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ちぇり的 Con Dao 基本情報

@Con Dao

Con Daoってどこにある?

行ってから知ったんですが、Con Dao島は、Baria Vung Tau に属しているんですね。(今更言う?)

位置的にはホーチミンから真南に降りたところで、ちょっと南東に向かうだけの、いつも自分が遊びに行くブンタウとはかけ離れて見えるのですが…

「八丈島が東京都管轄、みたいな感じじゃない?」

と言う絶妙な例えをくれた旦那さんナイス。
ブンタウと横並びでは語れませんが、一応ブンタウ省らしいです。

コンダオ諸島、と呼ばれる通り、大小16の島々があるようですが、有人なのはコンダオ空港がある、コンソン島のみ。つまり私が行ったのはコンソン島です。

どんなお土地柄?

歴史については、私は有識者からしっかり習ったわけでも、信頼できる書物から学んだわけではないので、ネット上の諸史料を見ていただければと思うのですが(全てが正しいわけじゃありませんが私が説くよりは上等な内容と思われる)

歴史的に、複数国の支配下にあったり、過酷な歴史を持つ場所でもあり、ベトナムの方には何かしらの意味深い土地でもあったりすると思われます。

観光地としてゲストを受け入れている限り、気軽に行って良い土地でもあるとは思うのですが、その経緯をある程度知って行くことで、不用意な言動などは避けられると思いますし、場合によっては非論理的な理由で苦手な方もおられると思うので、ザクっと調べてから行かれることをお勧めします。

ちなみに観光目玉としては海亀の産卵地でもあるらしく、毎年6月にはウミガメの卵が孵り、大海原への人生…ならぬ、亀生に旅立つ瞬間を見れる、ということがあるようです。

今回行った際にもしきりに、「6月は亀が見られるよ!!(だからまたおいでよ!)」とあちこちで言われました。普段、亀と聞くとスッポン料理しか思い浮かばないワタクシ、見に行ってもいいものだろうか😇

移動手段は?

ホーチミンからは飛行機

ホーチミンからだと飛行機です。
飛行時間45分。あっという間。

ただ、ベトナムエアを使って行った場合、プロペラ機の小さな機体で、且つ、プライオリティを確保する甲斐があまり感じられなかったことはこちらで書いた通り。⬇️⬇️⬇️

ブンタウからは高速船

ブンタウからは、高速船が出ているようですが、往復ともに週3便とのことで、スケジュールに制約が出そう。

ブンタウ – コンダオは片道3時間の道のりで、ホーチミンからブンタウに行くのに車で2時間であることを考えると、ホーチミンからは飛行機が圧倒的に手軽ですな。

VIET JOさんに2022年時点でこんな記事がありました。

ブンタウ〜コンダオ島間の双胴高速船、9か月ぶり運航再開[観光]
フーコック・エクスプレス社(Phu Quoc Express)は15日、東南部地方バリア・ブンタウ省ブンタウ市と同省コンダオ島を結ぶ双胴高速船「コンダオ・...

もちろん「高速船に乗りたい」とか「ブンタウにも遊びに行く」と言う目的が羅宇なら別です。

ただベトナムの高速船は結構仕様やスケジュールが急に変わる上に、安全面でも、私からは万全、とは伝えにくいところがあるので(飛行機とて完全ではないが整備面などの基準は船よりたかそう、という楽観的な観測あり)よくよく調査ご検討の上。

空港からホテルまでは?

慣れない初回コンダオ島訪問時には、ある程度の規模のホテルの場合、送迎サービスがあることが期待されますので、予約時にご確認を。

自動的には装備されないサービスです。
ホテル側も時間の節約と確認が必要なので、

・名前
・到着予定日時
・到着のフライト便名
・電話番号

などを聞いてくるのが普通。これらを伝えてホテル側が確認した、というリプライをくれていない場合は、送迎手配ができていない可能性があるので、しっかり確認しましょう。

もしくは、空港のタクシーカウンターを使うのも手。
Grabを使い慣れない型の場合は、心的負担も少なく、多少高かったとしても、そんなに大きな差ではないと思われます。

島内の足

Grabがありません。
しかし、Mailinhタクシーがあるので、Mailinhのアプリを入れておきましょう。

使い方としてはGrabのように、目的地とピックアップポイントを指定してオーダーをかけるだけ。

ただし。
あくまで連休中の話ではありましたが、絶対数がかなり少なめに感じました。ちょっと離れたところに行くと、まあ捕まらない。

大型連休でなければさほどではないかもですが、たまたま混み合う週末などあれば、足不足になる可能性あがある、と心得ておくのが無難かと。

島内で車が捕まらないときのために

そもそも、旅行者が楽しみたいと思うスポットに関しては、そんなに広大ではありませが、特殊スポットや、特定の「お目当」がある場合は、集落から少し離れたところに行くケースも。

例えば、私が行った海上レストランはちょっとメインエリアから離れていたので、いっそ、ということで、その近くに宿を取ったりしました。

が、まあ一切捕まらないと言うこともなかろうし、歩く範囲で目的地を修めよ、とまでは思いません。

が、

万が一のために、ホテルの人が受け入れてくれるなら連絡先(ZALOなど)を交換しておく(英語が堪能な方ばかりじゃないので、テキストでやり取りできる方が確実)、少なくともホテルの番号は登録しておく

などの準備があると心強いかと。

少なくとも慣れぬ旅行者よりは地元の方の方が「どうにかする術」は確実に持っているし、実際「タクシーが捕まらなくてさー」みたいな話を宿の人にしたら「連絡してよー!っと言ってくれたところもありましたし。

頼りましょう。自力でなんとかできないときは。
そのときのために必要な連絡先は、安全のために持っておくべし。

特に、車の手配が便利なところにお住いの方は、その利便性があるとは思わない方が良いかと思うので。

雑感

今回は短い滞在だったのと、我が家そもそも観光をあまりしないので詳しいことはわからないのですが、島のいくつかの旅行会社が、アイランドホッピングや、島内ツアーなどを主催されているようです。

この辺は、ホテルのフロントで聞くと、色々紹介してくれると思います。

すみません、今回私は試してないので詳細わからず(笑)

あと、大きいホテルなら英語が通じますが、飲食店、その他のサービスの場面では英語が通じないことが多いです。そういうところこそ旅の醍醐味、と言える方はよいのですが、翻訳アプリなど、便利そうなものは準備しておくのが吉かと!

その他雑感

こちらに、初めてコンダオ島に向かった時の空港でのちょっとしたことなどを書いておりますのでよかったら。


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