ベトナムのローカルで食材を買うと、え?と思うようなものが付いてくることがある。それは無駄なもの?それとも???
ベトナムローカルでの食材調達についてくるオマケ
ベトナムのローカルで食材を買うと、日本ではついてこないだろうな、と思われるものがついてきます。もちろんろんお店にによるのですが。。。
Boneless の鶏もも肉をオーダーしたら、骨までしっかりついてきたり。
サーモンを頼むとこの様相。
右肩のところ。
お分かりでしょうか。

FR2
サーモンの、皮が。
このサーモンのオーダーは、500g。
だったら身の部分だけ500gよこせよ!と言う方がおられるかもしれませんが、お野菜や果物なんかでも、皮や茎の使わない(とされてる)部分も含めての重量で価格が決められたりしてますよね。
そう考えたら、サーモンの皮を含む500g、も納得がいく。
そして日本人的には処分されるであろう皮=排気部分と考えがちかもしれませんが、ベトナムではあ、
「サーモンの皮は美味しいところ」
と言う認識なんだろうなと予想がつきます。
事実カリカリにあげてチップスにしてるものもあるし、また手をかけて焼いてサクサクにしたものを巻き寿司の具材に使ったりしてる。
鶏の骨は写真を撮らなかったのですが、スープ取れるし、定期的にその店から買う人だったら冷凍しとけば十分な量を貯められる。
鶏の骨も、サーモンの皮も、価値があるもの。
それがベトナムのスタンスなのだと思われる。これはとてもかっこいいことではなかろうか。
もちろん日本も鶏の骨は一括して業者感のやり取りがされているのであろうが、サーモンの皮とか豚の皮とか、一般市場には出回りにくいものも結構あるよねー。
それらを、ベトナムの人は一般レベルで活用してるってことか。すごいな。
脇役、いや、もうよずみと思われることがある食材の一部分にも、ちゃーんと活躍の場所を残してくれてる。良いっ( ・`ω・´)b
食パンのミミもちゃんと売り物!
ところで、ちゃんとしたパン屋さんじゃなく、スーパーとかのパンコーナーで売ってる量産系の食パンには。。。

耳が、入ってますw
耳らしくない写真で、ブログ的には「下手くそ!」なんですが、これ、ひっ繰り返すと耳、です。

FR2
耳、いいねえ!と言われる方もおられようかと思いますが、まあサンドイッチとかには使いにくい。
耳、香ばしいのですが、食感が硬いし、特にベトナムローカルのスーパーで売られてる食パン、結構薄くカットされてるので、耳のところは、ほぼ、芝犬色のとこのみって感じだ。
商品なら、全部ふわふわの生地のとこのカット入れろよ、と、思いたくなることもある。特にサンドイッチ作ってる時とかに、「この一枚がふわふわだったらもう1ペア作れたのにい!とか言う時。
でもこんな楽しみ方も。
薄い耳1枚分。
n
適当に小さくカットして、乾煎りでもいいし、ちょっとバターとかオリーブ油とかサラダ油でもいい。オイル類を少しだけ引いて中火で焼いていきます。
目安は、フライパンを煽ってパンが軽く宙を舞い、フライパンに落ちた時に、カツカツカツっと、ちょっと軽く硬い音がしたらおっけ。焦げ色がそんなについてなくてもOK。
で、いったん火から下ろして、まだ鍋が熱いうちに、蜂蜜大さじ1くらいをパンを避けて作ったスペースにいれ、ジュワジュワさせてるところにグラニュー糖を大さじ1くらい。
うん、適当ヽ(・∀・)ノ

再び火をつけて(中火くらい)砂糖が溶けたくらいで、パン全体に絡めます。
蜂蜜とトマトは、カラメルみたいに焦がす、とかしなくていいです。鍋の余熱で蜂蜜は煮詰まってるし、その熱で溶けたグラニュー糖は十分飴状になってるので。

んで、鍋の上でカリッとなんてさせなくていいです。熱い状態だと飴はテロテロのままです。冷めれば固くなります。
熱い鍋の上に置いたままでカリカリにさせようとか考えると、焦げます。苦くなります。美味しくないです。
なので飴が全体に絡まったかな?くらいでいいです。

そして、そのまま鍋の上でもいいですし、さらにおいてもいいので冷ましましょう。
すぐに味見したい気持ちはわかる。わかるが、ちょっと待ちましょう。当たり前だがめっちゃくちゃ熱いです。もとい、熱かったです😭
また熱い時に食べてもフニフニ。まあそれも美味しいんだけど、スクワット30回くらいしながら待ったら、ほどほど冷めると思います。

そしたらあなた、カリッカリよ!
表面だけがカリッカリ。そして中のパンはさっくさく。
ここで使ったオイルの風味が生きる。
バター使ってたら背徳は十点満点。オリーブオイルでオサレな感じ。コッテコテで行こうぜって時には、ごま油なんかも面白いかも???
この作り方習得したら、もうね、パンの耳に遭遇するのが待ち遠しくなる!
場を与える度量の広さよ
ダメなの。ふわふわの部分じゃこんな感じにはならないの。耳が、良いのです。パンの、耳が。
そして耳が活躍するチャンスはベトナムがくれる。
日本もサインド一致を出してるパン屋さんに行けば、パンの耳をもらえることはあるかもだけど、別にまとめて欲しいわけじゃない。
食パンを買った時に、その中の1枚がたまたま耳だった。
売る側とすれば、そうやって出た耳を片っ端から市場に放出していけば「耳だけが余る」と言うこともない。
別にそのためにやってるかな時でもない。
多分、ふわふわ部分と同等、とまでは言わないけど、一緒に入れててなんの悪いこともなかろう、と言うスタンスっぽい。
まるで自分のようだ。
日本では、箸にも棒にもかからん感じで、なんとも平凡だった自分が、食いしん坊としてちょっぴりでも名を知ってもらえるようになったのは、こんなのでも受け入れてくれる、ベトナムという土壌ありきなのではなかろうかと思ったりする。
パンの耳にも出番がある。
もしかしたら、ちぇり氏にも、日本でいる時よりちょっとは出番があるかもしれない。
パンの端材を「美味しくなる食材」という前提で手を動かしたらできたお菓子食べつつ、そんなことをつらつら思ったりするのでした。
んまっ。



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