ホーチミンは常夏だし、この時のハノイも夏真っ盛りだったし、氷が食べたい!と思い、今回はビンスじゃなくて日本式のかき氷を食べてみましたよ♪
ハノイの道はまだわからないので
Grabがあって本当に良かった。ハノイの土地勘はまだまだ掴みきれてないので、方向音痴のワタクシ、自力でいけといわらたら相当困る。
なので頼りにしてたのですが、どうやらかなり入り組んだところにあるお店のようで、途中で降ろされて「あとは歩いてって!」と言われるなど(・∀・)
行き方によってはお店の前まで行けるのだけども、運転手さんにそれを支持する語学力も抗議する強さも持たないガラスのハートのちぇりさんは、Google Mapと綿密な打ち合わせをしながらジリジリとヘムの中を進んで行ったのでした。
途中なんか綺麗なお寺もあったりしたけど、細い道を数度曲がってなんとかかんとかお店に到着。
したのか?
どうやらこの通りにあるらしいが…と思ったら、右手側にありました。
ほらあ、向こう側からなら車入ってこれるんじゃん(´Д` )
で、ちょっと写真の位置からだと目を凝らさないとわかんなかったのですが…
おおっ。🍧の看板だ!
近寄ってみると、あったあった。
かき氷!
桜は…可愛いけどごめんよ、私の数少ないエネミーなんだ。
まあ他にも色々あるみたいだし!とワクワクしながら店内へ。
素朴な和
店内に入るとこんな感じ。
建物自体が洋のものだから完全和式ではないのだけれども、屏風とか。筆文字とか。そこはかとない日本アイテム。
お客様が1組おられただけだったので、ちょっと離れたお席を…と思ったら、2階の席を案内してくれました。
あら、素敵。
ハノイはやっぱり窓枠と、窓からの緑が素敵よね。
でもごめん。暑いから速攻窓を閉めてクーラーを入れてもらうなどw
壁にはお着物。
ベトナムのお若い方への日本アピールによくある感じの空気感。素朴でいいわね。ドラちゃんもいるし(^・^)
で、こちらは元は邸宅のように見えたのですが、造りもそうで、別のお部屋がありまして、そちらもゲスト用になってるのですが、ちょっと落ち着いた居間な感じ?
4〜6人くらいのグループで来る時なんかは落ち着けて良さそうですね(^・^)
メニュー
かき氷ー!
せっかくの日本のかき氷だし、トップ絵にあるし、ここはやっぱり抹茶か?いやしかしベトナムならではってか、外国ならではって選択肢もあるよな??とか目移りしてたら…
うおおお、ライチがある。パッションフルーツとかもいいな。レモンなんかもさっぱりとしてて美味しそう。桃も美味しそうだし、フルーツ系、魅力的だな!
と思いつつ、今回はモヒートにしました。
いやお酒は多分入ってないんだけどね。モヒート☘️
ドリンク類もありましたが、ここはひとまずかき氷だけを。
あとね、フードにおにぎりがありました。お茶漬けとか、本当にシンプルなもの。
だがそれがいい。
だってここを目指す方は、かき氷目当てに来られるわけじゃないですか。かき氷って、遮るものがほとんどないままにシロップの糖質がダイレクトに来るから、ヘヴィな食事をしたあとだと、ちょっときついんですよね😅
なので、ここで軽くおにぎりとかお茶漬けを食べてかき氷。ちょーどええやん。もしくはかき氷食べてお茶漬けであったまるって手もあるか?🤔
ペンギン体質のワタクシにはあまりその欲求がないのですが、たまにかき氷を召し上がられると、体が冷えて仕方ないという方がおられるので、お茶漬けで体をリヒート。アリかも(๑•̀‧̫•́๑)
ってか、部屋に案内してくれた人、注文を取ってくれた人、すんごく綺麗な日本語で丁寧に接してくださった(´⊙ω⊙`)
た…多分私の日本語の方が乱れてます。。。
失礼しました。。。
モヒートかき氷!
で、これ!
爽やか!
シロップの味わいも爽やかで、でも味が足りないと言うこともなく、アチアチのテイでやってきたちぇりさん、味覚への刺激と体温急冷が心地よく、あっという間に平らげてしまった。
そういえばものすごく安いんですよ。
レギュラーサイズで55k。スモールで45k。その差額なら大した違いはなかろうし、そんだけの違いなら、とか欲張って55kにしたんですが、結構あった😅
あとで考えたら、その値段だからこそ、スモールを2種類頼むべきではなかったか。レギュラーサイズを一つで済ませた自分は、欲張りではなくむしろ、控えめ過ぎだったのでは?と思うなど。
そしてなー、温かいお茶がついて来んのよ。
わかってらっしゃる。
冷たいものを食べたいから食べにはきてるが、一辺倒に冷たいとやね、お口の中が平坦になってしまう。
ソフトクリームにはコーン、アイスクリームにはウェハース。かき氷には、小豆などがある場合はいいけれど、シンプルな場合は口を戻すタイミングがない。
そこでお茶。
ありがたいやないの。温度だけでなく甘味をリセットする効果もある。
見て見て。
ちゃんと「かき氷」。
あ、そういえばトッピングを別料金で追加できまして、今回はミルクを足しましたん。そのほかに、小豆や白玉、アイスクリームがありました。
やだ、私ったら、ミルクしかトッピングしなかったなんて、やっぱり控えめ。今考えたら全部乗せにしたったら良かった(・∀・)
オープン4年目なんですって!
ひとしきり食べ終わり、PC開いてポチポチしてましたら、「すみません、お邪魔します」と控えめに入ってこられたスタッフさんからこんなものを渡されまして。
なんとなんと、4週年ですか!
ってことは、丸っとコロナの時期をご経験されたと(´Д` )
なんと大変だったことでしょう。
それでもなおかつ、ご健在で在られると言うのは、皆さんからのご支持が高いお店だったと言うことなのでしょうか。
私の滞在中には始まりませんでしたが、あら。ちょうど今日からじゃない?1ヶ月ばっかし、いろんなイベントがあるようですよ!(まぢで気にしてなかったけど偶然記事書いてる今日からのスタートらしいw)
私は来れないけど、お友達にお知らせしとくねー、とお伝えしたので、ここでそのDutyは果たしたってことで( ・`ω・´)b
そして私はホーチミンに住んでるんで、と伝えたのですが、宝くじもらった(((o(*゚▽゚*)o)))
当選発表は今日かららしい。
当たったら引き換えは年末まで有効らしいから、なんかあたるといいなっ。年末までにはまたハノイに行くよっ(冬のハノイを経験したい)。
丁寧で思いやりある接客の様子
で、かき氷も美味しかったのですが、なんといってもこちらのお店で印象に残ったのは、店員さんの丁寧な日本語での接客と、何かと気にかけてくださるお心遣い。
滞在中もだったのですが、支払いを終えて下でGrabを待っている時も、
「どうぞお席にお座りになって」
と、空いているお席を薦めてくれた上に、お水まで出してくださって(´Д` )
逐一がね、マニュアルではなく、本当に「どうぞ」と言う気持ちが伝わってくる。
で、失礼ながら拝見・拝聴していると、日本の方がお一人いらっしゃって、その方が丁寧に、細かいとこまでスタッフさんにご指導されてる。
そのご様子が実に穏やかで、微に入り細に入りの親切さ。
指示内容だけでなく、まさに方のそのご様子がスタッフさんに受け継がれて、お客さんに提供されているのだろうなと、合点いくことこの上なし。
あのですね、言語文化が違う方にプライベートでの感情ではなく、仕事としての指示を的確に与えると言うのは大変な作業だと私なんかは思うわけです。
だからたまに、あいつらはダメだー!と言うことにして、ベトナムの方にひどい当たり方をされてる御仁も見かけ、大変辛い気持ちになることも少なくありません。
それもまた部外者が何か言うことでもないし、自分ができるのかというとやったことがないので言う資格もないのですが…
こちらのお店のようなご様子に触れるにつけ、そのように穏やかに丁寧に的確に伝えることができるのだと知れることは、とてもありがたい。
もしも酷い当たりしかできないものだ、と限定されたら、自分はそうなることが怖くて、そのような立場に立つことは忌避するでしょう。道が一つ閉ざされるわけです。
しかし、目指したい、と思える方のご様子を間近に見れると…
そのようにも対応できるのだ、できるかできないかは自分次第だ、と思い直すことができるわけです。
見ず知らずの私から、こんなことを言われるのは図々しいことかと思いますが、師を持てると言うことは、目指すものにものすごく近づけると言うことだと思っています。
だから「このような方になりたいな」と思える人と触れ合えることは、一瞬だとしても大変ありがたいことであるなと。
かき氷だけが目当てで行ったのですが、思わぬ収穫。
とてもとても素敵なお店だったことをお伝えしておきますので、ハノイの皆さん、よろしかったら行かれてください。
ちなみに周辺のヘム、になるのかな。かなりローカルなのですが、フッとしたところに雑貨屋さんがあったりと、なかなか興味深いエリアでもありました。涼しくなったら、お散歩がてらに周りを歩いてもいいかもです。
宝くじ、当たったら私も年末までにお伺いしないといけないですからねっ。その時にはお散歩してみようと思います(^・^)(取らぬちぇりタヌの皮算用。。。)
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Arigatou Cafe
8 Ngach 64/49 Ng. 64 P. Nguyen Luong Bang, Cho Dua, Dong Da, Ha Noi
Time: 08:00 – 20:00
Spent: 65,000vnd / person
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