ここ数日、ハノイにいました。
で、このかき氷は、最後の最後で食べたものだったのですが、いやあ衝撃!
ハノイの最後で
トマトって、農業的には野菜と見なされ、実際料理に使う場面が多いから、消費者も野菜として扱うことが多いおと思うんですよ。スーパーでの売り場も「野菜」のとこにあるし。
しかしこちら、植物学的には「果実」なんですよね。フルーツ。種子を持っていて、花の脂肪が膨らんだものだから、と言うのが論拠。
日本には、果物野菜に対して「甘いが正義」みたいな価値観があり、品種改良が重ねられて、フルーツトマト、何てものがありますが、そもそもトマトはフルーツだったと言う話。
とはいえ、実際には野菜として活躍する場面も多い。
そして、法律上は「野菜」とされた側面もあるようなのです。
1893年、アメリカの最高裁判所で「トマトは野菜である」って判決が出たことがあるんですって。
当時のアメリカの関税法では、輸入野菜には関税がかかってました。しかし果物は無税。
そこで西インド諸島からトマトを輸入していた業者が「これは果物だから無税」としていたのに、「トマトはスープやサラダなどおかずとして食べるから野菜」と、食べ方を基準にして判決を導き出し、
税法上は野菜である
と言う歴史的な判決を下したのだとか。
ちなみに日本でもトマトは野菜と分類されているそうですが、それは、
木になるものは果物
畑で栽培される草木植物は野菜
と言う基準に則ったものであるのだそう。
植物学的には果物でありながら、その用途や世への出方で「野菜」と認識されてるトマト。
しかし朗報だ。
今こそ、君本来の姿に戻る時が来たぞ。
かき氷はスイーツ
日本でも大人気のかき氷。
最近は何だかんだと凄まじく凝ったものも増えてきてますよね。だから日本にはあるのかなとも思うのですが。。。
トマトかき氷。
実は知らずに行きましたw
ただただかき氷を食べたい一心で探したお店に行ってみたら、こんなものがあったと言う。

大通りから、地味そうな小道を降りていきます。少し坂になってたかな。
他のお店もあるにはあったが、地味である。
派手やかさはない通り。
こう言うところで結局見つけられなかった、と言う経験も何度もあるのでドキドキしながら進んでいくと、ほぼドン突きの左手側に。。。
あったあった!
はいいけど、ほぼ満席!
小さい店内とは聞いてまして、4人掛けのテーブル+2人掛けのテーブル、カウンター的なとこに2人くらいの席が全部埋まってました😅
時間もそんなになかったし、外のお席があったので注文だけしてお外おで食べさせてもらうことに。
あづいけど。。。😅
メニュー
トマトのかき氷があるとは知らなかったんだけど、ノールックだったわけじゃなく、お手頃価格だなってのはチェックしてたんです。
ハノイ、なんだかホーチミンよりかき氷が盛んな印象なのですが、韓国系の、200kオーバーな大ポーション系が多かったりするんですよね。

何人かいる時はそれも悪くないのですが、一人の時はそこまでの金額も量も求めてなくて。
100k以下、できれば80k以下くらいのものがポーションも少なめと予想できるし、価格的にもチャレンジしやすい。
同時に、あまり手慣れていないお店である可能性もあるので賭けではあるのですが、そしてこのメニューはネガティブな要素もしっかり含む内容でしたが。。。
頼まざるを得ない( ・`ω・´)b
と言うわけで、日光を浴びながらお外で待つこと15分。
あづい😅
トマトかき氷🍅
はーい、暑い思いはしたけども、表にはベンチ的な席があって、そこにはトマトの置物が🍅
やっぱりこのお店のシグナチャーなんですね。
まあ珍しいし、そりゃそうか。
店名もそれっぽい名前だし、ここまで「冠」にするからには美味しいのだろうなっ(๑•̀-•́๑)

おーっ、素敵なビジュアル!
そうか、最初Google Map見た時、自分、これをイチゴのピュレかと思ったんだ。
そのビジュアルからも丁寧な感じが伝わってきた上に、間違えて見てたとしても魅力的なビジュアルじゃない?
そして直にそれを見ても。。

さらに魅力的!!
トマトおを甘くして食べることがあるのは知っていたので、自分的に違和感はなかったのですが、こんなにチャーミングに仕上げられてるのには、ちょっとびっくり。

かき氷、というか、ビンス的なふわふわ氷。
氷自体に少し味が加味されてるタイプ。少し酸味もあった気がしたから、ヨーグルト的な?とても爽やか。
他のメニューにも共通したことなのか、このトマトのメニューに限ったものなのかはわからないけど、トマトの酸味とリンクしてて、とても美味しい。

甘さもこれ見よがしではなく、繊細。
爽やか。
トマトのピュレ部分と、粒が残されたコンポート的になってる部分でのコントラストすら絶妙で、なんだろう、このレシピ作られた方の丁寧さをすごく感じるんだが。

うっかりそのままガツガツ全部食べてしまいそうになったけど、ベトナムにて、こうして料理に添えられているソースには意味がある、と捉えるのが吉。
と言うことで、最初にかかってるだけでも美味しくはあったのですが、トマトピュレ、追加。

たっぷりかけても甘すぎない。
かといって主張がないわけじゃない。
確かにトマト。でも実にチャーミングで軽やか。
そこに練乳も足してみる。
これもなくても良いものだけど、かけてみるとこれはこれで。。。

もう残り少なになったこの段階で、食べてニッコリ。
ベトナムの練乳は日本のそれに比べるとライトな感じのものが多い印象なのですが、それが奏功して、このレシピにピッタリ。
かき混ぜてるわけでもない。
氷/トマトピュレ/練乳、と言う「重ね」を口に入れただけなのに、一体感。
え。
どんな方がこちらのかき氷、作られたんだろう。
と言う興味が深く刺激されるまでに、自分的には刺さった一品。
美味しい(∩˃ ᵕ ˂∩)
可能なら連絡の上で行くのが吉?
先行してSNSでアップしたところ、もちろん、こんなに美味しいかき氷ですから、ハノイにはご存知の方もいらして、ご意見寄せていただきました。
曰く、品切れのこともあるので、可能なら事前連絡して食べたいかき氷があるか確認、または可能なら予約して行った方が良いかも?とのこと。
あと、タイミングによってピュレの味が少し違って感じることもあった方もいらしたみたい。
私がピョイっと行ってトマトのがあって、ちゃんとトマトを生かした味だっったのは、ラッキーでした🍅
それから、私が滞在した30分くらいの間、常に満席。
そしてなんなら後かあらあとから来る感じ。
まあ日曜日の昼過ぎくらいの時間だったからってのもあるかもですが…
列こそできてないものの、ローカルの方に大人気のようですね。そしてお話ししたように、店内はとてもこぢんまりなので、場合によっては外席になる、または外で待つことになるかもです。
それを見越して、外で待ってもあまり苦ではない時間帯に行くのも一手かもしれません。
それにしても。。。
身近にあったら絶対、ことあるごとに人を連れて行ったことでしょう。
ほの甘やかなデザート系の味わいではあるものの、そのバランスとか組み立ては料理の域を感じさせる逸品。
名品だと思いますー!

お店情報
Tomatsu
31 ngo 371, Kim Ma, phuong Ngoc Khan, Quan Ba Dinh, Ha Noi
Time: 10:00 – 22:00(月曜定休)
Spent: 70,000vnd / person


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