sa te=サテ(薬味入り唐辛子)炒めにして見ましたよ(^・^)
あ、ドリンクも美味しそうなのがあったのでいくつか。
タマゴ4個分のデリバリー
というわけで、到着。
ドリンクは、容器の蓋が甘々でバイクに揺られて来たもんで、1割くらい袋の中に漏れとらっしゃった(・∀・)
実はこれ、一つずつ袋に入った上で、更に大きな袋に入ってたから、改善策がこれなんだろうなw 蓋をピッタリするものに変える、という方向にはいかなかったか(苦笑)
ライムとレモングラスのジュースに、真っ黒なのは、めっちゃ濃く淹れてくれてる菊花茶。大衆受けするように薄らぼんやりしたのも美味しくないけど、ここまで濃いとちょっと苦いんだよなw
ま、氷を入れて薄めて飲めば無問題( ・`ω・´)b
濃い方が体によさげだしねw
で、肝心のホビロンは、こんな感じ。
付いてくる葉っぱはタデ 。
タデ食う虫も好き好き。
うちの旦那さんは、ちぇり食う虫も好き好きと言われてたな、結婚する時。
で、これ、ホビロン(ベトナムの呼び名なので必然的にベトナムでは、ということになるけど)食べるときには必ずと言って良いほど付いてくる。
どうやら解毒作用があるようで、ならホビロンは毒なんかい!と突っ込みたくなるそうですが、まぁ鮮度が命でもあるようで、当たったりしないようにという食べあわせらしい。
まずはタマリンドソースいため。
甘酸っぱいのよね。そこに空芯菜も一緒に炒めてあるあたりがベトナムよねー。隙あらばお野菜投入。ベトナム式。
炒める、と言っても生のものをフライパンに割り入れて、というわけじゃなく、一旦茹でたものを甘酸っぱいソースを絡めつつ炒めてるってっ感じですかね。
ホビロンは孵化しかけのタマゴなので、普通のタマゴのように白身と黄身、というわけじゃなく3パーツくらいに分かれてます。そのどっこもが割とコリコリしていて、あまり「タマゴ」という食感じゃありませんが…
高タンパクでその他のビタミン類も豊富な栄養食なんですよね。一般的に食べる鶏卵よりも高栄養価。筋肉勢にはかなり魅力的な栄養食ではなかろうか( ・`ω・´)b
とか言いつつ、Sa te炒めの方は、かなりピリ辛でビールが進むから筋肉追い込みの邪魔になるかも。あれ?(・∀・;
そして流石にタマゴ4個(しかも栄養価高め)は無理だった。3個でストップ。人によっては、ホビロンはそんな食べ過ぎてはいけません、ということなんだそうで、自分で止められて偉かった。その日のうちに最後の一個の食べたっけど。
しかしこれだとしっかりおかずになるな。ホビロン、単体で食べるおやつみたいなポジショニングだったけど、味付きだったらおかずにもなります。
如何でしょう。ホビロンのある食卓。
だめ?だめじゃないけど、いや?あれ??(・∀・;
お、美味しいよ?ホビロン。うん。
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