The Mach House 〜 Amazing Dinner!! – フードアナリストちぇりのホーチミンの美味いもん

The Mach House 〜 Amazing Dinner!!

*****  2017  Oct. *****

もうこの記事、すんごい長くなってるよね。。。
そろそろ1記事の制限文字数超えるんじゃない
かと思うんだけど、書かずにはおられない。
今回は珍しくワインから。

ワイン、大好物なんですが、なんせ飲んだら
酔っ払うわ、そもそもの記憶力が弱いわ
なので、データは全く頭に入ってないワタクシ。

この日はVIPをお迎えしての夕食会だし、
ワタクシなんぞ、とても及ばないフレンチの
経験値を持つ御仁がいらして、ワイン選び
などはお任せした。。。ら、こうなったw

シェフは半額の2,000kランクのもオススメ
してくれたのですが、格別な席だし、ええい
行っちゃえ!と、言うことで、倍額の4,000k
のもの。。。

ワインは値段はないとはいえ、日本でこれ
飲んだらえらいことです。特にレストラン
での提供だったら、片手の指では足りん
でしょう。ワインが割高なベトナムでどう
やって、と思うのですが、シェフはフランス
にルートがある方。ってか、オーナーも
フランスの方だし。飲食店で、この価格でいただけるのは破格で
ある、と聞きました。実際いただいてみると。。。
フォーッフォッフォっフォ!!(^・^)
お前バルタン星人かと言うほどの高笑いが
思わず出てしまう圧倒的なアロマと余韻。
|舌に染み入る旨み成分の心地よさ。味と
いうより快感、ですな。
そして何より、これを開栓してくれる時の
シェフがこの上なく幸せそうで、コルクを
チェックしてくれてた時の笑顔といったら!!!わかるっ、わかるよ!
料理やワインを愛する人は、それが素材で
あろうと、自分が飲めないボトルであろうと、
対面すると笑みが溢れるよね?!私がこれまで
出会った、敬愛すべきシェフたちはみんな
そうだった!まるで恋人に接するかのように
慈しむんだ。わかってはいたけど、こちらの
シェフもそんな一人。こっちまで幸せになるわ。
パンやコールドカッツの素晴らしさはいつも
どおり。特に生ハムのカルパッチョには
自家製のドライトマトとペストがふんだんに
使われていて、なんならその2つだけでも
飲めるワタクシとしてはウハウハの皿。
天女の羽衣のごとく薄くスライスされた
チーズは、その薄さからは想像しがたい
旨みをたたえ、十分に味覚を満足させて
くれるのに、胃には負担をかけないでいて
くれるという優れもの。
 
ダックコンフィを使った別の料理を頼んだので、
ダックのソテーを頼んでみたら、これまた
すごい旨みの凝縮さ加減。
そういやこちらで羊は煮込みしか食べたこと
がなかったが、今回初めてローストを頼んだ
ら。。。
ぐはあっ!!!
やっらしー断面やなぁ!!!
外側はサクカリっと、中はしっとりレア感
たたえて、歯切れの良さとプルリとした
可愛らしいテクスチャーを備えてる。
熱はほんのりと入っていて完全時な生じゃ
ないのがキモ。スッゲー。

そして今回一番おすすめしたかったのがこちら。
ダックコンフィを閉じ込めたマッシュポテト!!
これにコンフィを使っていたので、ダックは別の
調理法でどうですか?とお勧め頂いたのでした。
聞くと大したことない味に思えるでしょ?
でもね、ただでさえも風味豊かでひっくり
返りそうになったダックコンフィ。それが
ポテトに閉じ込められて蒸気をあげるまで
熱された結果、スプーンを入れると、さらに
勢いを増してその風味を噴出さえせてくる!
且つ、ダックの風味を染み込ませたマッシュ
ポテトのうまさといったらあーた!!
フレンチ、なぁ。。。
と、思われてる男性陣にも、きっと喜んで
いただけるのではないかとかなり思わせ
られる一品。マッシュポテトやダックが
お嫌いじゃなければ、ですが、どうもピンと
くる料理がない、と思われた時は、ぜひ
これ試してみてくださいなっ。
そんなにガフガフ飲むタイプの方達じゃ
なかったし、今回はとにかくワインも重厚で
素晴らしかったので、この一本を最後まで
もたせるべく、ゆっくりゆっくり噛み締め
ながら頂いたのですが、当然時間の経過と共に、
その表情も変わり、合わせる料理ともまた
振る舞いも変わりで、実にドラマティックな
ディナーになったのでした。。。
(うん、接待忘れてたよねw)
このワイン、多分そんなにたくさんのストック
はないと思います。ワインってほんと、価格
じゃないし、好みも人によって違うので、私の
ような未熟モンが勧められるものでもないの
ですが、経験するなら日本で、よりもずっと
お得に体験できそう。
欧州によく行かれる方ならともかくとして、
コンディションも、あのシェフなら下手な
ものは出さないだろうし、ご興味とゆとりの
おありになる方は早い者勝ちですよ。
少なくとも私たちは、呆れるほどうっとり
できました(*´ω`)(ごちそうさまでした)
*****  2017  Sep. *****
あらやだ、前回更新が2月ですって。
まぁかなり頻繁に更新してたからしばらくは
いっか、と確かに思ってはいたのですが…
ランチに新作がっ( ・`ω・´)b
しかもごっつ美味しかった!!(((o(*゚▽゚*)o)))
基本はこれですね。前菜抜きの2コースだと
160k、3コースだと200kと言う相変わらずの
コスパの良さ。この前菜とメインに一つずつ
新しいメニューが加わったのですが…
Lentil サラダ。
見た目地味ですけどね、レンズ豆やトマト
などの野菜をマヨベースソースで和えたもの。
粒マスタードで酸味を加えてキュッと焦点を
絞ってる。で、こちら、自家製のパンがごっつ美味しい
じゃないですか?それとこいつを合わせて
食べると、やばいエンドレス。
レンズ豆ってとても小さな豆でスープにちょろ
っと入ってるくらいのは食べたことがあるん
だけど、こんなにたくさんを一度に食べたのは
初めて。でも、ソースの味に馴染みがあったり、
パンとの相性が良くて食べやすいので、何だか
ずっと自分の大好物だったような気もするから
不思議。
そしてメイン。
チキンコンフィ!!!(((o(*゚▽゚*)o)))
以前、ダックコンフィを頼んでギャーギャー
言ってたことがありますが、それはアラカルト
だったので、どうしても単価が当たる。
でーも!チキンコンフィならお得なセット
ランチのメニューに組み込まれると!!
なんてこった!!もちろん、ダックとチキンは違うけれども、
こちらのお店のことだもの。きっと美味しい
に違いない。

 

うっひゃー!!(≧∇≦)
聞いた?なぁ、聞いた?
この薄氷を悪かのような皮のサクサク!!

フライドチキンにした時の皮はもっと厚く
カリカリですが、コンフィのこれは、時間を
かけて低音オイルで炊いたあと、オーブン
なのかな、油の温度を気持ち上げて仕上げて
るのかな。

そして、身はほろっほろ。。。

 

骨つきだとさあ、食べにくそうとか思った
りするじゃない?でもフワッフワのホロッ
ホロだから、ナイフとフォークの先で、
チョチョイっとやったらすぐにほぐれる。

ほぐれたところから、中に閉じ込められてた
蒸気がチキンの香りをたっぷり含んで、
ホファーッとね。ホファーッと(^・^)

かなりベーシックなレシピに従ってるらしく、
塩がかなりきつめなんです。コンフィって
本来は保存料理。だから肉を強い塩やハーブ
などに長時間から数日漬け込み、それを
リンスして塩気を若干抜き、低音のたっぷり
のオイルでゆっくりゆっくり時間をかけて
炊いてそのオイル毎冷まして固めて密閉状態
で保存しますって料理です。塩分薄かったら
保存食になり得ない。

加えて、フランスの方は塩気の強いものが
好きなので、リンスを軽めに行う=塩分が
かなり高いまま調理する、と言う結果。
そりゃ、水の用にワインを食と供する方達だし、
塩分に関してはチーズで鍛えられてる皆さん
ですからね、日本人の好みとは違う。

ですから日本でも、少ししょっぱすぎに
感じるコンフィに出会ったら、それは失敗
というよりはベーシックなレシピに基づいて
るのかなという余地も忘れないで上げて
下さい。

絶対に失敗でないという保証はありませんし、
ニーズを見誤ってると言えばそうですがw、
本来のレシピを貫いた結果かもしれません。

しかしながら、食べる方のニーズにあって
なければオーダーは繰り返されないわけで、
こちらのシェフには、テクスチャーその他
大変完璧だと思うけれども、日本人には気持ち
塩が強すぎるため、食べにくい感があると
思う、とはお伝えしました。
それが反映されるかどうかはわかりません。
そんなものはシェフの裁量、権限です。
客の言うこと、全部聞いてたらお店の味が、
とっちらかってしまいます。
しかし、こちらのシェフは日本人のお客さんが
自分のお店にとても多いことを知っていて、
そういう嫌事を私が言っても、実に真摯に耳を
傾けてくれる方なのです。むしろシェフから
合わないと思ったところを聞かせて欲しいと
いうくらいで、実に柔軟な姿勢の方。
なので、もしかしたら、今後お客さんの様子を
見て調整はされるかもしれません。私も後日
改めてまた食べに言って見ます。でも変わって
なくても、背景にはそういうものがあるからの
塩分濃度、とうことを知って、好き嫌いを
ジャッジして上げてくださいませ。ちょっと
誤解されやすいかなーと思ったのでクドクド
と書いて見ました。

あっ、コンフィの下にあったこれ、自家製
ニョッキ!!私ニョッキってモニモニボテボテ
してる感じであんまり好きじゃなかったの
ですが、こっれ、美味しい!ほんのり甘くて
プニプニねっとり。且つ、茹でた後にフライ
パンで焼き付けてあるので、いつもニュルン
とソースと会えられてるだけのものとはかなり
風合いが違ってる!

そうか、焼けばいいのか!
これは気づかなかった!というと、

 「ギョーザみたいなアイデアですかね(・∀・)」

と、日本よりのコメントをくれるこちらのシェフ。
ほんまにお茶目なんだからw

 

 

 

セットランチのデザートにチョイスはないの
ですが、そこはスキップしてアラカルトから
愛するフォンダンショコラを追加。

前も載せたけど、何度食べてもやっぱりこれは
素晴らしい。。。。2人で突いたんですけどね、
そしてもうこれ食べる前はお腹いっぱいとか
言ってたんですけどね、一口食べた途端に2人
とも(OMG….)と絶句ですよ。

シェフが「今日のはいかが?」と聞きに来ても、
(んーーーッ!!んんんーーーーー!!)
と、言葉にならないまま目で訴えるなど。
ああ…このフォンダンショコラを身近にいつでも
食べに来れる幸せよ。。。
ランチタイム、ほぼ満席。
最近は夜もいっぱいになることが多いため、
お店側はちょっとした企みをお持ちのようです。
まだ詳細はお話できませんが、近々素敵な
お知らせができるかもしれません。自分買い愛しているお店が、どんどん
たくさんの方に愛されるようになっていく
って、こんな嬉しいことはないわー(^・^)またお知らせできるようになったら、
お伝えしますね!
*****  2017  Feb. *****
最近チョイチョイ動画入れてみてるんですが、どうでしょね?

撮り方がまだ試行錯誤中なので、チョピッとだけだし、あんまり上手
とも言えませんけど、お料理の臨場感が伝わると良いなーと思いまして。
まずは愛するThe Mach Houseさんのランチで料理撮ってみました。
こちらはデザートのチョコレートムース。
アイスクリームも美味しいし、クレームブリュレも捨て難いけど、

セットランチのチョイスの中では、このムースがダントツおススメ。

はい、あーんヾ(@⌒0⌒@)ノ

*****  2017  Jan. *****
<<2017年1月26日〜2月6日まで、テト休みに入るそうです>>
最近こちらのブログを見て、私の大のお気に入りの
このフレンチに行って下さる方が多いようで、お店の
方からも「最近日本人が多くて嬉しいよ!」
とのお言葉を頂きました♪
召し上がってみられて、お口に合うかどうかはその方
次第だと思うのですが、合えば嬉しいし、合わなくても、
好きなお味やお店への選択肢が絞られて、その方に
とってのより良い選択をしてもらえるキッカケになれたら
嬉しいなーと常々思っているので、本当に願ってもない
ことですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
さて、こちらのお店。
2017年1月26日〜2月6日まで、テト休みに入るそうです。
ベトナム国外へご旅行などに出掛ける方も多いかと
思いますが、のんびりと街でお過ごしになる方の中で、
お休み中にこちらのお店に行こう、と思って下さってる
方が居てはいけないので、お知らせでした♪
*****  2017  Jan. again *****
かなり通ってます。
お友達との新年会もこちらでしました。
まずはピンクの泡で、女子会らしく
(いつ女子だったかの明記は控える)。
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アイスバッグで保冷ってのがこの店らしくて良い感じ。
私にとって泡はやっぱりちょっと特別なときの為の
ものだったり、スペシャル感があるんだけれども、この
お店で飲むと、普通に飲んでる感が味わえるんよね。
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フォアグラ好きの友達にどーしても食べさせたかった
テリーヌ、限定ものかと思ってたら年が明けてからも置いててくれて、
食べてもらうことができました♪
聞いてないのだけど、自家製なのか、とても甘酸っぱくて
味の良いドライトマトを散らしたサラダや、ラムの煮込みを
頼んだら、これがなんとホワイトソース!
「ラムにおススメのワインを選んでくれますか?」と
お願いしたら白が来たのでブラウンソースを想像していた
自分たちにはなんのこっちゃら???だったのですが、
へーーー!!ラムのホワイトソース煮込み、初めて食べたわ!
そして…?
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フォアグラのソテー!ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
これで2千円ちょっとだったかな。焼き方やソースの味に
関してはもう言わない。言うことなんて「最高」の一言に
決まってるから。そしてほんの少し干してからソテー
してるっぽいキノコたちと一緒に食べると、またこれが
別の料理の様な含みを持つから面白い。
単体じゃないの。皿の上のものと合わせて完結する
「料理」になっている。体中がほどかれて行く様な多幸感。
美味しいものがあったら変なクスリなんぞ、ほんとに不要。
まぁ脳内麻薬が分泌されると言う点では食べ物もクスリも似た
とこあるけどw
そして別の日。(えっw
やっと旦那さんを連れて行けたんです!
ホントは大晦日のディナーを頂こうかと言ってたんだけど、
急遽旅に出てしまったのでリベンジ。ランチのラムの
ラザニアに興味を持ってくれていたのでお昼に出陣。
そういえばこちら、グラスワインもありますが、
少しだけお得に、カラフェでの提供もありまして。
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量は変わらないんだけど、グラスワイン1杯×2人分を
頼むより、2人分としてカラフェを頼んだ方が10kドン安い(笑)
4人分としたカラフェ(ハーフボトル分)はお値段
変わりないんだけども、ボトルにすると更にお得と言うのが
分かるし、少しでもお得にっていうお店のお気遣いが
感じられて嬉しいよね♪
で、旦那さんはお目当てのラムのラザニアとガスパチョの
ランチコースを頼んだのですが、ラザニアの量が半端ないと
知ってたちぇりさんはサラダと、どうやら限定
っぽチーズがあったので軽く。
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スモークサーモンのサラダ、もうなんかメインと言っても
おかしくないくらいの肉厚サーモンがドーッシャリ乗ってる(笑)
ハッパ部分はあいかわらずのバジル風味のドレッシングを
オーバードレストにならないようにちりばめていて美しい。
そして限定のチーズと言うのが…
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こちら。Saint Marcellin という、極々小さな村で作られる
地方のチーズらしいのですが、シェフが生まれ育った街の
ものなんですって!
「これだけを食べても美味しいんだけど、ニョッキに
  絡めたりして食べると最高でさぁ!街のみんなの大好物
なんですよ!ああ、僕このチーズのこと話しだしたら
止まらないからもうやめとくけど、気に入ってくれると嬉しいな!」
と、それはそれは嬉しそうに紹介して下さったシェフ。
あんな顔して勧められたら頼まない訳に行かないじゃない?(笑)
個人的に…「良い料理人」というのは、美味しいものを
作れることは大前提として、ああやって素材や調理法なり
調理道具に愛情を注げる人のことを言うんだろうなと
思っています。故・私が最も影響を受けて彼を越える
フレンチにであったことがない、というシェフもそうでした。
料理を褒めると厨房から肉のかたまりを出して来て、
「だって見て下さいよ!こんなに美人さんなんですよっ。
美味しくならないわけがない。。。(うっとり)」
と恍惚の表情を浮かべておられた。
チーズの説明をしてくれた時のシェフの表情や、このチーズを
紹介できると言う心の底から喜んでいる空気感、ホントに
チャーミングだったなぁ(※^^※)
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そしてこのチーズ。常温でもこの蕩け具合。
聞いていた程クセがあるようには感じなかったけど、
ミルキーでネットリと舌に絡み、ふくよかな香りを
鼻腔に膨らませた後に、旨味を味蕾にグンッと染ませる力強さ。
こーれーはー旨い!!!
ってことで、無理を言ってお持ち帰りさせてもらい
ました。お店で提供されていたのがハーフポーション
ということだったので、ワンホール( ・`ω・´)b
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今後人気があれば定期的に入荷されるかもしれませんが、
当面は限定っぽいです。フランス料理屋さんによくある、
アホ程の量は出てきませんので、チーズお好きな
方が居たらぜひ試してみて下さいね。私はチーズに
そんなに詳しくないので、なおさらのこと、ええもん
教えてもらいましたー(^・^)
*****  2017  Jan *****
さて、実質今年一発目のホーチミン美味いもん情報はこちら。
実は他にも山ほどお知らせしたいお店や料理があるのでどれにするか
とても悩んだのだけど、こちら。ものすごーく美味しかったのと、
ものすごーく素敵な事実がわかったから。
食べに行ったのはランチだったのだけど、今回はランチセットを頼まずに、
アラカルトからチョイス。というのが、グリーティングシーズンだった
からか、黒板に見つけてしまったの。
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フォアグラのテリーヌ!!(お目目キラキラ☆)
でもまさかこんなボリュームで出て来るとは思わなかったー!(笑)
6〜7mmはあろうかという分厚いカットが3つも…(笑)
嬉しいけど、これ、1人で食べるんっすか?(・∀・;
値段が200kだったのよ。その金額で誰がこの量出て来るって思うよ。
大盤振る舞いにも程があるっ(もぐもぐ)。
あーけしからんけしからんっ(もぐもぐもぐもぐ)
…うまい…(笑)
素晴らしく滑らかで、口内の温度でふわぁ…っと溶けてく。
合わせてるのはタンジェリンソース。なにこの組み合わせ。
美しすぎる。。。
これは黒板に書いてあった限定品なので、いつもあるメニューでは
ないそうです。ただある程度の人数がいるなら、事前に言ってもらえれば
作る事は可能、と。まぁフォアグラのテリーヌ、最低丸一日はかかりそう
だものね。だから。。。
もし冷静のフォアグラがお嫌いでなくて、運良く来店した時にこの料理の
文字を黒板に見かけたら、ぜひとも試して。1人じゃちょっと量多かった
けど、まぁこの店に1人で来る人も少なかろうし。。。(苦笑)
そして驚くのは未だ早い。
この日のメインはダックのコンフィ。
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手前の付け合わせはキノコのムース。
これがまたものすごくふくよか。やっぱりベトナムのキノコは使い甲斐が
ありますなぁ。とても風味が豊か。それよりなにより、ダックのコンフィ…
運ばれて来て、5m先まで近づいた所で(くら…っ)するような香ばしい
香りが!自分のテーブルと皿の間にはまだ別の客席があったと言うのに、
間違いなく自分の所に来ると言う確信を感じつつ、みるみる近づき、
みるみる芳香が強くなり。。。
目の前に置かれた時には、もうウットリよ…
コンフィの周りにある空気のテクスチャが明らかに柔らかくふくよかで
魅惑的。深呼吸すると「幸福」年か言い様が無い気分に満たされて…
…なんかヤバいもん吸ってるときの感想みたいだなw
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ナイフを置いてみてまた(´⊙ω⊙`)。
コンフィだから、火入れの段階では表面はしっとりやわらかなところを
客に出す直前の仕上げの時にカリッと焼きます、表面を。見ての通り焦げ
もあるし、さぞやクリスピーな感覚だろうと思ったら…
おわかりいただけるだろうか( ・`ω・´)b
ナイフがフックリとその身に沈む柔らかさ。といって、なすがままに
任せるのではなく、内側から穏やかに押し返す抵抗がまたエロティック。
あまりの妖婉さに思わず(あ…♡)と、ナイフを一旦持ち上げて切るのを
躊躇ってしまったほど。なんかもうとてつもなくいやらしいことしてる
錯覚に陥ったわ。
肉への仕込みも去ることながら、コンフィの調理時間の間、よほど温度に
気をつけて丁寧に作業してらしたんだろうな。コゲのある香ばしい表面
部分もありながら、全体は素晴らしくシットリとしあがっていて、一度
刃を入れるとほろっほろ。
ほろっほろ状態ってモソモソっぽくなることあるけど、ほろっほろだけど
シットリ。そしてそのほぐれた繊維と繊維の間に、ダックの風味が
ふぉくふぉくと籠っていて、ひと噛みするごとに、嗚呼…(リアルに
思い出してしまって筆が止まるの巻)
これは夜、またはその後に人に会う用事がない時に食べるべき。
その後にちょっと人と会う予定があったから、なーんとこの世にも魅惑的な
料理をお酒抜きで食べたのよ…(ノ_・。) 未だに信じられないわ。
セルフ拷問状態。
身悶えしてるとお店の人が、「飲めばいいのに。グラスで出せるワイン
あるよ?」と言うのだけれども、私、飲むとすぐに顔が真っ赤になる
のよね…(´・ω・`)
というわけで、この二つの料理がおススメだったってのもあるのだけど、
お知らせしたいニュースはここから。デザートに、フォンダンショコラを
見つけたので頼んでみたら…
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んんっ?!
このギリギリな生地の感じ…。フォンダンショコラって時々中の蕩けた
ショコラに全てを預けてしまって甘味が足りなさ過ぎたり食感がたより
無さ過ぎたり、逆に重た過ぎたりなどがあって微妙な部分なんだけれども、
これは絶妙。くどすぎず、頼りなさ過ぎもせず、突き詰められた感じの生地。
食べ覚えのあるこれは。。。?と思って、「このレシピって…?」と
シェフに水を向けたら…
「ああ、これはポールボキューズのレシピですよ。
 僕フランスで系列のお店に勤めてたんでその時に学んだヤツ」
あー、それでか。
どーりで食べたことがあると思…っ…た…って、
ええええええ!!(´⊙ω⊙`)
なんかいま、サラッとすごいこと聞いた気がする?!
「直属じゃないんですけどね、関連のレストランで働いてたんですよ」
って、事も無げにサラリサラリとっ!!!!
いや、系列だって大変なことでしょっ。センスがあるとは思ってたけど、
まさかそんな筋の方でいらしたとは。。。
こんな逸材が、ブティックの上にあるカジュアルなフレンチビストロで
腕を振るってるなんて、ホーチミンはこれだからやめられないっ( ・`ω・´)b
これは他のお料理も着々頂いてみないとですねっ。
楽しみ〜♪(^・^)
***** 2016 Dec. *****
気になっていたこちらのランチに行ってきました。
ランチタイムからグランドメニューも頼める様ですが、セットランチがある、
ということで、そちらを。
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前回と少し雰囲気が変わったかしら?
昼間に見ても良い具合のお店ですなー。フォーマルすぎず、カジュアルすぎず。
入り口が、一階のブティックを鳥抜けないと上がって来れないってことを
覗けば、とても踏み込みやすいし過ごしやすい。
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メニューとデザートで160kドン。
それにスターターがついて200kドン。
フレンチのコースにしては価格もお手頃。
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例の美味しいパンとガスパチョ。
この日は3人いたので、もう一つのチョイスのダックのテリーヌも。
こーーーーれがあなた、酒飲まずに食べるのが苦行苦行。その後に人に会う
予定があって、赤い顔していくわけにいかなかったので飲まなかったんだけど、
美味し過ぎて辛かった(ノ_・。)
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そしてお次がメイン。
これは5種類あった中の3つ。
まずはサーモンのサラダ。
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サーモンサラダは二種類あったけど、これはCured Salmonの方。
Cured FIsh と書かれてある場合は塩漬けか薫製。この場合は冷燻ですね。
ちょっと写真じゃゴッチャリして見えるけど、肉厚で大きめのサーモンは
見るからにモッチリしていてとても食べ甲斐がありました。サラッとした
バジル風味のドレッシングも素敵。うんめっ。(ここで更にワイン飲めない
辛さが倍)
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これはラムのラザニア。
ゴッツイ量やなーw
そしてお味もとても濃厚。幸い3人だからシェアできたけども、これ、1人で
食えって言われたらなかなかの量。スターターなしにしたら何とか行けるかしら。
もしくは、今日はガッツリ食いたいぞー!って人には持ってこいの一品。
嗚呼ワイン…ワインが飲みたい。。。
砂漠に3日取り残されてもこんなに渇望するまいよ。。。
そしてステーキっ。
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そんなに大振りじゃありませんけどね、もう見るからにワイルドでしょ?
味も超ワイルドなのこれがっ。いや、ワイルドっていうと粗野な感じしか
イメージできないか。。。切り口とかは確かに粗野になるんだけども、
味わいが、柔らかくて旨味がギューッと凝縮してて、肉ってこんなに美味いかね、と。
ここのお店に限りませんが、ホーチミン、美味しいお肉食べさせてくれる所、
けっこうあるよねー。お高いお店じゃなくても美味しい。決して高くない、
むしろ安いってところでこの味の質。なんという恵まれた街なんでしょう。
そしてデザートのチョイス3種は一つずつ全部頼んじゃいました。
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アイスクリーム(チョコ、クランベリー、抹茶のチョイス)と、クレームブリュレ。
そしてチョコレートムース。アイス、自家製なのかなぁ。すごい美味しい。
クランベリーのジェラートっぽくなってるんだけど、コレまで食べたクランベリー
味の中では一番美味しかった。
ブリュレは素直ながらにリキュールの風味が効いててこれまた美味。そして一番
推したいのが、チョコレートムース!めっちゃビターで大人の味で美味しかった!
コレも赤ワインと一緒に頂いたらメチャクチャ美味しそう!
いやーっ、1人で食べる分にはもちろんスターター、メイン、デザートと
一品ずつですが、これで200kドン、千円ですか。。。なんだよこのレベルの高さ…。
これを…ワイン無しで食べ切っただなんて奇跡だわ。。。
今度は飲める時に行こう。
絶対飲める時に行こう。
飲むんだ。あのセットランチで飲むんだいっ(ノ_・。)
***** 2016 Oct. *****

最近知り合ったフランスの方とホーチミングルメ談義をしている際に、

「ぼく、ここのパンが大好きなんです!」
と言っていたので早速行ってみた。
ってか、知らんかった。いや、何となくフレンチの看板が出てるのは見たこと
あるんだけど、ここ、一階がブティック。そしてレストランはそのブティックに
入って店内を横切り、奥にある階段を上がった所にあると言う、
なにこのちぇり除け
みたいな見つけ難さ。
こだわりなんだろうけど、入り難いっちゅーねん(・∀・;
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階段登り口にはhオリジナルハニーや委託物らしきジャムも売っていて
すでにここからちょっと惹かれる。特にハチミツがなー。
今度荷物持ち歩いても良い時に買ってみよ♪
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階段を上がって、さぁレストランに到着してみると…?
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あらぁ、意外にカジュアルでいいんじゃない?!
ちょっとチビちぇりが苦手な背ぇ高椅子が多かったけど、ちゃんと低いソファの
席もあったので、そのときの運によっては、好みの席に座れそうやし(^・^)
ざくーっとワインリストを見るとそんなに高くはなくて、例えばプロセッコは
ボトルで650kドンくらい。複数人数でいけば全然アリなお値段。もちろん
グラスもあるわけですが、お会計から考えて見ると、1杯150k前後くらいだった
のかな???いや、モノにもよると思うんだけど、悪くないお値段だったような。
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メニューはかなぁり絞り込んである感じですが、単品でも良ければスターターと
メインでコースも組み易く、あまりフランス料理に詳しくない方でも割と
選び易かったり、口に合い易いんじゃないかなーと言うモノを揃えてる
気がしました。
こういうところは。。。その一品一品への創意工夫やアイデアが詰まってることが
多いんですよね。品数や突飛な物で勝負しないんだったらそこらへんで仕掛けて
来る事が多い。よし、これは楽しみだぞ?とワクワクしながら、まずは
コールドカッツとチーズのミックスプレートを注文。はい、きたー!!
th_IMG_4488_20160916014900b80.jpg
しもた、2人で食べるにしちゃ、すごい量!!…と思ったのですが。。。
ご覧下さい。チーズもコールドカッツも、ものすごおおおおおおく薄い!!!
多分オートスライサーでやってるんだろうけど、この手があったかー!!って感じ!
だってほら、ワイン飲みたいときのチーズって、その味が欲しい訳じゃないですか。
もちろんハラペコの時には、トロトロふんにゃりのミルキーなブリーをハプー!!
っと、お口一杯に頬張りたい、という欲求に教われる事もありますが、単につまみ
としてのチーズが欲しい場合には、そのボリュームはちょっとジャマ。
その味わいさえあれば言い訳ですから、こうやって味覚は充分に提供し、質量は
落とすと言うやり方で提供してくれると、メッチャ嬉しい!!じゃないと、次の
料理に続かないから、飲食店側にしてもこれは結構賢い戦略なんじゃなかろうか♪
もうこれ、見てー♪
th_IMG_4490_20160916020049566.jpg
私、お洋服のフリルには一切興味がございませんが(なんかカイカイになる)
このチーズのフリルには、じょーに胸がときめきます♡ 美しい!!
且つ、とてもしっかりした味のモノだったので、この薄さでもじゅーぶんな味。
オイリーさも控えめに感じるのでひと口、ふた口と重ねていき易いし、ワインと
一緒にお口の中に含んでも、親和性が高い。何故これを今まで自分もやってみな
かったのか。
まぁ、この薄さでも充分に楽しめるだけの、旨味の凝縮度ってのが必要だと思う
んで、良いチーズが身近に無いと中々出来ない発想なのかもしれませんが、
いやー、参った。 ハムはハニーハムっぽかったですが、これも薄々にスライス
されてて、でも美味しくてよろしかったわー。
んで何が良かったって、くだんのフランスの方がおっしゃってたように、パンが
秀逸!!!なにこれ、フランスの人って、こんなレベルのパンが日常食なの?!
th_IMG_4489_20160916022650fa0.jpg
周りにお粉がタップリ振られてるのって、フランスのパンによくある気がするんだけど
どうなんでしょね。私フランス行った事ないからしらんのだけども。とにかくその
粉がたっぷりまぶさっている皮の部分がカリッカリ!!そして中のクラスともしっとり
してるのに重たくなくて、添え付けのバターを乗せて食べたら、まぁお御馳走♪
あのフランスの方が大好きだと言うのも頷ける。
薄く薄くスライスされたハムやチーズがまたこういうパンを食べる時に相性が良い
のですよね。少人数でワインメインに楽しむ方は、このプレートだけでもけっこう
満足できるかもしれない。なんと言う幸せなプレート。
しかし何かメインも欲しい。
と言う事で、ラムがいいかサーモンが良いかと見ていたら。。。
あっらぁ、フォアグラがある♡
ベトナムって、以前のフランスとの兼ね合いの影響からか、フォアグラが比較的
カジュアルに頂けてしまうんですよね。なんだったら自分で生のを買って来て、
家で調理する事も出来る。ベトナムに来たばかりのころ、自分でフォアグラ焼く、
という愉悦にしばらく浸ってた物でした(笑)
ってなわけで、こちら。
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これで400kですって。
そりゃーお料理一品に400kって、ベトナムでは大ごとですよ?
でもでも、もー焼き方が完璧なの!!
フォアグラソテーは、自分でやってみると分かりますが、火が入りすぎると、
あのプワプワとして口内で押しつぶしたときのトロッとする食感も旨味も
無くなるし、火入れが足りんと、大層色気の無いものになってしまう。
いろんなところで潔さを求められるお料理。まぁ料理全般そうだろうなとは
思うのですが、特に、見極めと「ここ!」みたいな決断を強く要される
お料理だと思うんです。
その観点から行くと、こちらのフォアグラソテーは、んまーっ男前!
私、人の顔の造作なんかはそこまで気にならない人なんですが(ハンサムさんは
ハンサムさんで楽しませて頂くけど)料理に見られる男前度には大変弱いっ。
すんげーカッコいいな、こちらのシェフ!(料理の腕前的に)
手前右にある丸ぁるいのは、スタックドポテト。日本でも最近カフェ飯の
付け合わせとして流行ってる様ですが、ここのはカリッカリに仕上げられてて
ですね、これまた美味しい。フォアグラがトロトロなだけに、食感の
コントラストが大変楽しい。
フォアグラの下に敷かれてるのはポレンタかな?と思ったら、ポルチーニ風味の
パンプキンペースト。その香と甘みがトロトロのフォアグラと相まって、
ほよほよとつかみ所の無い、それでいて確実にこちらの快感中枢を刺激して来る。
なんだよこの攻撃力。もうアッと言うまに籠絡されてしまいましたよ。。。
しかも、お店の方に会わせてもらったのは、トカイ。
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ハンガリーの甘ぁい白。ドイツの貴腐やカナダのアイスワインほどベタ甘では
ないのだけど(まぁその不達にも色々ある訳ですが一般的に)トロリと舌に
乗る甘さと爽やかな風味は、まさにフォアグラの為にある様な金の雫。
好きなんですよ、ちょっと塩を効かせたフォアグラのソテーと甘いワイン。
自宅で調理する際も、ソースはリンゴを煮詰めた甘いものにしたりしますしねー。
結局ワインはあれこれ飲んで、8杯くらい飲んだかな?
1杯200kドンだったとしたら、それだけで1600kになるわけで、きっと
なかなかな値段になったなーと思ってたら、最終的には料理を含んでも
それ以下の価格(´⊙ω⊙`) グラスワインが150k前後だったのだろうな
というのは、最終的な価格から推察した話。
あんまりカパカパ飲むもんだから、途中シェフが心配して、
「あの、なんだったらボトルでお入れした方がお安くなるかと…」
って気遣ってくれてたの、笑った(笑) そりゃそうなんだけど、
取りあえず初訪問のお店はグラスで管理度合いやセレクト見とくの、楽しいしね♪
ベトナミーズのテイストを入れた料理もあるらしく、こちらのお店を以前から
知ってる友達によると、当初はベトナム料理のイメージの方が強かったとか。
メニューを見る限り、この日のラインナップにそれは感じなかったけど、
ランチが3コースで200k、メインとデザートだと160kからあってかなり
リーズナブルだから、その辺に今も現れてたりもするのかなー。
とにかく、気軽にこんなレベルのお料理を楽しめるフレンチがあるって、
めっちゃ嬉しい!ガッツリコースを組んで食べるのも良いのだけれども、
ほら、美味しい料理でちょっと飲みたいって時あるじゃないですか。
でもそのときの料理はチップスとかじゃなくって、ちゃんとしたのが良いの。
これだけの味を出せるフレンチレストランで単品ひとつだけ頼んでダラダラ
楽しんでOKって、ホーチミン、なんていいとこなのかしらっ(≧∇≦)
今度はデザートまで楽しまないとなー。んふふふふ。
別のお友達も誘って近々また行こうっと!
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The Mach House
75 Pasteur Q1

*****  2017 Feb. *****

最近チョイチョイ動画入れてみてるんですが、どうでしょね?

撮り方がまだ試行錯誤中なので、チョピッとだけだし、あんまり上手
とも言えませんけど、お料理の臨場感が伝わると良いなーと思いまして。
まずは愛するThe Mach Houseさんのランチで料理撮ってみました。

こちらはデザートのチョコレートムース。
アイスクリームも美味しいし、クレームブリュレも捨て難いけど、
セットランチのチョイスの中では、このムースがダントツおススメ。

はい、あーんヾ(@⌒0⌒@)ノ

*****  2017 Jan. *****

<<2017年1月26日〜2月6日まで、テト休みに入るそうです>>

最近こちらのブログを見て、私の大のお気に入りのこのフレンチに行って
下さる方が多いようで、お店の方からも「最近日本人が多くて嬉しいよ!」
とのお言葉を頂きました♪

召し上がってみられて、お口に合うかどうかはその方次第だと思うのですが、
合えば嬉しいし、合わなくても、好きなお味やお店への選択肢が絞られて、
その方に撮ってのより良い選択をしてもらえるキッカケになれたら嬉しい
なーと常々思っているので、本当に願ってもないことですヾ(@⌒ー⌒@)ノ

さて、こちらのお店。
2017年1月26日〜2月6日まで、テト休みに入るそうです。
ベトナム国外へご旅行などに出掛ける方も多いかと思いますが、
のんびりと街でお過ごしになる方の中で、お休み中にこちらのお店に行こう、
と思って下さってる方が居てはいけないので、お知らせでした♪

*****  2017 Jan. again *****

かなり通ってます。
お友達との新年会もこちらでしました。
まずはピンクの泡で、女子会らしく(いつ女子だったかの明記は控える)。

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アイスバッグで保冷ってのがこの店らしくて良い感じ。
私にとって泡はやっぱりちょっと特別なときの為のものだったり、スペシャル感が
あるんだけれども、このお店で飲むと、普通に飲んでる感が味わえるんよね。

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フォアグラ好きの友達にどーしても食べさせたかったテリーヌ、限定ものかと
思ってたら年が明けてからも置いててくれて、食べてもらうことができました♪
聞いてないのだけど、自家製なのか、とても甘酸っぱくて味の良いドライトマトを
散らしたサラダや、ラムの煮込みを頼んだら、これがなんとホワイトソース!

「ラムにおススメのワインを選んでくれますか?」とお願いしたら白が来たので
ブラウンソースを想像していた自分たちにはなんのこっちゃら???だったのですが、
へーーー!!ラムのホワイトソース煮込み、初めて食べたわ!
そして…?

th_IMG_1740_201701181207435ae.jpg

フォアグラのソテー!ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
これで2千円ちょっとだったかな。焼き方やソースの味に関してはもう言わない。
言うことなんて「最高」の一言に決まってるから。そしてほんの少し干してから
ソテーしてるっぽいキノコたちと一緒に食べると、またこれが別の料理の様な含みを
持つから面白い。

単体じゃないの。皿の上のものと合わせて完結する「料理」になっている。
体中がほどかれて行く様な多幸感。美味しいものがあったら変なクスリなんぞ、
ほんとに不要。まぁ脳内麻薬が分泌されると言う点では食べ物もクスリも似た
とこあるけどw

そして別の日。(えっw

やっと旦那さんを連れて行けたんです!
ホントは大晦日のディナーを頂こうかと言ってたんだけど、急遽旅に出てしまった
のでリベンジ。ランチのラムのラザニアに興味を持ってくれていたのでお昼に出陣。

そういえばこちら、グラスワインもありますが、少しだけお得に、カラフェでの
提供もありまして。

th_IMG_1958_20170118121636bf4.jpg th_IMG_1959_201701181216374b6.jpg

量は変わらないんだけど、グラスワイン1杯×2人分を頼むより、2人分として
カラフェを頼んだ方が10kドン安い(笑)
4人分としたカラフェ(ハーフボトル分)はお値段変わりないんだけども、
ボトルにすると更にお得と言うのが分かるし、少しでもお得にっていうお店のお気遣いが
感じられて嬉しいよね♪

で、旦那さんはお目当てのラムのラザニアとガスパチョのランチコースを頼んだの
ですが、ラザニアの量が半端ないと知ってたちぇりさんはサラダと、どうやら限定
っぽチーズがあったので軽く。

th_IMG_1960_20170118121639f20.jpg

スモークサーモンのサラダ、もうなんかメインと言ってもおかしくないくらいの
肉厚サーモンがドーッシャリ乗ってる(笑)ハッパ部分はあいかわらずのバジル
風味のドレッシングをオーバードレストにならないようにちりばめていて美しい。

そして限定のチーズと言うのが…

th_IMG_1962_2017011812164085f.jpg

こちら。Saint Marcellin という、極々小さな村で作られる地方のチーズらしいの
ですが、シェフが生まれ育った街のものなんですって!

「これだけを食べても美味しいんだけど、ニョッキに絡めたりして食べると
最高でさぁ!街のみんなの大好物なんですよ!ああ、僕このチーズのこと話し
だしたら止まらないからもうやめとくけど、気に入ってくれると嬉しいな!」

と、それはそれは嬉しそうに紹介して下さったシェフ。
あんな顔して勧められたら頼まない訳に行かないじゃない?(笑)

個人的に…「良い料理人」というのは、美味しいものを作れることは大前提として、
ああやって素材や調理法なり調理道具に愛情を注げる人のことを言うんだろうな
と思っています。故・私が最も影響を受けて彼を越えるフレンチにであったことがない、
というシェフもそうでした。料理を褒めると厨房から肉のかたまりを出して来て、

「だって見て下さいよ!こんなに美人さんなんですよっ。美味しくならない
わけがない。。。(うっとり)」

と恍惚の表情を浮かべておられた。
チーズの説明をしてくれた時のシェフの表情や、このチーズを紹介できると言う心の
底から喜んでいる空気感、ホントにチャーミングだったなぁ(※^^※)

th_IMG_1966_2017011812164285a.jpg

そしてこのチーズ。常温でもこの蕩け具合。
聞いていた程クセがあるようには感じなかったけど、ミルキーでネットリと舌に絡み、
ふくよかな香りを鼻腔に膨らませた後に、旨味を味蕾にグンッと染ませる力強さ。
こーれーはー旨い!!!

ってことで、無理を言ってお持ち帰りさせてもらいました。
お店で提供されていたのがハーフポーションということだったので、ワンホール( ・`ω・´)b

th_IMG_1969.jpg

今後人気があれば定期的に入荷されるかもしれませんが、当面は限定っぽいです。
フランス料理屋さんによくある、アホ程の量は出てきませんので、チーズお好きな
方が居たらぜひ試してみて下さいね。私はチーズにそんなに詳しくないので、
なおさらのこと、ええもん教えてもらいましたー(^・^)

*****  2017 Jan *****

さて、実質今年一発目のホーチミン美味いもん情報はこちら。
実は他にも山ほどお知らせしたいお店や料理があるのでどれにするか
とても悩んだのだけど、こちら。ものすごーく美味しかったのと、
ものすごーく素敵な事実がわかったから。

食べに行ったのはランチだったのだけど、今回はランチセットを頼まずに、
アラカルトからチョイス。というのが、グリーティングシーズンだった
からか、黒板に見つけてしまったの。

th_IMG_1131_2017010813044144c.jpg

フォアグラのテリーヌ!!(お目目キラキラ☆)
でもまさかこんなボリュームで出て来るとは思わなかったー!(笑)
6〜7mmはあろうかという分厚いカットが3つも…(笑)
嬉しいけど、これ、1人で食べるんっすか?(・∀・;

値段が200kだったのよ。その金額で誰がこの量出て来るって思うよ。
大盤振る舞いにも程があるっ(もぐもぐ)。
あーけしからんけしからんっ(もぐもぐもぐもぐ)

…うまい…(笑)
素晴らしく滑らかで、口内の温度でふわぁ…っと溶けてく。
合わせてるのはタンジェリンソース。なにこの組み合わせ。
美しすぎる。。。

これは黒板に書いてあった限定品なので、いつもあるメニューでは
ないそうです。ただある程度の人数がいるなら、事前に言ってもらえれば
作る事は可能、と。まぁフォアグラのテリーヌ、最低丸一日はかかりそう
だものね。だから。。。

もし冷静のフォアグラがお嫌いでなくて、運良く来店した時にこの料理の
文字を黒板に見かけたら、ぜひとも試して。1人じゃちょっと量多かった
けど、まぁこの店に1人で来る人も少なかろうし。。。(苦笑)

そして驚くのは未だ早い。
この日のメインはダックのコンフィ。

th_IMG_1135_20170108130440c51.jpg
手前の付け合わせはキノコのムース。
これがまたものすごくふくよか。やっぱりベトナムのキノコは使い甲斐が
ありますなぁ。とても風味が豊か。それよりなにより、ダックのコンフィ…

運ばれて来て、5m先まで近づいた所で(くら…っ)するような香ばしい
香りが!自分のテーブルと皿の間にはまだ別の客席があったと言うのに、
間違いなく自分の所に来ると言う確信を感じつつ、みるみる近づき、
みるみる芳香が強くなり。。。

目の前に置かれた時には、もうウットリよ…
コンフィの周りにある空気のテクスチャが明らかに柔らかくふくよかで
魅惑的。深呼吸すると「幸福」年か言い様が無い気分に満たされて…

…なんかヤバいもん吸ってるときの感想みたいだなw

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ナイフを置いてみてまた(´⊙ω⊙`)。
コンフィだから、火入れの段階では表面はしっとりやわらかなところを
客に出す直前の仕上げの時にカリッと焼きます、表面を。見ての通り焦げ
もあるし、さぞやクリスピーな感覚だろうと思ったら…

おわかりいただけるだろうか( ・`ω・´)b
ナイフがフックリとその身に沈む柔らかさ。といって、なすがままに
任せるのではなく、内側から穏やかに押し返す抵抗がまたエロティック。

あまりの妖婉さに思わず(あ…♡)と、ナイフを一旦持ち上げて切るのを
躊躇ってしまったほど。なんかもうとてつもなくいやらしいことしてる
錯覚に陥ったわ。

肉への仕込みも去ることながら、コンフィの調理時間の間、よほど温度に
気をつけて丁寧に作業してらしたんだろうな。コゲのある香ばしい表面
部分もありながら、全体は素晴らしくシットリとしあがっていて、一度
刃を入れるとほろっほろ。

ほろっほろ状態ってモソモソっぽくなることあるけど、ほろっほろだけど
シットリ。そしてそのほぐれた繊維と繊維の間に、ダックの風味が
ふぉくふぉくと籠っていて、ひと噛みするごとに、嗚呼…(リアルに
思い出してしまって筆が止まるの巻)

これは夜、またはその後に人に会う用事がない時に食べるべき。
その後にちょっと人と会う予定があったから、なーんとこの世にも魅惑的な
料理をお酒抜きで食べたのよ…(ノ_・。) 未だに信じられないわ。
セルフ拷問状態。

身悶えしてるとお店の人が、「飲めばいいのに。グラスで出せるワイン
あるよ?」と言うのだけれども、私、飲むとすぐに顔が真っ赤になる
のよね…(´・ω・`)

というわけで、この二つの料理がおススメだったってのもあるのだけど、
お知らせしたいニュースはここから。デザートに、フォンダンショコラを
見つけたので頼んでみたら…

th_IMG_1144_20170108130444976.jpg
んんっ?!
このギリギリな生地の感じ…。フォンダンショコラって時々中の蕩けた
ショコラに全てを預けてしまって甘味が足りなさ過ぎたり食感がたより
無さ過ぎたり、逆に重た過ぎたりなどがあって微妙な部分なんだけれども、
これは絶妙。くどすぎず、頼りなさ過ぎもせず、突き詰められた感じの生地。

食べ覚えのあるこれは。。。?と思って、「このレシピって…?」と
シェフに水を向けたら…

「ああ、これはポールボキューズのレシピですよ。
僕フランスで系列のお店に勤めてたんでその時に学んだヤツ」

あー、それでか。
どーりで食べたことがあると思…っ…た…って、
ええええええ!!(´⊙ω⊙`)
なんかいま、サラッとすごいこと聞いた気がする?!

「直属じゃないんですけどね、関連のレストランで働いてたんですよ」

って、事も無げにサラリサラリとっ!!!!
いや、系列だって大変なことでしょっ。センスがあるとは思ってたけど、
まさかそんな筋の方でいらしたとは。。。

こんな逸材が、ブティックの上にあるカジュアルなフレンチビストロで
腕を振るってるなんて、ホーチミンはこれだからやめられないっ( ・`ω・´)b
これは他のお料理も着々頂いてみないとですねっ。
楽しみ〜♪(^・^)

***** 2016 Dec. *****

気になっていたこちらのランチに行ってきました。
ランチタイムからグランドメニューも頼める様ですが、セットランチがある、
ということで、そちらを。

th_IMG_0236_20161213013520029.jpg

前回と少し雰囲気が変わったかしら?
昼間に見ても良い具合のお店ですなー。フォーマルすぎず、カジュアルすぎず。
入り口が、一階のブティックを鳥抜けないと上がって来れないってことを
覗けば、とても踏み込みやすいし過ごしやすい。

th_IMG_0237_2016121301352231a.jpg

メニューとデザートで160kドン。
それにスターターがついて200kドン。
フレンチのコースにしては価格もお手頃。

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例の美味しいパンとガスパチョ。
この日は3人いたので、もう一つのチョイスのダックのテリーヌも。
こーーーーれがあなた、酒飲まずに食べるのが苦行苦行。その後に人に会う
予定があって、赤い顔していくわけにいかなかったので飲まなかったんだけど、
美味し過ぎて辛かった(ノ_・。)

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そしてお次がメイン。
これは5種類あった中の3つ。
まずはサーモンのサラダ。

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サーモンサラダは二種類あったけど、これはCured Salmonの方。
Cured FIsh と書かれてある場合は塩漬けか薫製。この場合は冷燻ですね。
ちょっと写真じゃゴッチャリして見えるけど、肉厚で大きめのサーモンは
見るからにモッチリしていてとても食べ甲斐がありました。サラッとした
バジル風味のドレッシングも素敵。うんめっ。(ここで更にワイン飲めない
辛さが倍)

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これはラムのラザニア。
ゴッツイ量やなーw
そしてお味もとても濃厚。幸い3人だからシェアできたけども、これ、1人で
食えって言われたらなかなかの量。スターターなしにしたら何とか行けるかしら。
もしくは、今日はガッツリ食いたいぞー!って人には持ってこいの一品。

嗚呼ワイン…ワインが飲みたい。。。
砂漠に3日取り残されてもこんなに渇望するまいよ。。。
そしてステーキっ。

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そんなに大振りじゃありませんけどね、もう見るからにワイルドでしょ?
味も超ワイルドなのこれがっ。いや、ワイルドっていうと粗野な感じしか
イメージできないか。。。切り口とかは確かに粗野になるんだけども、
味わいが、柔らかくて旨味がギューッと凝縮してて、肉ってこんなに美味いかね、と。

ここのお店に限りませんが、ホーチミン、美味しいお肉食べさせてくれる所、
けっこうあるよねー。お高いお店じゃなくても美味しい。決して高くない、
むしろ安いってところでこの味の質。なんという恵まれた街なんでしょう。

そしてデザートのチョイス3種は一つずつ全部頼んじゃいました。

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アイスクリーム(チョコ、クランベリー、抹茶のチョイス)と、クレームブリュレ。
そしてチョコレートムース。アイス、自家製なのかなぁ。すごい美味しい。
クランベリーのジェラートっぽくなってるんだけど、コレまで食べたクランベリー
味の中では一番美味しかった。

ブリュレは素直ながらにリキュールの風味が効いててこれまた美味。そして一番
推したいのが、チョコレートムース!めっちゃビターで大人の味で美味しかった!
コレも赤ワインと一緒に頂いたらメチャクチャ美味しそう!

いやーっ、1人で食べる分にはもちろんスターター、メイン、デザートと
一品ずつですが、これで200kドン、千円ですか。。。なんだよこのレベルの高さ…。
これを…ワイン無しで食べ切っただなんて奇跡だわ。。。

今度は飲める時に行こう。
絶対飲める時に行こう。
飲むんだ。あのセットランチで飲むんだいっ(ノ_・。)

***** 2016 Oct. *****

最近知り合ったフランスの方とホーチミングルメ談義をしている際に、

「ぼく、ここのパンが大好きなんです!」

と言っていたので早速行ってみた。
ってか、知らんかった。いや、何となくフレンチの看板が出てるのは見たこと
あるんだけど、ここ、一階がブティック。そしてレストランはそのブティックに
入って店内を横切り、奥にある階段を上がった所にあると言う、

なにこのちぇり除け

みたいな見つけ難さ。
こだわりなんだろうけど、入り難いっちゅーねん(・∀・;

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階段登り口にはhオリジナルハニーや委託物らしきジャムも売っていて
すでにここからちょっと惹かれる。特にハチミツがなー。
今度荷物持ち歩いても良い時に買ってみよ♪

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階段を上がって、さぁレストランに到着してみると…?

th_IMG_4477_201609160145157df.jpg th_IMG_4478.jpg

あらぁ、意外にカジュアルでいいんじゃない?!
ちょっとチビちぇりが苦手な背ぇ高椅子が多かったけど、ちゃんと低いソファの
席もあったので、そのときの運によっては、好みの席に座れそうやし(^・^)

ざくーっとワインリストを見るとそんなに高くはなくて、例えばプロセッコは
ボトルで650kドンくらい。複数人数でいけば全然アリなお値段。もちろん
グラスもあるわけですが、お会計から考えて見ると、1杯150k前後くらいだった
のかな???いや、モノにもよると思うんだけど、悪くないお値段だったような。

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メニューはかなぁり絞り込んである感じですが、単品でも良ければスターターと
メインでコースも組み易く、あまりフランス料理に詳しくない方でも割と
選び易かったり、口に合い易いんじゃないかなーと言うモノを揃えてる
気がしました。

こういうところは。。。その一品一品への創意工夫やアイデアが詰まってることが
多いんですよね。品数や突飛な物で勝負しないんだったらそこらへんで仕掛けて
来る事が多い。よし、これは楽しみだぞ?とワクワクしながら、まずは
コールドカッツとチーズのミックスプレートを注文。はい、きたー!!

th_IMG_4488_20160916014900b80.jpg

しもた、2人で食べるにしちゃ、すごい量!!…と思ったのですが。。。
ご覧下さい。チーズもコールドカッツも、ものすごおおおおおおく薄い!!!
多分オートスライサーでやってるんだろうけど、この手があったかー!!って感じ!

だってほら、ワイン飲みたいときのチーズって、その味が欲しい訳じゃないですか。
もちろんハラペコの時には、トロトロふんにゃりのミルキーなブリーをハプー!!
っと、お口一杯に頬張りたい、という欲求に教われる事もありますが、単につまみ
としてのチーズが欲しい場合には、そのボリュームはちょっとジャマ。

その味わいさえあれば言い訳ですから、こうやって味覚は充分に提供し、質量は
落とすと言うやり方で提供してくれると、メッチャ嬉しい!!じゃないと、次の
料理に続かないから、飲食店側にしてもこれは結構賢い戦略なんじゃなかろうか♪

もうこれ、見てー♪

th_IMG_4490_20160916020049566.jpg

私、お洋服のフリルには一切興味がございませんが(なんかカイカイになる)
このチーズのフリルには、じょーに胸がときめきます♡ 美しい!!

且つ、とてもしっかりした味のモノだったので、この薄さでもじゅーぶんな味。
オイリーさも控えめに感じるのでひと口、ふた口と重ねていき易いし、ワインと
一緒にお口の中に含んでも、親和性が高い。何故これを今まで自分もやってみな
かったのか。

まぁ、この薄さでも充分に楽しめるだけの、旨味の凝縮度ってのが必要だと思う
んで、良いチーズが身近に無いと中々出来ない発想なのかもしれませんが、
いやー、参った。 ハムはハニーハムっぽかったですが、これも薄々にスライス
されてて、でも美味しくてよろしかったわー。

んで何が良かったって、くだんのフランスの方がおっしゃってたように、パンが
秀逸!!!なにこれ、フランスの人って、こんなレベルのパンが日常食なの?!

th_IMG_4489_20160916022650fa0.jpg

周りにお粉がタップリ振られてるのって、フランスのパンによくある気がするんだけど
どうなんでしょね。私フランス行った事ないからしらんのだけども。とにかくその
粉がたっぷりまぶさっている皮の部分がカリッカリ!!そして中のクラスともしっとり
してるのに重たくなくて、添え付けのバターを乗せて食べたら、まぁお御馳走♪
あのフランスの方が大好きだと言うのも頷ける。

薄く薄くスライスされたハムやチーズがまたこういうパンを食べる時に相性が良い
のですよね。少人数でワインメインに楽しむ方は、このプレートだけでもけっこう
満足できるかもしれない。なんと言う幸せなプレート。

しかし何かメインも欲しい。
と言う事で、ラムがいいかサーモンが良いかと見ていたら。。。
あっらぁ、フォアグラがある♡

ベトナムって、以前のフランスとの兼ね合いの影響からか、フォアグラが比較的
カジュアルに頂けてしまうんですよね。なんだったら自分で生のを買って来て、
家で調理する事も出来る。ベトナムに来たばかりのころ、自分でフォアグラ焼く、
という愉悦にしばらく浸ってた物でした(笑)
ってなわけで、こちら。

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これで400kですって。
そりゃーお料理一品に400kって、ベトナムでは大ごとですよ?
でもでも、もー焼き方が完璧なの!!

フォアグラソテーは、自分でやってみると分かりますが、火が入りすぎると、
あのプワプワとして口内で押しつぶしたときのトロッとする食感も旨味も
無くなるし、火入れが足りんと、大層色気の無いものになってしまう。
いろんなところで潔さを求められるお料理。まぁ料理全般そうだろうなとは
思うのですが、特に、見極めと「ここ!」みたいな決断を強く要される
お料理だと思うんです。

その観点から行くと、こちらのフォアグラソテーは、んまーっ男前!
私、人の顔の造作なんかはそこまで気にならない人なんですが(ハンサムさんは
ハンサムさんで楽しませて頂くけど)料理に見られる男前度には大変弱いっ。
すんげーカッコいいな、こちらのシェフ!(料理の腕前的に)

手前右にある丸ぁるいのは、スタックドポテト。日本でも最近カフェ飯の
付け合わせとして流行ってる様ですが、ここのはカリッカリに仕上げられてて
ですね、これまた美味しい。フォアグラがトロトロなだけに、食感の
コントラストが大変楽しい。

フォアグラの下に敷かれてるのはポレンタかな?と思ったら、ポルチーニ風味の
パンプキンペースト。その香と甘みがトロトロのフォアグラと相まって、
ほよほよとつかみ所の無い、それでいて確実にこちらの快感中枢を刺激して来る。
なんだよこの攻撃力。もうアッと言うまに籠絡されてしまいましたよ。。。
しかも、お店の方に会わせてもらったのは、トカイ。

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ハンガリーの甘ぁい白。ドイツの貴腐やカナダのアイスワインほどベタ甘では
ないのだけど(まぁその不達にも色々ある訳ですが一般的に)トロリと舌に
乗る甘さと爽やかな風味は、まさにフォアグラの為にある様な金の雫。
好きなんですよ、ちょっと塩を効かせたフォアグラのソテーと甘いワイン。
自宅で調理する際も、ソースはリンゴを煮詰めた甘いものにしたりしますしねー。

結局ワインはあれこれ飲んで、8杯くらい飲んだかな?
1杯200kドンだったとしたら、それだけで1600kになるわけで、きっと
なかなかな値段になったなーと思ってたら、最終的には料理を含んでも
それ以下の価格(´⊙ω⊙`) グラスワインが150k前後だったのだろうな
というのは、最終的な価格から推察した話。

あんまりカパカパ飲むもんだから、途中シェフが心配して、
「あの、なんだったらボトルでお入れした方がお安くなるかと…」
って気遣ってくれてたの、笑った(笑) そりゃそうなんだけど、
取りあえず初訪問のお店はグラスで管理度合いやセレクト見とくの、楽しいしね♪

ベトナミーズのテイストを入れた料理もあるらしく、こちらのお店を以前から
知ってる友達によると、当初はベトナム料理のイメージの方が強かったとか。
メニューを見る限り、この日のラインナップにそれは感じなかったけど、
ランチが3コースで200k、メインとデザートだと160kからあってかなり
リーズナブルだから、その辺に今も現れてたりもするのかなー。

とにかく、気軽にこんなレベルのお料理を楽しめるフレンチがあるって、
めっちゃ嬉しい!ガッツリコースを組んで食べるのも良いのだけれども、
ほら、美味しい料理でちょっと飲みたいって時あるじゃないですか。
でもそのときの料理はチップスとかじゃなくって、ちゃんとしたのが良いの。

これだけの味を出せるフレンチレストランで単品ひとつだけ頼んでダラダラ
楽しんでOKって、ホーチミン、なんていいとこなのかしらっ(≧∇≦)
今度はデザートまで楽しまないとなー。んふふふふ。
別のお友達も誘って近々また行こうっと!

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