一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

【Da Nang】カジュアルながら、あれやこれやとダナンの観光的価値に注力しているホテル! ~ Golden Lotus Luxury

ベトナム@Da Nang / Hoi An

ダナンのカジュアルホテルには色々いいとこありますが、ここは自社のことだけでなく、ダナンの観光のことまで考えてる姿勢が窺えて良きでした!

Golden Lotusグループ

ダナンには、Golden Lotusなんちゃら、というホテルがいくつかあるのでお気をつけください。今回は、Golden Lotus Luxury。

巨大ではないが、こじんまりという感じでもない中型ホテル。
ロビーもこんな感じで、ホテル然としてますね。そして結構広い。

待合のソファもゆったりあるし、同時にそこがカフェ的な使い方もできるようになってます。

全然カフェ感はなく、カフェとしてだけ見たら「ん?」という感じでしたが、テーブルにカフェメニューのスタンドタイプのものが置かれていたので「あ、カフェ使いもできるのね」とわかる感じ。

ウェルカムドリンクはよくあるバタフライピーティで味気ないやつか?と思ったら、ちゃんと甘酸っぱくて美味しかった(^・^)

レモネード的な扱いらしい。
なるほど。

お部屋! Luxury Sea View Suite with Bathtub and Balcony

で、お部屋。
リーズナブルなお部屋は$50台からありますが、今回はちょっと良いお部屋で$78。たまには、ねw

でもこれが大正解で、いいお部屋!
まず広い!

そしてタダだだっ広いだけじゃなく、調度が落ち着いてて彩光が良い。非常に良い気を感じるお部屋。

いくつものお部屋に泊まってると、こう、入った瞬間に感じる「気」みたいなものがあるんですよね。スピリチュアルとかそういう話はちっともわからんが、明らかに相性の良い部屋ってのがある。ここは、それ。

まあ南国の場合、明るい=暑いってことでもあるから程度問題ではあるのだけど、遮光カーテンもしっかりあるから大丈夫。

あとは海が見えるのもいいわねえ。
この日は晴れてたから余計にってのもあるけど、眺めが良い。

窓から見える景色がこれってのもいい。
ビルだけでも、向こうに海が。この海まで歩いても1ブロックちょい。もう水着のまま海に行ってそのままホテルに帰ってきてる人もいたw

戻ってお部屋全体。
広々としたキングサイズのベッドにゆとりのある作業机。強いていうなら冷蔵庫が冷えにくいやつだったのですが(収納庫の中に排熱ためて冷蔵庫の周りに熱を持たせて効率落としてるやつw)まあほどほど保冷してくれるスペースがあるくらいに思っておけばよし。

うーん、ここの窓好きー。

ちょっとしたこういう飾りも、良い。
うーん、このお部屋のデザイン好きだー。

バスルーム

バスルームも気持ちよかったー!
広々あーんど大きな窓!

ブルースカイを見ながらのトイレ!
こ、これはちょっと落ち着かないけどw、ブラインドはありましたw

綺麗なお湯も潤沢に出るぞー!
バスタブあってもお湯がなかなか出なかったり水量が少なくバスタブが大きすぎ溜めるのに時間がかかるなど、イマイチなところが多い中で、これは秀逸。

最低限のアメニティも揃っているけど、当然なが自分に合うシャンプーやトリートメントがあるかは神のみぞ知る。

というか、多分ここ、ヘアトリートメントはなかったな。シャンプーもボディシャンプーもボトル入りのもので宿泊者が順次に使っていくもののようなので、気になる方は自分のものを小分けにしてでも持っていくることをお勧め。

これはこのホテルが、という話ではなく、どこに泊まるにも同じね。

その他のアメニティはぼちぼち。

このランクのホテルにしては十分だったと思います。

コンプリーメントの午後茶

ところで今回の予約には午後茶が含まれてました。
場所は、先ほど紹介したエントランススペースのカフェか、ルーフトップのプールサイドで、とのこと。

その際、予約が必須です。
いえ、行ってから頼んでもいいけど、「できれば30分前までにご連絡いただけるとありがたいです」とのことだったので、30分くらい待たされる可能性はあります。

ここは提供側が「お願いできませんか?」と言われているので、予約していくのが得策。ゆとりを持ったサービスをしてもらう方が良いものになる可能性は高い。

今回は屋上を選んでみました。
暑いかなー?と思ったのですが、意外にも海風が通って、日陰にいる分には涼しい、とすら感じるくらい。

アフタヌーンティですから、結構日の高い時間帯なんですけどね。意外。

敷地はあんまり広くないんですが、やっぱりここ、ちょっとした箇所のデザインが可愛くて好き。神は細部に宿ると言います、このクルンとしたデザインがあるのとないのとでは、きっと大きく違う気がする。

ドリンクはウェルカムドリンクと同じ。
午後茶だけどお紅茶とかが出てくるわけじゃないようです。

廃用は、こちら!
おおっ!セイヴォリー主体の軽食、と言った感じ!わかってらっしゃるぅ!

もうね、ホテルの中で全て過ごす人は別として、あっちこっちでご飯食べたい人は、朝食からつゆ食食べて夜は何食べようと考えるわけで、そうすると午後は胃袋に消化作業を頑張ってもらっとかないといけない時間帯。

そこで甘いものをテンコ盛り煮出されても、胃袋スケジュールに支障が生じる。しかし生春巻き、だとか小さな揚げ物、くらいだったら気分転換に良いのでは(良いか?)

スイーツはワッフルでしたがこれはまあ時間も経ってるものでしたし、あまり期待できるものじゃありませんが、ヨーグルトに果物はありがたい。

コンプリーメントですからね。
プラス、希望した人だけ食べられるパターン。必要ない人はスキップできる。そして豪華すぎないところが、スキップしやすい。ホテル側にも客側にもリーズナブルなシステムと内容ではなかろうかと思われます(`・ω・´)ゞ

朝食…はちょっと

朝食会場はそこそこ広くて品数もあったのですが、全体的にお味が残念。味というか、食材の扱い方かなー。

並んでいるものを見ても(んー…)という感じだったのですが、食べてみても、やっぱりちょっと残念でした。

食べられないほどではないし、なんでもいいから朝、仕事前に胃袋に入れとこ、という時ならOK。ただ旅先のホテルのご飯を楽しみにする人には不向きかなと。

ただまあそもそも朝はそんなに食べない、という方もおられますよね。そんな方にはフルーツたっぷりあるし、

コーヒーはそこそこ美味しかったので、フレンチっぽくカフェオレに浸して食べる、というのは悪くなかった。

控えめに済ませられたことで、ランチの胃袋をしっかり確保( ・`ω・´)b

実はルームサービスや、食事のためだけに大出になるグループのためのセットメニューとかも色々あって、美味しかったらご紹介したいなーと思ってたんですが、こちらのキッチンは、わざわざ食べにいく、という感じではないかなという印象でしたので割愛。

ビンスが40k?!

ところで、ロビーのカフェ。
あそこにカフェメニューがあるとお伝えしましたが…

ビンスがある!
しかも…え?40k???え????

というわけで頼んでみました。
ちなみにここはカフェ扱いなので、

おおお。
体裁はちゃんとしてる。

で、食べてみると、氷の部分の味がかなり薄い!!😆
ので、とっても美味しい、とは言えませんが、フルーツがあって、ひんやり冷えてて、なんといっても40kです。もう果物冷やしてくれてるだけで価値を感じるw

むしろその値段でえらいもんが出てきてしまっては怖いですわ。
というわけで、お散歩途中の冷却用に、ちょろっと寄って、食べていくのにいいかもです。

ただしこれ専門でやってるわけじゃないからか、今回ちょっと時間がかかっててた。ホテルの本業ではないこともあり、無理は言えないので、のんびり構えられるところがいいかもです。

宿泊者じゃなくても楽しめるので、どうぞ。
次回の宿泊先の偵察も兼ねて行ってみるの、アリですよね。立地とかスタッフさんのご様子を見るのに。

スタッフさんが親切!

たまたまかもしれませんので、いつもいるかは不明ですが、今回は日本語を喋れるスタッフさんがいて、それはまあ甲斐甲斐しくお世話をしてくださいました。

感じが良かったし、英語やベトナム語が苦手な方も、こういう方が一人いてくれると安心。もちろんいつもいるとは限らないので、彼のサポートの確約はできないのですが。

無料のCooking Class

こちらは、宿泊者限定のサービスなのですが、毎週木曜日のみ、12時から無料のクッキングクラスをやってるそうです!

ま、木曜日というタイミング、なかなか旅行には引っ掛けられないよぉ!という方もおられるかもしれませんが、もしかしたら長期の連休などでおいでになることもあるかもしれない。

流石にこれは外部の人に門戸は開かれていませんでしたが、宿泊された際にお子さんとかいらっしゃったら参加してみるといいかもですね。

難しいことをするわけじゃないですが、ベトナム料理の一端に触れられるのは楽しいし、やってみると日本料理にはない要素がいくつもあって、きっと楽しいと思います😊

全てが完璧じゃないけれど

お料理に関しては、朝食、カフェメニュー、共に自分にはピンとこない部分もありましたが、決して雑に扱っているわけではないし、単に個人の好みに合わなかったという話。

宿泊で自分的には大事に思うのはお部屋の過ごし方や使い勝手の良さ。それが今回のお部屋には十二分に満たされてたので大満足。

最近の安宿行脚をしてて、なんというか、どこも値段なりだったので満足はしてたのですが、倍額出すとこんなに違うか、というのを実感できるお宿でした。

値段出してもアカンところはあるので、値段を出せば必ずしも良いサービスのホテルに当たる、とも言えませんが、ベトナムは割と「値段なりの価値」というのを体感できることが多く、自分としてはありがたいなと。

何でもかんでも「安くええもん出せ!」というメンタルは、巡り巡って自分の首を絞めることになると思ってるのです。

といって高いものばかりも財布がきつい。
ので、各段階での楽しみ方を見つけられた最強だよな?というのが自分の考え方。

今回は自分の中では中級くらいのお宿でしたが、「とても幸せな気分で過ごせた」という点で、大満足だったのでしたヾ(@⌒▽⌒@)ノ

 


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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

お店情報

Golden Lotus Luxury
198B Tran Bach Dang, Bac My Phu, Ngu Hanh Son, Da Nang

 

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