一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

Comebuy ~ 茶の店桃源郷

カフェ

所用があって、テッケテッケとこの周辺を
歩いてましたら、なんだか黒山人だかり
(ってほどでもなかったけど)

 

普段はあまり行列とか人だかりに入って行くの
好きじゃなかったのですが、遠目には何屋さん
かわからず、興味に負けてテッケテッケ。

 

おおっ。なんか3割引とか書いてあるっ。
(セコイw

 

 

で、近寄ったところで、お店のスタッフさん
らしき方が、チラシを持って近づいてくる。

「こんにちわー!新しくオープンしましたっ。
 美味しいですよ。よかったらメニューお持ち
 になってってください♪」(in 英語)

あら、お茶屋さん。
店名は、ComeBy (寄ってってー)にかけて
あるんかな。ComeBuy(買ってってー)。

しかもスチームで淹れる、ティープレッソ
ベース。ま、珍しくはないけど、見たこと
があまりない店舗名だったのでメニューと
しばしにらめっこ。してたら。。。

 

 

 

「ミルクティー系とフルーツ系があるん
 ですが、どちらがお好きですか?」

とのクローズド・クエスチョン。
ふおおおっ、この子、できるっ(笑)

まぁこれが全く不要なセースルだったら、
「どっちも今んとこ興味ないわー」とか
言っちゃうのですが、なんし、満面の笑顔
なんですよ。ベトナムの女の子。それも
なんかこう、お友達とか親戚の人が来た
かのような、屈託のない無邪気な笑顔!!
可愛い…(*´ω`)

ので、つい言っちゃうよね。

「んーっ、今喉乾いてるからフルーツ系
 かなぁ(・∀・)」(ドッポん  in 思う壺)

 

ミルクティがウケが良いのか、メインはそれ。
そしてシンプルにお茶を味わうティプレッソ
系列、そしてフルーツ系のお茶。これに、
タピオカの種類が色々あるようで、あとは
砂糖の量と氷の量も物によっては指定できる
というシステム。

このシステムも、ベトナムに進出している
タピオカティのチェーン店では珍しくない。
最初は「氷の量まで指定できるの?!」と
驚いてたけど、今は割と普通。でもその
システムを理解してもらおうと、女の子が
一生懸命説明してくれてて、あまりにも
可愛かったので知らないふりして「へーっ、
そうなんだぁ♪」などとすっとぼけつつ
女の子とお話をするなど。至福である。

 

 

 

今回は、グワァバやったかいな(話に夢中で、
女の子に勧められるままオーダーしたので
よく覚えてない)に、Crystal Pearlという
トッピングをして砂糖控えめ30%、氷50%
でお願いしました。

さすがソフトオープンの3割引が効いての
ことか、表には行列、買ってく人も、5杯
10杯とまとめ買いをして行くので、
ちょっと待ってたのですが。。。

 

テキパキテキパキ。
店員さんたち、かなり訓練されているのか、
実に手際よくお仕事をこなしていかれてる。
そんな中でも、目が合えば誰もがなんども
「ごめんなさいね、もうちょっとお待ち
下さい!」とニコやかに声をかけてくれるし、
狭い店内をすれ違うときは「もうオーダー
した?何か困ってない?」と気にかけて
くれるし。。。

何度もいうけどさ。
サービスってこういうことだよなって思うの。
彼らの英語はまだブロークンなところもあるし、
完璧に接客の心理まで考えられたハイエンドな
サービスとは違うけれども。。。

お客さんが困ってないか、待ちくたびれて
いないか、お客さんの立場に立って考える。
声をかける。笑顔を惜しまない。

Service  を行動で表す時に核になるのは、
Serve じゃなくて  Careじゃないかと思うの
です。ここの部分をいとも簡単に自然に
そして惜しげも無くやっているのが、
ベトナムのサービスをされている方々。

店の中でBGMに合わせて歌う、踊る(笑)、
従業員同士でおしゃべりをする、携帯を弄る。
そういう部分を見て「なっとらん!」と
思われる方もいると思うのですが、だから
と言って声をかけた時に彼らが客をぞんざい
に扱うわけでもないので、なんか楽しそうで
いいなー、くらいに私なんかは思ってしまう。

そしてそういうソフト面ばかりじゃなく、
こちらのお店、ハード面もしっかりしていて、
注文と同時にオーダーごとのシリアル番号が
振られ、それがオペレーション側のモニター
に反映。誰もがすぐに、どのオーダーに何が
いくつ入ってるか、わかるようになっている。

 

そして引渡しができるようになると、手元の
伝票にあるシリアル番号と照らし合わせが
できるように、大きな番号でお知らせされる。

これなら数字を現地の言葉で言われて戸惑う
こともなく、わかりやすいし、シリアル番号
順にだいたい片付いていってたので、待ち
時間の見当もつく。この「見当がつく」っ
ての、以外に大事で、待ち長さがかなり
違ってきますよね。

大量にお客さんがやってきても、よりシス
テマチックにスムーズに対応できるハードの
準備、大事。客がたくさんやってくるという
前提、大事。

こちらのお店、まだホーチミンにはこちらが
2店舗めで、もうすぐ10区か11区かに3店舗
目ができるとのことだったけど、もともと
台湾とかでお店持ってるとこなんかなぁ。
もしくは、この手のお店の運営に長けてらっ
しゃる方がやってるのか。

で、出てきたのがこれ。
ちょっとヨーグルトも入ってるっぽい。

んで、んで、Crystal Pearl ってやつ。
ストロー伝ってボリュンボリュン口の中に
飛び込んでくるのですが、タピオカじゃ
ない?!

なんかこう、グミのような、ちょっと硬めの
こんにゃくゼリーみたいなギョルンギョルン
した食感で、やだ美味しい!ヽ(・∀・)ノ

タピオカも好きなんですが、あれものすごく
お腹いっぱいになるじゃないですかw
しかも台湾よりの本格派になればなるほど、
すんごい量が入ってるしw でもこの
こんにゃくゼリー的なものだったら、食感も
楽しく、腹にもそこまで溜まらん気がする。

ちなみにドリンク部分は、これに似てた。

 

「あーーー!!!!」って声上げた人、
同世代(笑)

他にも色々種類があるし、甘さのカスタ
マイズできるのはいいね。何よりお店の
人がみんな気持ちよかったわ。

帰る時なんて、店の中から外に出るまで
5人くらいに、

「ありがとうございましたー♡
 またぜひ来てくださいね!!」

「またすぐ会えるの、楽しみにしてます!」

とか言われて有頂天。
社交辞令とわかっていても、ちぇりさん、
大喜びである。

あー気分いい。ドリンク一杯買って、こんなに
可愛い女の子たちにちやほやしてもらえるとか
(違うそれただの接客や)どんな桃源郷です
かね、ここ( ・`ω・´)b

相手が若かろうが年配だろうが男だろうが女
だろうが、笑顔が日常に溢れてるってことの
豊かさな。こんな環境の中で生活できる
ありがたみ。たった数百円の買い物だけど、
贅沢だなぁって思うのですよ。

別に珍しいことではないけれど、殊更に
ウキウキをもらえたし、ドリンクも美味し
かったし、今度は真価を問うであろう、ティ
プレッソメニューをぜひ試してみたい。

グエンフエから入ってすぐのところなので、
割に通りかかる方も多いかもしれません。
テイクアウトも、2階のお店でゆっくり休む
のもありかと思われるので、思い出して気が
向かれたらぜひどうぞ♪

 

Comebuy
120 Ho Tung Mau Q1
Time: 09:00 – 22:00
Spent : 60,000 vnd / cup

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